山のとしょかん自信を持っておすすめしたい みんなの声

山のとしょかん 作:肥田 美代子
絵:小泉 るみ子
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年04月
ISBN:9784580820883
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 32
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  • 絵本って素敵だな。。。

    このおばあさんの気持ち、よくわかりました。私も子供たちが赤ちゃんの頃読んであげていた絵本を見るとその当時のことを思い出してしまうし、だからこそ捨てたり人にあげたりできない本もたくさんあって。どんどん絵本が増えていってしまうけれど、それでも絵本は大切な宝物です。この絵本を読むととても優しいおばあさんの気持ちが伝わり、胸が熱くなりました。素敵な1冊。

    投稿日:2024/10/03

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  • 絵本好きは種をこえる

    子供たちが巣立った後、山で畑をしているおばあさんが主人公です。初めはなんだかひとりぼっちで寂しい感じがしましたが、昔読んでいた絵本を誰かが引っ張り出してきてからは元気になっていくおばあさんに安心しました。夜に男の子が…というところで、たぬきかな?きつねかな?と思いながら読み進めていたのですが、正体よりも、絵本を読んであげている姿に温かい気持ちになりました。絵本好きは種をこえますね。

    投稿日:2023/06/24

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  • あこがれのおばあさん

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    山で一人暮らしをしているおばあさん。かつて自分の子供に読んで聞かせた絵本を押し入れから取り出します。するとそこに、不思議な男の子が現れ、そこから毎晩絵本を読んであげるようになります。
    縁側にならべた数々の絵本たち。どれも見覚えのある絵本で嬉しくなりました。
    こんな暮らし素敵だな。こんなおばあさんになれたらいいなと思いました。

    投稿日:2022/04/12

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  • 絵本も思い出の品々ですね。

    我が家の娘が小さな頃から絵本や児童書は比較的惜しまずに購入してきました。
    まだ小学校1年生なので整理せずに出してありますが,この量の絵本達をどうしようかと時々頭を横切ることも。
    やっぱり思い出の絵本達,処分はせずに取っておきたいな〜と思いました。
    良い絵本は次の世代また次の世代へと引き継がれるのも素敵ですものね!

    投稿日:2018/01/23

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  • 続きが読みたいです

    読み聞かせの大切さを日々感じているので、この絵本にはとても惹きつけられるものがありました。
    そしてこのタイトル、「山のとしょかん」
    図書館好きの私にとっては、手に取らずにいられないタイトルです。

    ひとりぼっちになってしまったおばあさん、きっと子どもさんが大きくなって自立していったのかな。
    幼いころに子どもに読み聞かせをしてあげた絵本を開いているうちに、懐かしさ優しい気持ちに包まれて夢中になっているシーンは、私も共感する部分が多く、おばあさんに感情移入してしまいました。

    畑で読み聞かせしているシーンの時は、まだ少し寂しい感じも受けましたが、少年が登場する辺りから、とてもイキイキと昔を思い出しているかのように感じました。

    まさか、たぬきだったなんて!

    お話は長いですが、とっても心が温まるストーリーです。

    私も小さな頃、自分も読み聞かせてもらった本を覚えています。
    そして、今、またそんな絵本に出会えた時、幸せな気分になります。

    山の図書館、続きが読みたいです。

    投稿日:2017/01/17

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  • かわいいこだぬきたち

    こういう本好きです。
    山の中で、もう今は一人で畑仕事をして暮らしているおばあさん。
    ある日、おばあさんが見つけたのは、ずっと前に箱にしまって忘れていたような本たち。
    読んであげた昔の思い出が懐かしくて、また読み始めます。
    ある日、男のこが、そのおはなしを聞きに来るようになりました。
    その男の子というのは、、、とお話が続きますが。
    子だぬきたちのようすもとてもかわいいです。
    おばあさんが縁側にいそいそと本を並べる、うれしい気持ちが伝わってきます。

    投稿日:2016/11/07

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  • 絵本を読む楽しみ

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    もともと絵本は好きだったのですが、子供が産まれてから読む楽しみに目覚めたのでこのおばあさんの気持ちが分かる気がします。子供のことを考えて絵本を選んだり、読んだりするのってとても楽しいんですよね。
    今は「よんでー」と絵本を持って私のもとへやってくる子どもたちですが、いったいいつまで来てくれるのかなと思いつつできるだけ長くこの時間が続けばいいなーと思っています。

    投稿日:2014/09/02

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  • あれれ?この本もしかして

    図書館が大好きなので、タイトルをみた瞬間からもうワクワク!

    おばあさんがひとりでいる姿はすこし寂しく感じましたが、
    男の子が登場して、ふんわりと温かい気持ちになりました。

    その後の展開は予想出来てしまいましたが、
    それがかえって心地よかったです。
    最後まで安心して読むことが出来ました。

    おばあさんが「山のとしょかん」
    で本を広げているページは、よーく見てみると・・・

    あれれ?この本もしかして・・・
    なんだか懐かしい本がいっぱいです。
    こういうの、遊び心があっていいなあと思いました。

    投稿日:2014/01/21

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  • たくさん大事にとっておいた絵本たち

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    むかし話でもよくみかけるような、王道的ストーリーですが、こういうお話は心がほっこりとして好きです。

    おばあさんは昔こどもに読んであげた絵本をちゃんと大事にしまっておいたんですね。

    最後、縁側に絵本を並べた場面では、娘と「あっ、これ『おしいれのぼうけん』じゃない?」「こっちは『わたしのワンピース』だよね」と盛り上がりました。
    絵本好きなお子さんとは、そういう探しっこができる点でも楽しめると思います。

    投稿日:2013/09/05

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  • とっても親近感が沸きました。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    絵本が大好きな4歳の息子と読みました。

    子供達に昔読んであげた絵本を
    毎晩やってくる少年に読んであげるようになった
    おばあさんのお話。

    おばあさんはそのうち、少年のために絵本を選ぶのが
    楽しみになってきます。

    私も旦那も、毎回図書館へ行っては、
    4歳の息子のために一生懸命絵本を選んでいます。
    誰かのために絵本を選べるってあったかくて幸せですね。

    この絵本は息子よりも私たち親の方が、
    親近感が沸いたと思います。

    一方の息子のほうは、意外な展開に
    ちょっとびっくりしたようでした(笑)。

    投稿日:2011/07/02

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