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しごとのどうぐ(偕成社)

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あおのじかん自信を持っておすすめしたい みんなの声

あおのじかん 文・絵:イザベル・シムレール
訳:石津 ちひろ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2016年06月28日
ISBN:9784001112597
評価スコア 4.73
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  • あまりにも 美しい

     「あお」の美しさに心が震えました。なんて美しいのでしょうか。そして、この世に光があり、色があることの幸いを思わずにいられませんでした。日暮れとともに刻一刻と「あお」が変化していくことにも改めて注目しました。

     学校の先生方には、美術(図画・工作)の時間に、ぜひ子どもたちにこの絵本を読んであげてほしいと思いました。心がしんとなり、美しいものへの感受性が高まる絵本だと思います。

    投稿日:2018/07/16

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  • あおは何色あるの?

    アンミカさんの
    「白って200色あるねん」という深い言葉があるが
    これはその「青」版のように思った。

    日が沈み夜の気配がやってくるとともに
    空の色がどんどんと変わっていく。
    時々その時間の空を見るが
    だんだんと深い青になっていくその変化は
    毎日の気温や湿度とも相まって
    絶対な同じような変化にならない。
    得も言われぬ色になる時
    「止まれ」と心の中で呟いてみるが
    目の前で繰り広げられる変化は
    その瞬間をいとも簡単にすぎていく・・。

    あの感情が
    この本に書いてあると思った。

    ただただ素晴らしい・・・。

    投稿日:2023/08/15

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  • 美しい絵本

    「あお」にもいろいろな「あお」があるんだな、ということを思いながら読ませていただきました。けれども、何より、この絵本の絵の美しさが印象に残りました。ただ、この「美しさ」が子どもにはいまいち伝わらず…。大人向けの絵本かもしれません。

    投稿日:2023/04/07

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  • 青の画集

    表紙をめくると現われるのが、色々な「青」のパレット。
    こなゆきいろ、マシュマロいろ、うさぎのしっぽいろ…沢山の青とその色につけられた名前にワクワクします。

    そして。

    お日さまが沈んだ直後の薄い青の時間から、闇に覆われる濃い青の時間まで、ページいっぱいに世界中の青い生きものたちが描かれていきます。
    どのページもひたすら美しく、全てのページを額にいれて壁に飾りたいぐらい。

    あとは、ページ(紙)の手触り。上質の画用紙のような、ずっしりザラリとした感じが、とてもいいです。

    巻末の作者紹介によると、ワークショップを行っているとのこと。到底難しいだろうけど、でも、子どもと一緒に出てみたいなぁ…と思いました。

    ただただ、生きものの青に浸れる、一冊。

    投稿日:2022/11/09

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  • 幻想的な世界

    おひさまが沈み、夜がやってくるまでの時間を、あおのじかんと表現し、その間の様々な生き物の一瞬が描かれています。
    これが、本当に美しく、毛並などが一本一本まで描かれていて、ため息が出ます。
    時間の許す限り、ずっと眺めていたくなるような絵本です。

    投稿日:2021/02/04

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  • 大好きな青の世界

    「ゆめみるどうぶつたち」の本を
    先日、先輩が紹介してくださいました

    で、これも以前見たような気がするのですが
    再度、じっくり読んでみて
    というより
    じっくり絵を見開きで眺めてしまうほどの
    芸術作品です

    鳥の毛の1本1本が
    まるで、本物のようです

    私は色のなかでも
    青、藍色、群青・・・と
    そのグラデーションが大好きで
    この作品はまさに、ツボ(笑

    表紙を開くと
    いろいろな色の名前が書いてあるのですが
    このネーミングが楽しいです
    「ゆめのいろ」
    「はればれとしたこころのいろ」・・・
    素敵です♪

    お花のページを飽きずに
    眺めております

    蛇は、怖いけどね(笑

    投稿日:2020/01/25

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  • 美しいものを感じる力

    日が暮れるとともに、どんどんと変化していく「あお」。
    お日様が沈んでから、夜の闇に包まれるまでが「あおのじかん」なんですね。
    静かで美しく、幻想的で、1ページ1ページ、うっとりしながら眺めました。
    こういう絵本を見ながら、美しいものを感じる力を養いたいと思います。

    投稿日:2019/01/02

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  • 青い生き物たち

    フランス生まれの作家による作品。
    題名と、表紙の深い青色に惹かれました。
    日没から夜までの時間に、世界中の青い生き物たちを「感じる」感覚です。
    青色と言っても、実はものすごくバラエティに富んでいるのですね。
    何よりいいなあ、と思ったのは、生き物の色彩であること。
    そして、これまた自然が作りだした空の変化の色と溶け合っていることです。
    豊かな青色の世界です。
    まるで生き物のような…。
    一種のヒーリング効果もありそうです。
    見返しには生き物たちの分布図や、青色のバリエーションがあり、
    この世界を深めるのにうれしいですね。
    小学生くらいから感じ取ってくれそうです。

    投稿日:2017/05/21

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  • なんて美しい

    日が沈んでから、夜がくるまでの時間。うつりゆく自然のあお。そのなかで、青いいきものたちの姿がいきいきと描かれています。
    ページをめくるたびに、目をみはりました。なんて美しいのかと! 
    心おだやかに夜をむかえるとき、読みたい絵本です。

    投稿日:2016/10/07

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