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11ぴきのねことぶた自信を持っておすすめしたい みんなの声

11ぴきのねことぶた 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年12月
ISBN:9784772100489
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,781
みんなの声 総数 111
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • ずるいけどかわいいねこたち

    11匹のねこがみつけた、ブタのおじさんのぼろや。
    一生懸命掃除をして住みやすくしました。
    このねこたちは、何かするときは一致団結して、
    いつも努力を惜しまないです。
    ぶたくんがやってきたときは、しゃあしゃあとうそをつきますが
    雨にぬれたら、家に入れたり、家づくりを手伝ったり
    気がいいのもかわいいです。
    結果的には、新しい方がいいと自分たちの家にしてしまうのですが。
    憎めない11匹です。

    投稿日:2016/11/30

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  • シリーズ

    11匹のねこシリーズは、やっぱり期待通り面白いです。ネコさんたちのずるさにもうなずけてしまえる私だから、反省することがあると思いました。人のもっているものを羨ましがったりするってあるあるって思いました。家と一緒にぶっ飛んでしまったねこさんたちの行方は気になりますが、なにもなかったかのようにまた11匹が結束して生きていくだろうと思いました。

    投稿日:2015/02/23

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  • 台風の季節に読みたい絵本

    絵本『11ぴきのねこ』シリーズは、作者馬場のぼるさんの代表作でもあるし、
     絵本の世界でも長く愛されてきた名作でもある。
     馬場のぼるさんは1927年生まれで、
     戦後まもなく手塚治虫や福井英一ととも「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれたという。
     ただ、児童漫画が次第に過激になっていくのを嫌った馬場さんは
     やがて絵本の世界に魅了されていくことになる。
     そして、誕生したのが『11ぴきのねこ』シリーズだ。

     この『11ぴきのねことぶた』はシリーズ3作めの作品として
     1976年に発表された。
     いくら人気のシリーズといえ、
     そんな昔の絵本をどうして手にしたかというと、
     この物語に「台風」がでてくるからだ。
     絵本は四季折々の魅力を楽しめる媒体でもあって、
     季節に合った物語を楽しめる出版物でもある。
     季節は9月。
     9月といえば、「台風」。
     図書館の司書の方に「台風」が出てくる絵本を訊ねて
     出してくれたのが、この絵本だった。

     旅の途中で、壊れかけの古い家を見つけた11ぴきのねこたち。
     誰も住んでいないのをいいことに、
     ここに泊まろうと、みんなできれいに片づけます。
     そこにぶたさんがやってきて、おじさんの家を訊ねます。
     この古い家がそうだったんですね。
     ねこたちは、ここは自分の家といいはります。
     ぶたさんは仕方がないので、近くの丘の上に家を建て始めます。
     あまりにきれいにできたので、ねこたちは今度はそこが自分たちの家だと言いだして。
     ひどいねこたちですが、そこに台風がやってきて…。

     身勝手なねこたちですが、
     憎めないのは馬場さんの絵だからこそでしょう。

    投稿日:2023/09/12

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  • ネコは家につく

    猫たちが住みついた家にブタが訪れますが、猫たちは自分たちの家だとブタを通せんぼ、、
    あー猫が可愛い。ズルくて、欲しいものは全部自分のものにしたくて、嘘つきでも11ぴきの猫たちが本当に可愛い
    有名な絵本のシリーズの一冊です

    投稿日:2023/07/22

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  • 明るい色合いの絵も、にくめない11ぴきのねこたちも大好きです。読んでいるだけでにこにこしてしまうような雰囲気もいいですよね。結果的にハッピーエンドなのかよく分からないですが、ぶたさんにとっては良かったのかな。見た目は素敵なおうちだったのに作りがあまかったのでしょうね。次は知恵をしぼって台風にも負けないおうちを作ってほしいな〜と思いました。

    投稿日:2022/08/16

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  • やっぱり楽しい

    • 光井さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 群馬県
    • 男の子1歳

    家を建てるときの音の表現、豚とのやり合いがコミカルで楽しいです!

    台風で飛ばされるラストシーンさえも怖さよりも面白さがあります!

    私は色使いがとても好きです、読み聞かせてあげると一歳の子供も楽しげに見ています。

    投稿日:2021/02/20

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  • ブタのおじさんの家(空き家)を乗っ取り、隣で家を作るブタの手伝いをするものの家が良く出来たものだから、次はブタの家を乗っ取るというすごいことをやってしまいます。そこに台風がきて飛ばされてしまい、これって罰が当たった?ネコの行動にビックリさせられました!悪いことしているのに、なぜか爆笑してしまいます。

    投稿日:2020/12/08

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  • クスクス笑えます

    11ぴきのねこたちの、ユーモアあふれる、とてもおもしろいお話でした。

    今回は、ずるいことをしてばかりのねこたち。
    最後には「それ相応のオチ」が待っていました。

    クスクス笑いながら楽しく読ませていただきました。

    投稿日:2020/11/11

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  • たびにでた11ぴきのねこ

    11ぴきのねこシリーズすべてプラチナ作品で人気が伺えます。
    こちらは表紙で車に乗っていて何だか気になる作品です。古い家を見つけたぶたたちは誰も住んでいない様子なので今日の泊まり場所として決めます。するとぶたがやってきて・・・。話が二転三転とするので沢山楽しめる絵本です。

    投稿日:2020/10/07

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  • 因果応報

    この絵本を一言で言うなら、まさに因果応報!
    でも、教訓めいた感じがしないのは、さすがは馬場のぼるさんです。
    最初から最後まで、とにかく楽しく読めます。

    ブタさんのお家に勝手に住んじゃったり、
    新しく作ったブタさんのおうちを自分たちのものにしちゃったり、
    とにかくどこまでも自分勝手なんだけど、
    なーんか憎めないねこたち。

    初めて読んだ11ぴきのねこシリーズがこれで、
    最初はラストに、えっ、ここで終わりなの?と思ったのですが、今はその良さが分かります。
    そしてすっかり大ファンになりました。

    投稿日:2020/04/03

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