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でんしゃはうたう自信を持っておすすめしたい みんなの声

でんしゃはうたう 作:三宮 麻由子
絵:みねお みつ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2009年04月
ISBN:9784834023985
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,663
みんなの声 総数 57
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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35件見つかりました

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  • 音で楽しむ電車

    「幼児絵本ふしぎなたね」シリーズ。
    題名の表現に惹かれました。
    歌う?
    そう、電車の音をたっぷりのオノマトペで描いてあるのです。
    ホームでのアナウンスがオープニング。
    あとはひたすら、電車の多彩な歌が繰り広げられます。
    きっと、鉄道ファンなら、見事な朗読ができることでしょう。
    もちろん、電車内や車窓などなど、絵もたっぷり楽しめます。
    人びとの生活の中を走るのですから、そこここにサブストーリーがあります。
    視力が不自由な三宮麻由子さんならではの、耳の感性が結実です。
    幼稚園児くらいから、電車の音を再発見できると思います。

    投稿日:2021/05/26

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  • 楽しいオノマトペ

    車窓からの風景と、擬音語、車内アナウンスのみで進んでいくという新しい絵本です。
    乗車してから、次の駅で降りるまでのストーリーなのですが、
    うんうん、確かにこんな音!というものから、こんな音してたかな?というものまで。
    次、電車に乗る時には音に注意しながら乗ってみようと思います。

    投稿日:2021/02/28

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  • 想定外の絵本でした。

    電車が一駅移動するときの「音」の絵本です。

    わかるわかる!という音から、何の音だろう‥?と思う音までたっぷり詰まっています。

    乗り物好きな息子にはじめて読んだときは大爆笑でした!
    独特な感性の音が1歳の息子に大ヒットしたようです。
    何度も何度も読んでいるうちに、大爆笑‥‥は無くなってしまいましたが、毎日何回も読んで欲しいと持ってきてくれます。

    乗り物好きなお子さんには、一度は読んで貰いたいなぁと思う1冊です。

    投稿日:2020/12/11

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  • 電車を音で表現した素晴らしい本!

    • 優歌さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    電車がホームに入ってきて、男の子が電車に乗り込み、次の駅に到着して降りるまで、が全て擬音で表現されています。車窓からの風景も美しく、電車に乗ったような気分になれる本です。

    ネットで中を確認しないで買ったのですが、最初、一般的には「ガタンゴトン」で表現されることの多い電車の音が、独特の表現になっていて、どう読むか悩みました。「タタットトーン」とかはいいとして、「ツタツタカカン トテテコカッカ…」とかは分からなくてググったほどです笑(結局、未だ模索中。)

    電車好きの息子は大喜びで、しょっちゅう読んで欲しがって持ってきます。
    一方、私は読み方に自信が持てず、得意ではない本でした。

    ところがある日、他の本のコラムで、作者の三宮麻由子さんが盲目だと知りました。
    びっくりして「でんしゃはうたう」の作者紹介を見ましたが、そんなことはどこにも書いてありません。
    コラムは、三宮さんが幼稚園を訪れる内容だったのですが、先入観を持たれたくないので自己紹介で目が見えないことは黙っていた、とあったので、同じ理由で書いてないのかもしれません。

    三宮麻由子さんが届けようとした豊かな音の世界を、はじめて理解し、泣きそうになりました。
    もっとも、子どもにはとっくに届いていて、正しい読み方にこだわって苦心している私をよそに、美しい絵と音を満喫しています。

    電車に乗る時、音に注意して、自分なりの音(でんしゃのうた)を探すのも楽しいです。
    今では私にとっても大好きな一冊です。
    是非おすすめしたいです。

    投稿日:2020/05/30

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  • 電車でリトミック

    ページを開いてびっくり!
    全部擬音なんですね。

    そうそう、そういえばこんな音がするなぁ!すごい!と思いながら進んで行くと、乗り物好きの息子はとっても真剣。

    対向列車とすれ違うページが1番お気に入りです。
    電車に乗ると、電車のおうただね!とうれしそうです。かかっかかっ、とリズムを楽しんでいます。

    何度も何度も読んでいます。

    投稿日:2019/05/09

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  • 電車になりきって読むべし

    息子が2歳か3歳のとき買いました。
    少しのアナウンスと、電車の走る擬音のみの絵本。
    お膝に乗せて読んであげて、鉄橋に差し掛かるときは揺らしてあげたりすると大喜び。
    その鉄橋の場面と減速して駅に近づく「ととててかか・・・」という音はよく表現されているなと感心。
    電車信号を探すのも楽しいですよ。

    投稿日:2018/09/07

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  • ほとんど擬音

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子2歳

    ほとんどが電車に関する擬音です。これはわかるというものもあるのですが、これは何の音だろうとわからないものもけっこうありました。読むのがとても難しい!ただ、絵だけでも、電車好き息子はすごく楽しんでます。優しいタッチでほんわかはしていますが、ちゃんと電車は詳しく描かれています。

    投稿日:2017/06/23

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  • 電車の音が好きな子は大好き

    息子に大好評でした。もともとブレーキの音やモーターの音を真似する音鉄っぽい子だったので、ツボにハマったみたいです。笑いながら大喜びし、プラレールを持って来て「一緒!」、寝る前には「明日も読む」とせがむほど。

    京王線がモデルになっていて、以前に住んでいたことがあったので、あの景色だななんて思いつつ大人は懐かしく読めました。

    投稿日:2016/10/10

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  • 音響効果と臨場感

    細かいことは抜きで、電車に乗っていると聞こえてくる音だけで完成された絵本です。
    おまけに電車の運転士の目から見たような、迫力のある奥行きのある絵がたまりません。
    読み聞かせするには、音声をどの様に出すか、意外と難しさも感じますが、食い入るように絵に見いってくれることは間違いなし。
    本当の絵本好きには、余計なことは要らないようです。

    投稿日:2016/07/02

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  • 音を楽しめる絵本。

    電車好きの息子が気にいって何度も何度も読んだ本です。
    電車が一駅分進む間の風景と音だけが描かれています。
    電車の音といえば、ほとんどの絵本が、「がたんごとん」と表現します。
    この絵本は、電車の音を繊細かつ詳細に表現しているという点でとにかくすばらしいのです。
    鉄橋を渡る音、駅に停車する直前の音、ポイント切り替えに差し掛かるときの音、など、様々な表現がされています。
    言われてみればその通りです。
    でも、言われてみなければ一生気付かなかったこと。
    一生気付かなかったことを、この本は気付かせてくれました。
    目から鱗が落ちるというのはまさにこのことです。

    著者の三宮さんは視覚障害をお持ちの方とのことです。
    聴覚の鋭さは、相当なものなのだろうと思います。
    三宮さんの「おいしいおと」も読ませていただきましたが、
    こちらも新しい発見ができます。

    投稿日:2016/02/20

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