小さい頃からずっと一緒だったぬいぐるみのフェリックスが突然いなくなってしまい、落ち込むソフィー。そんなある日、フェリックスからの手紙が届きます。
私も大事にしているぬいぐるみがあったので、子どもの頃にこの絵本に出会った時、自分ごとのように本当にワクワクしながら手紙を開きました。
今回、3歳の息子と読みましたが、息子も手紙を開けるのを本当に楽しみにしていました。
あえて1日1通ずつ読み、数日間楽しみながら読みました。
旅先から届く手紙には、各地の名所などが描かれており、世界に関心を向けるのにとても良いきっかけを与えてくれる絵本です。
手紙が主となっており、挿絵に対する文が少し多めなので、もう少し年齢が上の子の方が理解度は上がるかも知れません。
他にもシリーズがあり、学べることの多い絵本です。