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びくびくビリー自信を持っておすすめしたい みんなの声

びくびくビリー 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:灰島 かり
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年09月
ISBN:9784566008465
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 35
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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18件見つかりました

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  • ウォーリードールの実物を見せて、読み聞かせたいなぁ。

    • ちいニャさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子10歳、男の子5歳

     うちの子供達には何度も読み聞かせている絵本。上の子はウォーリードールを作ってみたい!と言います。

     小学校5年生への読み聞かせに利用してみることにしました。

     明日は持久走大会、天気もあやしく今夜から冷え込み、雪がふるかも、という予報もあり、みんな何かしら心配ごとがあるだろうと考えました。

     絵本は大きくて絵も見やすく、文字は多くもないので読みやすいです。

     ビリーの心配妄想の場面では、クスクスと笑い声もありました。

     4分ちょっとで読みました。

     心配引き受け人形(ウォーリードール)について、グアテマラでは本当に信じられているおまじないだということの解説があったので、その部分も読みましたが、実物を見せてあげたかったなぁと思いました。

     3歳くらいからおすすめの絵本です。

    投稿日:2011/12/05

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  • 似たいような人形なら見たことあります。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    うちは下の子がすっごい怖がりです。
    でも、この絵本は上の子に読みました。(たまたま近くにいたので)
    読み終えると「こんな感じの人形、どっかで見たよ。包帯ぐるぐるのやつ」
    ちょっと形は違いますが、この「しんぱいひきうけにんぎょう」なる人形はもともとグアテマラ(中南米)が起源だとか、
    今、日本にもあるむすめのいってた人形は、確かメキシコの願いがかなうという人形だったような…。

    似たようなルーツがあるのかもしれませんね。
    怖がりのお子さんにはすごく元気の出る絵本ではないでしょうか?
    幼稚園くらいから、小学校高学年くらいまで、お薦めです。

    投稿日:2010/04/07

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    1
  • びくびく ビリーは いつも びくびく・・・・  かわいそうなビリー
    心配性なんですね 

    でも パパも ママも  「 こわいことなんか起こらないは」
    ぼくは よわむしだ・・・・

    おばあちゃんは そんなビリーに
    「おばあちゃんんも こどものころは 心配ばっかりしていたのさ」

    そこで しんぱいひきうけ 人形のことを教えてくれました

    心配事を人形に打ち明けてね そしたら 気持ちが 安心できて
    ゆくっりねむれました!

    これで終わりかと思ったら

    心優しい ビリーは   こんどは 心配引き受け人形のことが心配になるんです

    なんて 繊細で 優しい子どもなんでしょうね
    ビリーは

    そして たくさんの 心配引き受け人形を作ったんです すごい!
    みんな  名前が付いていてね

    ビリーは にこにこ顔
    中央アメリカ グアテマラに昔から伝わる 人形だそうです

    こんなかわいい人形作ってみたいですね
    いいお話でした!

    投稿日:2019/07/07

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  • 繊細な子どもの心に・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    心配屋のビリーのもとに、心配引き受け人形がやってくるお話。しかしビリーは心配屋。心配引き受け人形のためにも心配引き受け人形を作ります。これで安心!
    子どもって、大人よりも敏感で繊細なもの。学校でも、テストや席替えなど、ドキドキする出来事も多い。なので、この心配ひきうけ人形はとても素敵だなぁと思いました。何か心の支えがあると、不安な気持ちも軽減されそうです。うちの娘にも作ってあげたいななんて思ったけど、娘はそんなに関心を抱かなかったみたい。小学生になったら、もう一度借りてきて読んでみようと思います。

    投稿日:2017/10/26

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  • ほしかった

    ビリーほどではないにしても、いろいろ心配してしまう子どもだったことを思いだしました。「しんぱいひきうけ人形」をはじめてしりましたが、子どものころ知っていれば、欲しかったです。 
    そんな人形のおかげでビリーも安心かとおもえば、あらたな心配が……。ビリーのやさしさに思わずほっこり。
    子どもならではの心の世界にふれられ、自分の子どものころを思い出し、懐かしい気がしました。、

    投稿日:2017/02/28

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  • 優しいビリー

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    とってもしんぱいやのビリー。心配の内容がええっこんなこと?!とびっくりするようなものでしたが、ビリーにとってはすごく心配の種なんですよね。私も小さい頃ビリーのようにしんぱいやで、今思えばたいしたことないのに、あれこれいろんなことに悩んでいたことを思い出しました。
    そんなビリーにおばあちゃんがくれた、しんぱいひきうけにんぎょう。そういえば私もこんな人形の存在をどこかで聞いたことがありました。この人形のおかげでぐっすり眠れるようになったビリー。しかし、また心配事がビリーにやってきます。ビリーの心のやさしさに思わず笑っちゃいました。しんぱいひきうけにんぎょうの心配までしてくれるなんて。
    ビリーの悩み事が片付いて、私も一安心で読み終えました。

    投稿日:2016/09/18

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  • 怖がりやのお子さんに

    怖がりやの男の子ビリーのお話です。ビリーはおばあちゃんのお家に泊まりに行った時にも怖くて眠れず、おばあちゃんに言うと、おばあちゃんが「しんぱいひきうけ人形」をくれます。

    うちの長女も何でも心配性です。こんなお人形があれば心配性も治るかな。

    ビリーは「しんぱいひきうけ人形」の心配をして「ひきうけ人形」の「しんぱいひきうけ人形」を作ってあげます。なんて優しい。とっても素敵なお話です。

    投稿日:2013/01/26

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  • うちの息子の話?!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳、

    いつもとってもいろんなことを心配しているビリー。
    始めの数ページ読んだときは、
    うちの息子の話じゃないかと思いました。

    プールバック保育園に忘れたんじゃないかとか、
    明日保育園でおにぎりつくるのは何の会だったかとか、
    考えても仕方のないことをずーっと一人で心配しています。

    そんなビリーに、おばあちゃんが、
    「しんぱいひきうけにんぎょう」を渡します。

    ビリーを思いやるおばあちゃんの気持ちが、
    とっても理解できます。

    うちもこれで息子の心配性が直るかな?
    一度ためしてみようと思いました。

    でも結局ビリーみたいに、
    「しんぱいひきうけにんぎょう」の「しんぱいひきうけにんぎょう」が
    いる羽目になるかも・・・。

    ちなみにこの「しんぱいひきうけにんぎょう」、
    昔、外国からのお土産で、
    私も持っていた気がします。
    グアテマラじゃなかった気がするけど、
    きっと似たような文化が世界のどっかにもあるのかもですね。

    投稿日:2012/07/31

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  • ぜひ実物と…

    • あみむさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    おまじないとか信じていた中学生の頃、こういうお人形があることを知りました。
    指の第一関節にも満たないくらいのちいさなお人形。
    デザインも全く同じ雰囲気でしたが、しんぱいごとひきうけ人形ではなく、
    お願い事がかなうお人形として、5人セットで売られているのを雑誌で知り、
    ほしくてほしくてたまらなかったことを思い出しました。

    大好きな家族がいくら心配いらないよ、と言っても、
    心配事、不安なことって、ちいさなことから大きなことまで
    たくさんあるんですよね…。

    最近トラブルドールとして、エスニックショップで売っているのをみかけました。
    おばあちゃんが差し出すシーンで、ぱっと実物を見せながら、
    読み聞かせしてみたいなぁ、と思います。
    読み終わった後、お子さんと一緒に作っても楽しそうですね♪

    投稿日:2012/03/07

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  • 心配を引き受けてくれたおばあちゃんとウォリー・ドール

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    1年生のクラスでこの絵本を読み聞かせした方がいらして、
    息子と一緒に読み聞かせてもらいました。

    読み手の方が初めに「みんなは心配で眠れないことある?」と質問。
    驚いたのは、かなりの数の手が挙がったこと。
    まだ1年生なのに?と思ったけれど、
    読み聞かせてもらっているうちに
    空想ばかりしていた子どもの頃、
    夜になると、ほんの些細な心配が大きく膨み、
    母のいる明るい部屋へ起き出したことを思い出しました。

    夜、ビリーの想像場面の絵は2色で描かれ、暗く、独特の雰囲気。
    ビリーの顔は悲壮感いっぱいです。

    ビリーの両親が優しく慰めてくれても、ビリーの心は晴れません。
    「しんぱいしすぎ」「こわいことなんかおこらない」
    そんなことはビリーだって頭では分かっていて、
    それでも心配だから困っているんですものね。
    だから自分を「よわむし」だって思って、普段から自信をなくしている。

    その点、おばあちゃんはすごい。
    「よわむしなんかじゃないさ。おばあちゃんもこどものころは、しんぱいばっかりしていたもんだよ。」と、ビリーの心配に共感して受け止めた上で、
    「しんぱいひきうけにんぎょう」という
    気持ちを切り替えるきっかけをくれたからです。

    これで解決かと思いきや、数日後、ビリーに新たな心配が。
    心配を引き受けた「しんぱいひきうけにんぎょう」が心配ですって!

    でも、今度はビリーが自分で考えた「ある方法」で解決しました。
    繊細さは決して心配性という欠点だけにつながる訳ではなくて、
    優しさって長点にもなるんですよね。
    最後のビリーの笑顔、嬉しい暖かな読後感でした。

    巻末に「しんぱいひきうけにんぎょう」こと
    グアテマラのウォリー・ドールの解説もあり、楽しめます。

    年長さん位から小学校中学年位のお子さんや
    そのお父さん、お母さんにおすすめです!

    投稿日:2011/10/01

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