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森のなかへ自信を持っておすすめしたい みんなの声

森のなかへ 作・絵:アンソニー・ブラウン
訳:灰島 かり
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年07月
ISBN:9784566007819
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,827
みんなの声 総数 25
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 不思議な森

    おばあさんにケーキを届けるために出かけた少年。
    森の中にいろんなお話が隠れていて、ミステリアスな絵本です。
    木々の間をよく見ると、お話のヒントが細かく見え隠れしていて、本筋とは関係なく立ち止まってしまいました。
    たどり着いたおばあさんの家にいたのは…⁉
    ここからは他の読者のために、ヒ・ミ・ツ★★★。

    投稿日:2018/02/19

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  • 想像もつかない

    不穏な物語のスタートから、森へ。何か不思議なことがおこりそうな気配にわくわくしながら、よみすすめれば……、やはり想像もつかない展開でした!ラストまで。
    いろんなお話がちりばめられているので、今度はそれを詳しく探しによみかえし、……と楽しみの多い絵本だと思います。

    投稿日:2017/03/02

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  • 「朝起きたら、パパがいなくなっていました」

    …ここからもう、なんとも言えない不気味さを感じて、どんどん物語に引き込まれていくのです。

    おもしろいのが、森で出会う子どもたちの会話。

    ん?どこかで聞いたような…見たような…
    子どもの頃からよく知っている、あの童話…

    油断していたら、その世界に引きずり込まれそうになります。
    むしろ私は引きずり込まれたいけど…(笑)

    ゾクゾクするほどワクワクしちゃいました。

    私がぼうやだったら、ラプンツェルの塔に行ったり、お菓子の家に行ったり…
    たくさん寄り道しているだろうな。

    白と黒で描かれた危うくて美しい、不思議の森。
    探してみてください。物語のヒントが色々と隠れていますよ。

    投稿日:2014/12/09

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  • はじまりは カミナリのなる夜 不気味な雰囲気から  パパがいない いつ帰ってくるか分からない こんな 不安な暗い雰囲気で どんな風に お話が展開するか 興味がそそられました。

    「パパ、帰ってきて」貼り紙が 切なくて 
    そんなときママから お婆ちゃんの具合が悪いから お見舞いのケーキを届けるように 頼まれます。 「森に入っては、だめ。 ぐるっとまわって行くのよ」ママに言われますが・・・パパに会いたいから早く行きたいと近道の森の中へ  ここからのお話の展開が  へっ? 牛を連れた男の子(ジャックトマメノキ?)  迷子の兄弟 ぼくだけがカラーで森の中で出会うのは モノトーンでお話の世界が不思議なんですね
    赤いコートは赤ずきんちゃんみたいだね(森の中は 不気味な雰囲気で・・・・) おおかみがいそうな気持ちになりました。
    でも・・・・ おばあちゃんだった!  あ〜 よかった ホットしました  それに パパもいたのです!(この時のぼくの喜び 安心感が 私にも伝わり 安心感のお裾分けしてもらえました)

    うまいな〜 この展開は なかなかいい!

    ママのニコニコした顔が リアルで マンガチックさが有れば 良いと思いましたが・・・・  これが アンソニー・ブラウン氏の絵の描き方だと思いました。(他の絵本も読んでいたので 分かりました)

    よかったね パパに会えて!  お婆ちゃんにも会えて。
    おもしろいお話の展開でした。  子供たちも わくわくして見てくれそうですね

    機会があれば 読んであげます!

    投稿日:2011/09/19

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  • おとぎ話がかくれんぼ

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子19歳、女の子17歳、女の子15歳

    わぁ何?
    モノクロの森の中にぼくだけカラー…
    表紙もなかなか興味深かったけど、1ページ開くと付箋紙のような
    紙に書かれた「パパかえってきて」のメッセージ。
    物語の始まりは真夜中の雷。
    ちょっと、いやかなり不気味さをかもし出したオープニング。

    朝起きたらパパがいなくなっていた。ママは無表情のまま
    パパがどこへいったかわからないと言う。
    ママのいいつけで病気のおばあちゃんを見舞う事に。

    どのページも陰鬱な雰囲気のままいよいよモノクロの森へ突入。

    森の中は童話をモチーフにした隠し絵の要素がふんだんにあり、
    「旅の絵本」を彷彿とさせます。(かなり雰囲気は違いますけど…)
    アンソニー・ブラウンのデッサン力素晴らしいですね。
    見返せば見返すほど、隠し絵が見つかります。これは楽しい。

    後半、おばあちゃんやパパ、ママがページ一杯の笑顔で現れますが、
    あまりホッとするような笑顔に見えないのは私だけ?

    投稿日:2010/07/18

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  • 読者を翻弄

    息子がアンソニー・ブラウンが好きです。

    森の中だけは白黒だったり、「パパかえってきて」といろんなところに貼ってあったり、森の中に鹿のシルエットがあったりと、いかにもアンソニー・プラウンらしい絵本だと思いました。

    パパが失踪?疑惑もありますが、森の中では「ジャックと豆の木」「赤ずきん」などを彷彿とさせる場面があって、あれ?と思わせます。

    とても不思議なお話なんです。

    ちょっと怖いお話かしら?なんて思いましたが、そんなことはなかったです。

    読者を良い意味で翻弄してくれると思います。

    投稿日:2009/06/17

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  • なんかふしぎな話と思いました

    アンソニー・ブラウンの本がすきなのでかりてきました。

    パパがどうしていなくなっちゃったんだろうと思いました。

    森の中がふしぎでした。白黒だからです。

    ぼくが赤いコートをきたら、赤ずきんちゃんみたいと思いました。赤いフードがついているからです。

    ぼくもケーキをたべたいと思いました。とてもおいしそうでした。

    ぼくがパパにあえてよかったなあと思いました。

    なんかふしぎな話と思いました。

    投稿日:2009/06/17

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  • 隠し絵絵本の金字塔

    『おんぶはこりごり』で「この作者、イカすなぁ!」と心に残ったのですが、この作品で底力を見たというか、本当にすごいなぁ!と感心しました。

    いきなりお父さんが帰ってこないで寂しい。お母さんは呆けている。寂しいからあちこちに帰ってきてと書いた紙を貼りまくる男の子。
    話だけでショッキングなのに、おつかいで森へというのも違和感だし、いきなりのモノクロに私たちもスッと別世界。
    すごい!絵と文だけで。
    隠し絵があると知らなかったけれど、とにかく木の形が変。
    なんでだろうとよく見ていると……です。『もりのかくれんぼう』を連想したでしょうか。
    娘もすぐ夢中に。朝の忙しい時間まで取り出して絵探しするほど。
    それでも親子合わせて全部探しきれていないように思います。
    そしてラストの輝かんばかりのお母さんに、あぁアンソニー・ブラウンだなぁとクスッ。

    娘は読後、あんなに必死で探し聞いていたにも関らず、一人で動けなくなり、楽しい気分になる別の本をリクエスト。
    このどこか空恐ろしい森は、童話やファンタジーのもつ本来の姿ではないでしょうか。とにかく秀逸作品です。

    投稿日:2008/01/29

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  • 不思議な森の世界へ

     家族皆が大好きなアンソニー・ブラウンのお話です。

     朝起きると突然父親がいなくなっていて、母親にいつ帰るのか分からないと言われます。おばあちゃんへのお見舞いを頼まれ、一度も入ったことのない森を抜けていきます。
     不安でいっぱいの少年の心と同じようにモノクロの森の中へ。いろんな子に会うのですが、それもモノクロだし、「うん?これはもしかして…」と、想像力をかきたてられながら、少年と同じ緊張感にこちらもドキドキです。

     最後のお母さんの顔が全く違っているのにびっくりでした。

    投稿日:2007/11/26

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  • いろんな童話がちらほらと・・・?

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    絵の中の仕掛け絵本。こういう設定が描ける作者の力量って素晴らしいですね。
    おばあちゃんのお家へお見舞いを届けるお使いを頼まれた僕は、行ってはいけないとされる森の中の近道を通ります。ところがこの森が不思議。アリスのような少女が現れたり、大男の足が見えていたり、白馬の貴公子が駆けていたりと 有名な童話の登場キャラが見え隠れします。これを探しては「あっ!!」と思える楽しみ。不思議の世界に引き込まれたかのよう。

    白黒だけでここまで繊細に描いてあることにも驚かされました。年齢関係なく楽しめますが、グリムなどの童話を一通り頭に入れておいた上で読むと「あ、あの場面の!」と思い起こして一層楽しめます。

    投稿日:2007/03/05

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