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オレ、ねたくないからねない自信を持っておすすめしたい みんなの声

オレ、ねたくないからねない 作:デヴ・ペティ
絵:マイク・ボルト
訳:小林 賢太郎
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:\1,760
発行日:2020年11月16日
ISBN:9784867160770
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,507
みんなの声 総数 34
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24件見つかりました

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  • 動物たちの会話が楽しい

    • M2さん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県

    『オレ、カエルやめるや』からシリーズ4作目。
    またまたユニークなカエルくんのおはなし。
    どうやら冬は楽しいものらしいことを知ったカエルくん。
    寝たくなーい ! わかります、その気持ち。
    仲間の動物たちで冬眠するのはクマさんだけ。
    冬眠しない動物たちが冬のいやなところを
    一生懸命に考えてくれるところ。
    カエルくんが冬眠するドロの中にみんなも来てくれるところ。
    そして139日後にまた会えるところ。
    優しくて大好きです。
    カラフルな明るい色調にユニークなキャラクター。
    そしてリズム感のある会話。
    読み聞かせではゲラゲラ笑い声がたくさん聞こえて来ました。
    寒い冬に心がほっこりと温かくなる優しい絵本でした。

    投稿日:2020/12/16

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    3
  • 愛おしい!

    わがままで自分に素直で感情表現が豊かな愛おしいカエルくん。こんなに楽しみなのに冬を過ごせないなんてかわいそう!と思いつつも優しい仲間に囲まれてなんやかんや楽しそうなカエルくんにホッコリしあわせな気持ちになれました。
    リズムをつけて読みやすい小林賢太郎さんの翻訳もとても素敵です。

    投稿日:2020/12/08

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    3
  • 憧れの ココアやスキー

    シリーズ3冊目ですが、冬というものに、憧れて、
    ねないとがんばってみるカエルくんのお話でした。
    カエルくんの言動に対しての、みんなの呆れたような目が、
    おかしかったです。
    みんなの話をきいているうちに、だんだんわかってきたみたいですね。でも一人じゃ淋しいらしい。みんなやさしいです。

    投稿日:2020/12/03

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    3
  • カエルくんかわいい! 受賞レビュー

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子3歳

    うちの息子は、小さい頃からカエルくんのファンです。その理由が自分の気持ちをとってもよくわかっているからだそう。
    本当にうちの息子にそっくりなカエルくん。憎まれ口にきこえるけれど、言っていることは大人の私もそうだよねと思ってしまうことばかり。今回は、カエルくんの気持ちも、カエルくんの気持ちに寄り添ってあげるまわりのみんなもみんなまとめて抱き締めたくなるお話でした。

    投稿日:2020/12/16

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    2
  • 子供らしさ全開

    待っていました、カエルくんシリーズ!今回のカエルくんも、これまで通り自分の気持ちに素直で、子供らしさ全開です。イキイキと天真爛漫なカエルくんを見ていると「良いよ、良いよ。冬眠なんかしなくたって。」と言ってあげたくなりますが、残念ながらそういうわけにもいきません。カエルは、池の中の泥の下で、春が来るまで寝るのだと聞いた時の、カエル君の驚愕の表情が最高でした。

    投稿日:2020/12/16

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    2
  • せりふ回しがすごいです!

    「オレ、ねたくないからねない」と、空気も読まずにはっきり宣言するようなマイペースなカエルくんですが、とにかくゆかい。そしてかわいい! だから友だちみんなに愛されています。

     なんといっても、このシリーズでは小林賢太郎さんの訳というか、せりふ回しが生きています。秀逸です。役者さんならではですよね。読み聞かせの際には、軽快なテンポで子どもたちに読んであげたいです。もちろん、それぞれのキャラになりきってね。

     読み手の力量が問われる絵本です。楽しんでください!読後は、きっとぐっすりと寝られると思いますよ笑

    投稿日:2020/12/15

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    2
  • 冬眠考

    『オレ、カエルやめるや』のカエルくんが絶好調です。
    『I DON’T WANT TO GO SLEEP』が原題。
    なるほど、冬眠考ですね。
    冬を目前に、カエルくんはみんなから聞いた冬のあれこれが楽しみなのですね。
    でも、カエルは冬眠するのでそれは無理な話、というのが、
    何とも無常です。
    必死に抵抗する会話劇が面白いです。
    そして何より、そんな気持ちを汲んでくれる仲間たちの存在がほっこりです。
    小学生くらいから、テンポいいやり取りの醍醐味を味わってほしいです。

    投稿日:2020/12/15

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    2
  • 子供をそのまま表現した感じで好き!

    カエルくんはとにかく寝たくないんですよね。見た事も無い冬のイメージがどんどん膨らんでしまって。。。でもカエルだから冬は冬眠。。。まるでうちの子を見ているようで、可笑しくていっぱい笑ってしまいました。カエルくんのしゃべり方もまた無邪気な感じで、子供そのまま。だから面白くて大好きです。

    でも周りの友達がいっぱい色々と教えてくれて、でもしっかりカエル君のお話も聞いてくれて。本当に良い友達がいっぱいで、何だかカエルくんは幸せ者だなあって思いました。皆優しくて、読んでいて気持ちがほんわかした感じになります

    うちの子も下の子は良く寝たくないと騒いで当分ベッドの上で飛び跳ねたり部屋を走り回ったりしていますが、お姉ちゃんと一緒の部屋なのでそのうち落ち着いて寝てくれますがそれでもなかなかです。お姉ちゃんが疲れていると話をしてくれず寝てしまうようで、それがつまらなくて暴れてしまったり、寝れなくなったり。。本当に原因は色々です。でもやっぱり寂しいんですよね。ぬいぐるみをいっぱい抱えていつも眠っているので。。。

    この絵本を通じてカエルの事も、そして人間たちの子供の事も、いろいろ分かった気がします。うちの子にはカエルは冬になると眠っているという事が分かって一つ勉強になったみたいです。 

    何だかカエルくんの言い方や周囲のお友達の表情や会話を見ていると面白くて笑えたり、優しいなあと心が温かくなったり、とても楽しめて良い絵本でした。

    なかなか眠ってくれないお子さんをお持ちの方には特にお勧めですが(私も含めて)、本当に楽しい絵本なのでちょっとしたプレゼントとかでも絶対に喜んでもらえると思います。お勧めです。

    投稿日:2020/12/14

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    2
  • うちの子みたい。

    冬といえば、カエルは冬眠する季節ですよね。
    でも活動したいカエルもいるのかもですね。
    我が家の小学生の娘は、小さい頃から夜の寝つきがよくない、夜でもまだ遊んでいたい・・・タイプでした。
    小学生の今も、「寝る時間になっただけどあれもまだやりたい!これもまだやりたい!」と早く寝ようとしません。
    ちょっと反抗期も入ってきた年頃なので、まさにこの題名「ねたくないからねない」に我が家の娘は共感することでしょう!!
    もうこの表紙とこの題名を見て、娘を思い出して笑ってしまった親の私です。
    そして、そんな態度でも、うちの娘もカエルくんと同じで、いざ寝るときはお気に入りのぬいぐるみと共にです(笑)。
    反抗的なわりに幼さもまだまだで、可愛いですね。
    カエルくんはふくろうさんがお供なのね!

    投稿日:2020/12/09

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    2
  • カエルシリーズ第4弾!
    冬にピッタリの作品で
    あたたかい部屋で読みたくなります。

    こちらのシリーズは
    登場人物に全て吹き出しがあることで
    声色も自然に変えたくなり
    読むのが非常に楽しい!!
    そして『絶対これおもしろいでしょ!』と
    思わせてくれるタイトル&カエルの絵の表紙。
    カエルや、フクロウ・ウサギなど
    目や口元の細かい表情の変化が絶妙で好き。
    毎度毎度ストーリー展開が、次はどうなる?と
    ページをめくるのをワクワクさせてくれる。
    デウ”ペティとマイクボルトのタッグで
    翻訳は小林賢太郎さん。
    毎回期待を裏切らない物語です。

    ◯絵本の感想◯

    『〇〇したくない!そっちの方がいい!』
    とゆう気持ちになったとき
    『果たして本当にそうかな?』
    『こっちもこっちで大変だよ?!』
    そんなメッセージが込められていると感じました。
    周りの方が良く見えることもあるけど
    『良くないところが見えていないだけ。
    だから自分を受け入れようよ。』
    私には、そんなふうに伝わりました。
    カエルくんの「なんで?」に答えるのはフクロウ。
    なかなか登場しないカエル父でしたが
    ラストにいつもの「やれやれ」な表情を
    見せてくれて良かった。
    素直にみんなに甘えられるカエルと
    優しい仲間たちが最高でした。

    投稿日:2020/12/14

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