新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

きょうはそらにまるいつき自信を持っておすすめしたい みんなの声

きょうはそらにまるいつき 作:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年09月01日
ISBN:9784032324501
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,516
みんなの声 総数 18
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • みんな空の下

    みんな同じ空の下で繋がっている。
    よく言われる言葉でありながら、いまいちぴんと来なかった私ですが、
    この絵本を読んで、こういうことかぁと思いました。
    自分がみている月を、どこかで誰かも見ている。
    その誰かはとてつもなく遠いところにいるのかもしれないし、びっくりするくらい近くにいるのかもしれない。
    そんなことを、バレリーナの少女が何度も色んな景色に登場するのを見て、ふと思いました。
    ずっと眺めていたいような、穏やかな絵本です。
    この絵本は近々購入したいと思いました。

    投稿日:2021/01/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • いいですね!!

    お月様ってよく見ると本当に綺麗ですよね。
    今日はどんな月かなぁ満月はいつかなぁなんて、夜空を見上げる習慣ができたら、それも人生の楽しみの1つになるような気さえしてきました。
    月はどこにいてもひとつ。
    それが遠くの大切な人たちや遠くの誰かとも繋がっているような気がして、何だか嬉しくて癒されますね。

    投稿日:2020/09/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • いつまでも心に残る絵本です

    詩的な文章と幻想的なイラストがとても素敵で、読んだあともいつまでも心に残るような、独特の雰囲気を持った絵本です。

    どんな場所でも見上げるひとに平等に降り注ぐ月の光。そこにあるのは同じひとつのおつきさま。

    登場する人々や生き物が、それぞれに別々ながらも、ひとつの月の下で生活を営んでいる様子がリアルに感じ取れます。月を見つめる赤ちゃんの無垢な瞳が深く深く胸に刻まれます。

    美しくて優しくて、上質な絵画を鑑賞しているような気持ちになる荒井さんのイラストが本当に大好きです。

    「ごほうびのようなおつきさま。」
    夜空を見上げるたびにこの言葉を思い浮かべます。

    投稿日:2020/08/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幸せを感じます

    「きょうはそらにまるいつき」

    心地よい言葉の繰り返しが、幸せだなあ〜と、思いました。

    まるいつきは、誰にも平等に輝きます。

    赤ちゃんが、登場する場面に特に癒されました。

    荒井良二さんの赤ちゃんの顔が最高によかったです。

    投稿日:2019/05/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分へのご褒美に見たくなる絵本

    尊敬する方からプレゼントとしてこの絵本をいただきました。
    頑張ったときや何かを達成したとき、自分へのご褒美として時折開きます。

    それぞれの情景に躍動感があって思わずその世界に引き込まれます。赤ちゃんがおつきさまを見上げる場面では、まばたきしながら見つめているように思えますし、熊が見上げる場面では草むらをごろごろしながら見つめているように思えるのです。

    それぞれの動きを感じて、それぞれの過ごした一日に思いを馳せて、そして自分の一日を思い起こして、一緒に月を見る時間はとても豊かな一時です。

    投稿日:2019/02/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 静かにかがやくうつくしさ

    それぞれの夜をそっと照らす「まるいつき」のうつくしさが沁みてきます。
    荒井さんの絵ののびやかさ、色の明るさが、暗い夜の場面だからこそ生きているように思います。
    一度クローズアップされた人物が別の場面の隅に出てきたり、よくよく見ても面白さがあります。
    ページをめくるたびに小さくハッとさせられ、ぐっと胸がつまる。
    だれもが、こんな風に月を見上げたことがあるんじゃないだろうか。
    この本でもっとも美しい部分「ごほうびのようなおつきさま」が帯のコピーにも抜き出してあり、ある種ネタバレでもあるのですが、実際に本をめくってこの言葉に出会うときの印象は、何度味わっても褪せません。
    「あさになったのでまどをあけますよ」がそれほどピンとこなかった私でしたが、こちらはとても響きました。

    投稿日:2018/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • とっ散らかった内容のお話しか

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    描かない先生だと思っていましたが、この本は割と叙情的で落ち着いて読めました。絵も、いつものようなぶっ飛んだ感じはなく、それぞれの人間のそれぞれの生活や営みを色彩豊かに描いていました。数ある荒井先生の作品の中でも、この作品は好きです。

    投稿日:2017/05/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • 月はひとつだけれども

    そらにうかぶ月。
    月はひとつだけれども、たくさんの人が見上げ、たくさんの人が様々な想いを巡らせているんだな〜と思いました。
    月がそらにあるだけで、時間の流れがゆったりとしたものに感じられました。
    いつもと少しちがう雰囲気ですが、荒井さんの絵は、やっぱり素敵です。
    “ごほうびのようなおつきさま”
    ほんとにそうだなって思いました。

    投稿日:2017/02/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 思わず空を見上げる

    とても明るい、夜の絵本です。おやすみなさいの絵本にこちらを読みました。
    読んでほっ と落ち着くような気がしました。赤ちゃんにも、女の子にも、おじいちゃんにも、それぞれに、ささやかなごほうびのようなあたたかさがありました。今日の月は、と空を見上げてしまう絵本でした。

    投稿日:2017/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • まるい おつきさまに どれほどの人が 心を癒されることでしょう
    あかちゃんは まるいお月さまを見ています
    きれいにかがやく おつきさま  わあ すいこまれそうです  おつきさま
    バレエの練習ををおえた女の子は おつきさまをみて ほっこりしています
    山の動物たちも  海のくじらにも   夜にあつまるねこたちは どんなお話ししてるのかしら?    おつきさまは平等にかがやいてくれます
    男の子の充実した顔   

    あかちゃんは まるいお月さまを見て 笑っています
    何が見えたのでしょう?

    みんなをみまもってくれるおつきさま  きょうはみんなに どんな ごほうびくれたのでしょうね

    心がいやされる おつきさま    みんなを見守ってくれるお月さま
         
    優しい気持ちになれるような気がします 

    荒井良二さんは   ロマン溢れる方だと感じました

    投稿日:2017/02/02

    参考になりました
    感謝
    0

12件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

ともだちや / すてきな三にんぐみ / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(18人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット