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ねえ、おぼえてる?

ねえ、おぼえてる?(偕成社)

国際アンデルセン賞画家賞受賞作家最新刊

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みずたまのたび」 ママの声

みずたまのたび 作:アンヌ・クロザ
訳:こだましおり
出版社:西村書店 西村書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年03月07日
ISBN:9784890139491
評価スコア 4.37
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みんなの声 総数 18
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  • 水の流れ

    このお話は、始まりは猫の残した一粒の水玉の粒が蒸発して雲になって、雨になって川に流れ、海に行きついたお話でした。この水玉が旅をしている様子を読みながらも、水の仕組みのことを学べていると思うのでとっても面白かったです。

    投稿日:2017/02/27

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  • ねこのお話じゃなかった。

    絵本の表紙を見て、「みずたま」という名前のねこのお話かと思ったら、違いました。水の循環の仕組みを描く科学絵本です。
    科学絵本と言っても、絵がおしゃれで可愛らしく、説明文ではないので、さらっと読めます。
    雪の結晶になったみずたまや、水辺に住む生き物たちがとても美しかったです。

    投稿日:2016/06/22

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  • 水の行方

    表紙から見ると猫ちゃんが関係するのかと思っていたのですが、そうでも無くて。水玉がどのようになって巡っていくのかを絵本にした作品でしたが、子供達には、水がどのようになって行っているのかを学べる作品になっている気がしたので、毎日使う水について絵本を通じて学べて良かったと思います。

    投稿日:2022/12/15

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  • アートな科学絵本

    内容を知らずに読んだので、科学絵本だったのはとても意外でした。
    ねこが水を飲んだボウルの底に、一粒残っていた小さな水の粒が主人公。
    このみずたまの目線で、水が姿をかえていく様子がやや詩的に語られています。
    科学絵本らしくないので、普段は科学絵本は読まない子も読みやすいのではないかと思いました。

    投稿日:2021/05/07

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  • 水の循環

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、女の子5歳

    「え?さっきもやで?どんどん続いてるやん!」って子どもが読んであげた後、すぐにもう一度読み返していました。
    水の循環を分かりやすく、なんとなくやさしく描いている絵本です。ネコの飲み残した一滴の水が蒸発して雲になり、雪になり、水滴になって地中、池、海へと旅をしていきます。
    何度も繰り返し雲になる様子は、何度も繰り返される雄大な自然の時間を上手に表現してあって、すごく好きでした。

    投稿日:2018/02/25

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  • 何てグラフィカルな絵本だろうと思いながら読んでみたら、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    この絵本の作者のアンヌクロザさんという方は、このような作品を作るのが得意なんですね!コンピュータグラフィックを駆使した絵本…。一粒の水玉がどのように自然を循環しているのかがわかるちょっとした科学絵本です。美しい。

    投稿日:2017/11/28

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  • 詩を読むように

    科学の絵本っぽくなく、詩を読むように科学を学べるところが素敵だと思います。
    「みずたまのたび」というタイトルも詩のようで素敵ですね。

    ただ、ストーリーはみずたまの一人称なのに最後のページだけ読者の視点で描かれていて、読みながら???と思ってしまいました。
    「みずたまのたび」という世界観が急に現実的になってしまい、私は残念に感じました。

    投稿日:2017/09/28

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  • みずたまの目線。

    7歳小学校1年生の我が家の娘が図書館で一人読みしました。
    みずたま(水のつぶ)が主人公の絵本で,それがまた人間とは違った目線で色々描かれているのが楽しく新鮮に思えるお話に思えました。
    課題図書にもなったことのある絵本のようです。
    小学校低学年の子供が無理なくよめる文章量でした。

    投稿日:2017/08/10

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  • 勉強になります

    6歳次女に読みました。みずたまというのは水の粒のことだったんですね。ネコのお話かと思って借りたのですが。

    水の粒が太陽の光で蒸発してから、また雨となって降ってくるような、水の循環についてわかりやすく描かれています。大人が読むとなるほどーと思うのですが、次女はまだ難しかったようです。なので、☆−1にさせてもらいました。

    投稿日:2017/01/08

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  • 擬人化していない「みずたま」

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子22歳、男の子20歳

    2016年度読書感想文コンクールの低学年課題図書。
    なるほど、良質の科学絵本です。
    みずたまが、蒸発して雲や雪、雨などになって旅する物語。
    マリア・テルリコフスカ『しずくのぼうけん』に似ていますが、
    注目は、擬人化していない「みずたま」。
    それでいて存在感のある佇まいは見事です。
    画力の迫力と、「わたし(みずたま)」が語る文章の巧みさが、
    ぐいぐい惹きつけます。
    ラストだけは第三者からみずたまへの語りかけ。
    これも効いています。
    文章量も程よく、心地よく染み渡る読後感でした。

    投稿日:2016/09/26

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