新刊
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
ふるかな ふるかな?

ふるかな ふるかな?(評論社)

雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?

  • かわいい
  • ギフト

あけるな自信を持っておすすめしたい みんなの声

あけるな 作:谷川 俊太郎
絵:安野 光雅
出版社:復刊ドットコム 復刊ドットコムの特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2006年
ISBN:9784835442679
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,213
みんなの声 総数 36
「あけるな」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • ワーオ!

    扉の表紙に「あけるな」のタイトル。
    これは何かあると思い、読んでみました。

    ページをめくる(扉を開ける)たびに広がる
    不思議な世界・・。
    谷川俊太郎の世界観を
    安野さんの柔らかな精緻の筆遣いが誘います。

    最後の「あらおかえりなさい、どこいってたの。すぐばんごはんよ」というセリフに充てられた
    目を見開いた美しい人形・・。
    おもわず「ワーオ」と声ができました。

    なんじゃこりゃ・・。

    開けた扉の先には、読者の気持ちが「ある」のかな・・。

    投稿日:2019/05/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • シュールで不思議な世界だけどお勧め。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    「あけるな」からいきなり始まり、とってもインパクト大です。

    「あけるなっていってるのに!」と、
    中に入っていくのをとめようとするドア。

    でもその制止を振り払って、ドアの中に入ると・・・

    もう、私だったら思いっきり後悔しちゃいます。
    この、夢の中でよく見るような、つじつまが合ってない不思議な感覚。
    なんでこうなってるのかよくわからないけれど、
    でもとにかくこうなってるんだ、というような世界。

    娘も私も、霧の中を二人手を取り合って歩いていくと、
    またそこにドアがあり・・・

    最後の結末には非常に「・・・!」です。
    実は私にはどういうことか分からず、「???」だったのですが、
    5歳の娘の頭にはピンと来たらしく、
    すぐに解説をしてくれたのでした。
    なるほど!納得!

    3年くらい前に学校の図書室で読んだことある!と言っていた息子も、
    最後の結末は妹に聞くまで意味が分かっていなかったようです。

    もうとにかくシュールの一言だけど、
    不思議な世界を楽しめます。
    こんな絵本はそうそうないんじゃないかな?

    投稿日:2016/11/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • 「あけるな」と言われても…

    「あけるな」…表紙からもう物語は始まっています。そして
    「あけるとたいへん」「あけてはいけない」という警告!

    「とびらってのはね あけるために あるんだよ」ということばがありますが、
    絵本も「あけるために ある」ので、ついページをめくってしまいます(笑)。
    で、扉の向こうは、どうなっているかというと、どきっとして、うっとりして、
    …とここまでにして、後は是非ご自分で「あけて」みて下さいね。

    谷川俊太郎さんの文、安野光雅さんの絵。なんと贅沢な絵本なんでしょう!
    2人の創り出す不思議世界にひきこまれ、読み終えた後、
    子ども達からはふぅっとため息がもれていました…。

    投稿日:2008/12/04

    参考になりました
    感謝
    1
  • 気になる気になる(笑)。

    「あけるな」と言われたら、怖いもの見たさ知りたさに、開けたくなってしまうのが人の心理でしょうか。
    この絵本どうなっているの?なになに??と。
    さぁあけてみましょう!!
    谷川俊太郎さんと安野光雅さんコンビというのが、また惹かれますね。

    投稿日:2021/10/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 予想を裏切る展開

    あけるな、と言われたら、あけたくなるのが人間の心理ですよね。
    あけるなったら、あけるとたいへん、などと言われながらも、扉をあけて、進んでいくと、最後に誰かが現れるのですが、
    私はてっきり母親か誰かを想像していたら、あまりの予想外の展開に驚きと、そして、恐怖。
    でも、なんだかクセになりそうな絵本ですね。

    投稿日:2021/04/25

    参考になりました
    感謝
    0
  • なんとも不思議な世界へ

    安野先生の絵のトリックと谷川先生の言葉のトリックがあいまって、なんとも不思議な世界へ、入ってしまいました。

    開けるなと言われば、開けたくなる。
    異空間へ入り込んだ不安の中、扉を見つければ、また開けたくなるのが、好奇心旺盛な人間の性でしょうか。

    私自ら、扉を開け、ずんずん先へ進んで行ったような感覚でした。

    投稿日:2016/02/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • タイトルからして怖い本なのかなと思いましたが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    怖い本ではなかったです。谷川俊太郎先生の選ぶ言葉はわかりやすくていいですね。安野先生の絵も好きです。結局最後のビスクドールはその家のお母さん?とりあえず、色んな世界から見覚えのある場所に帰って来られてよかったね。

    投稿日:2014/10/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 扉は開けるためにある

    絵本の表紙に「あけるな」と書いてあって私は躊躇しました。
    扉を開かなければ、中が読めないじゃないですか。
    「あけるったら」、「あけるとたいへん」、「あけてはいけない」、「あけるなっていっているのに」と、誘っているような拒絶は何でしょう。
    大人は、巧妙な手口で取り返しのつかない、落し穴に落ち込むのでしょう。

    「あけるな」って言われたら開けたくなるのです。
    しつこく「あけるな」って言われたら、意地になるのです。
    このマインドコントロール、絵本で使うのはずるいなぁ。

    でも、扉を開けたとたんに引き返したくなりました。
    想定外の展開でした。

    後は怖いもの見たさ。
    心の扉だったとしたら、ずいぶんと寂しい情景からはじまります。
    この荒涼館はでしょうな。
    座っている男の背中にもやっぱり扉があって、とんでもない場違いの世界に迷いこんだ気になりました。

    でも最後のシーンは何しょう。
    安野さんと谷川さんのトリックと、その出口に気がぬけてしまいました。

    人の心を弄んではいけませんよ。

    心理的に考えると、とても深刻な精神状態に思える絵本ですが、おふざけでしょうか。

    安野光雅さんが手がけているだけに、難しい問題です。

    投稿日:2014/05/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 気になります

    この絵本の表紙とっても気になりました。「あけるな」って表紙に書いてある絵本。うちの子も「開けるなだって。開けちゃおう!」って言いながら開いていました。実際にページをめくっていくと何とも言えない不思議な世界が広がっていて、不思議な気分になりました。

    投稿日:2013/12/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい

    • どどさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    おもしろいですね。
    子ども達2人、私の腕にしがみつきながら、話を聞いていましたよ(笑)
    「次のページ、めくるよ!」
    「どうしよう!!こわ〜い」
    と言いながら・・・。

    最後は、「なんだこりゃ、だいじょうぶや〜」
    って叫んでました。

    言葉は少ないのに、ハラハラドキドキさせる本ですね。
    絵も不思議な雰囲気を醸し出しています!!!

    投稿日:2013/07/11

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / でんしゃはうたう / りんごかもしれない

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • まめぞうのぼうけん
    まめぞうのぼうけん
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ひとりぼっちの 小さな まめぞうは、大きな海へ とびだしました! 繊細な切り絵の世界は素敵です。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット