キツネのはじめてのふゆ」 みんなの声

キツネのはじめてのふゆ 作:マリオン・デーン・バウアー
絵:リチャード・ジョーンズ
訳:横山 和江
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2018年10月05日
ISBN:9784790253617
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,398
みんなの声 総数 14
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  • 冬が来る頃の読み聞かせにお勧め

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    キツネの相手に8種類の生き物が登場。
    それぞれの冬の準備や過ごし方が描かれています。
    絵が素晴らしいうえに、コウモリやウサギや最後に出会う動物の場面は絵探ししても楽しいです。
    前後の見返しの絵には、ほっこりしました。
    冬の始まりの頃の読み聞かせにぴったりだと思います。
    普通に読んで7〜8分です。

    投稿日:2021/02/18

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    1
  • きつねは踊る

    表紙の可愛いキツネに惹かれて手に取りました。
    生まれてはじめて冬を迎えるキツネ。
    周りの動物たちは冬の準備に忙しそうなのに、何をすればいいのかわかりません。
    「冬が来たら何をするの?」と森の仲間に尋ねていきます。
    それぞれの冬の過ごし方が、わかりやすく絵で表現されていました。
    きつねは冬眠しないで踊るんですね!
    本の見返し部分も必見です。

    投稿日:2020/04/08

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    2
  • ほんわかなお話

    初めての冬を迎えるキツネ。
    何をしたらいいのかな・・・と考えながら、まわりを見ています。
    すると森の仲間達が、いろいろとやることを教えてくれるけれど・・・

    キツネが一生懸命自分のやることを考えているところが、何だかほんわかとして可愛い印象を受けました。
    ラストは仲間のキツネに出会い、幸せな冬を過ごせそうだなぁという、ほんわかな雰囲気。
    森の仲間達がどんな風に冬を迎えているのかも感じられる、季節の絵本にもなりそうな作品です。

    投稿日:2019/10/25

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  • 素敵

    「だいすきライオンさん」の絵が素敵だったので、同じリチャード・ジョーンズの絵と知り読んでみました。はじめての冬をむかえるきつね。どうやって冬をすごせばいいのか、いろんな動物に聞いていきます。動物の生態を知ることもできるお話のながれですが、優しい絵もあいまって、ファンタジック。なんて素敵な冬ごもりの描き方なんだろうと、あたたかい気持ちになりました。

    投稿日:2019/10/06

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  • 絵がきれい

    初めての冬を迎えるキツネの子が、ぼくなにかしなくていいのかな?と考えます。(ここに少し無理あyり感がなきにしもあらず…)他の動物たちが、冬支度の方法を教えてくれますが、キツネの子は、自分には当てはまらないな…と感じます。(実際やってみて違うと感じるほうが、幼い子どもには共感を得るかも…)

    投稿日:2019/06/06

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    0
  • まず、きつねの絵が可愛いです。『てぶくろを買いに』を思い浮かべました。
    いろんな動物達の冬の過ごし方が分かりました。
    子どもも興味深々で見ていました。
    ラストが意外でしたが、終わるとストンと寝てしまいました。落ち着く絵と文だったようです。

    投稿日:2019/02/04

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    1
  • キツネさんは、WINTER

    原題は「WINTER DANCE」なんですって
    そちらの方が、ぴったり!

    冬眠しないですよね、キツネって
    初めて冬を過ごすキツネのおはなしなんです
    はるほど〜 って思っちゃいます
    初めてだもの、どう過ごすか知らないんですもの
    で、他の生き物が自分の過ごし方を
    知らせてくれますが
    どうも違う・・・って本能?で感じます

    それぞれの動物の冬の過ごし方も
    おはなしで理解出来ます
    科学的な芽も
    潜んでます

    自然の冬の出来事を
    自然に、さらりと
    教えてくれるのが素敵です

    温かみのある絵で
    訳者あとがきのページの絵が
    ほっこりします

    投稿日:2019/02/02

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    1
  • こまかな表情

    やはり、日本にはない感性がありますね。
    ものの見方がおおらかで、いろいろな動物の
    生きかたがみじかい文章の中にきちっと
    うまく書かれているなと思いました。
    絵に書かれている動物たちそれぞれに
    個性があり、こまかな表情をしていますね。
    いろいろな国の作品を子どもたちには読んでほしいなと
    感じています。

    投稿日:2019/01/30

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    1
  • 冬の日の恋物語♪

    なんて透明感のある綺麗な絵でしょう!
    可愛い若キツネの表情に引き込まれてページをめくると、そこには本当に綺麗な冬景色が広がっています。こんな絵を見ると、ただ寒くて嫌だなーと思う冬の一日も、キラキラと輝いてくる気がします。
    いろんな動物や鳥に出会い、冬越の仕方を尋ねる、あどけなくて可愛い若キツネ。そして、自分との違いを感じて、自分をみつめて考え、知らずしらずのうちに成長していく若キツネ。最後、素敵な彼女と出会って一緒に踊る若キツネの姿は、喜びと自信に溢れているように思えます。ロマンティックで微笑ましい素敵な一冊です。
    寒い冬の一日も、とびきり素敵なこんな絵本をじっくり味わえば、心ぽかぽか温かくなりますね!

    投稿日:2019/01/20

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    5
  • こんなに寒くて、何となく全てが暗かったり白かったりする冬、みんなはどうやって過ごす?

    その答えが、色々な形で現れます。
    食事のたくわえをしたり、早々に寝床にもぐったり、暖かい場所を目指したり。
    主人公のキツネがどういう選択をするのか、そこがハイライトではあります。
    それと同時にそれぞれの動物たちが冬と向き合い、それぞれのための時間をしっかりと生きていることも、このストーリーの醍醐味です。

    子どもと一緒に、自分だったらどんな風に過ごしたいか話しながら読むのも楽しいです。
    私たちは、おいしいものをたくさん食べるのが良いよね!!という結論に(笑)。
    冬という「孤独」や「厳しさ」をキツネのようなやり方で乗り越えるのも、もちろんとても素敵で大事な方法ですね。

    投稿日:2019/01/18

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    3

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