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みどりのふえ」 みんなの声

みどりのふえ 作:あまん きみこ
絵:おぐら ひろかず
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2007年04月
ISBN:9784577033166
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 16
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  • 優しい

    折角自分の緑の笛を見つけたのに、えっちゃんは自分の笛だと言い出せないできつねの子にあげてしまいます。きつねの子が得意そうにしているし、僕の大事な宝物と言っているので言い出せないでいるのです。
    きつねの子から、えっちゃんは優勝の花束をもらい、あんまり無邪気で可愛いのでとうとう言い出すのを諦めてしまいます。自分には、古い笛があってまだ使えるからときつねの子に譲ってしまったのです。えっちゃんの優しさに感動しました。今度は、一緒に吹きたいと思うえっちゃんです。えっちゃんの優しさに癒されました。

    投稿日:2010/10/16

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  • はるのおんがく会

    『おにたのぼうし』『ちいちゃんのかげおくり』など、自分も小さい頃読んだあまんきみこさんの作品ということで、興味を持ちました。
    新しい緑の笛を落としてしまったえっちゃん。よもぎのはらで探していると、林の方から笛の音が聞こえてきます。えっちゃんはそこで、動物の輪を見つけるのです。
    動物たちが思い思いに音楽を楽しむ様子がかわいかったです。きつねとの出会いの中で、えっちゃんが一つ成長する姿も見えて、ほっこり温かな気持ちになりました。
    春に読むのにおすすめです。

    投稿日:2023/06/14

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  • ちいちゃんのかげおくりのお話が好きだったので

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子1歳

    ちょっと期待して読みましたが、期待したほどではなく、森の動物の「なにしにきたの?」の言葉に若干の冷酷さを感じました。人間を警戒していたのかな?何の問題もなく終わったものの、何と無く釈然としない終わり方でした。

    投稿日:2018/02/27

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  • あらら・・・

    あまんさんの作品ということで
    図書館で借りてきました。

    みどりのふえを落としてしまったえっちゃん。
    探すうちに森の中から音が聞こえてきて
    その方に進むと・・・
    動物たちの音楽界が!

    そこにえっちゃんのみどりのふえ
    でもきつねさんが吹いてて
    それをとっても大事なものというきつねさん

    えっちゃんは自分のものだと言うことが出来ず
    そのままあげちゃいます。
    自分にはまだ古い笛があるから。

    えっちゃん優しいですね。

    投稿日:2014/05/24

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  • ステキな笛

    このお話は、ある日森で大事な緑の笛を落としてしまった女の子が、森に笛を探しに行ったら、キツネの子が自分の物にしていました。あんまり嬉しそうに笛を吹いてるので、自分の物だとは言えずにキツネの子に笛をあげていました。自分の笛だという気持ちと、キツネ個のを思う気持ちの複雑な感じが描かれていてとっても面白かったです。

    投稿日:2014/05/03

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  • えっちゃんは、優しいお姉さん

    なんて素敵なお話なのでしょう。
    あまりにも出来すぎ?なんて感じるかもしれませんが・・・いえいえ、絵本の中でくらい、綺麗な世界が見たいものです。
    えっちゃんは、本当に優しいですね。
    キツネのお姉さんのように見えました。

    投稿日:2014/03/17

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  • 相手を思いやるこころ

    おんなのこが、野原でなくしてしまった、あたらしいみどりのふえ。
    一生懸命探し、ふえを見つけることができるのですが、その時はすでに きつねが新しい持ち主になっています。

    あたらしいみどりのふえ。
    きつねがとっても大事そうに嬉しそうに使っているのをみて、おんなのこは自分の物だとは告げずに、きつねに返します。

    あまりの嬉しそうな様子に、言いだしにくかったのもあると思いますが、
    「自分には、古いふえがある。こんなに大事に嬉しそうに使ってくれるなら、その方がいい。」
    おんなのこは、とても清々しい表情でした。

    きつねも、おんなのこも、新旧2本のふえも、みんなうれしい。
    相手を思いやるこころ、森のどうぶつ達とのふれ合い、とっても素敵なお話でした。

    投稿日:2013/12/11

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  • 草の匂いがしそう

    草の匂いや、かっこうの鳴き声がしそうな、みどりに染まった
    絵本です。
    でも、実際に絵本の中で聴こえてくるのはかっこうの声では
    なく、きつねのこがふく、ふえのおと。
    それもえっちゃんがおとしてしまった、みどりのふえのおと。
    あ、なわとびの時とおんなじなんだなあって思いました。
    主人公(この絵本ではえっちゃん)がやさしいのもおんなじ
    なんだなあって思いました。
    そうだよね。喜んでいるこに対して「それはあたしのふえだから
    かえして」なんて言えないよね。
    娘もそんなやさしいこに育ってほしいなあ(いじわるされて
    とられて泣き寝入りするようなのはもちろん嫌ですが)。
    「フルートってよこにしてふくふえだよね」
    この頃、娘がそう言うのはきっとこの絵本を読んだせいだよね。

    投稿日:2012/03/26

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  • 春の音楽会

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    えっちゃんがなくした緑の笛。
    探していると、どこからか笛の音が。
    えっちゃんの笛で楽しく演奏しているキツネがかわいいですね^^
    森のお友達の春の演奏会がとっても和やかで見ていると心が温かくなりました。
    自分の笛だと知りつつ、楽しそうにしているキツネを思い、古い笛があるから・・・と譲ってあげるえっちゃんも優しくて素敵!
    春を感じる温かくて優しいお話でした。

    投稿日:2012/03/06

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  • メルヘンチック

    あまんきみこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。メルヘンチックな雰囲気が漂う描き方がとても良いとおもいました。主人公が自分の持ち物でも人に譲れる優しい気持ちを持っているのが素晴らしいと思いました。主人公の行動に感動しました。心に響く音色が聞こえてきそうな作品でした。

    投稿日:2010/10/19

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