あいうえおうさま」 みんなの声

あいうえおうさま 作:寺村 輝夫
絵:和歌山 静子
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1979年
ISBN:9784652020043
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 61
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  • あの有名な王様の”あいうえお絵本”。「あいうえおうさま あさのあいさつ あくびをあんぐり ああおはよう」
    ”あ”から始まるイラストにリズムの良い詩が並びんでいます。絵が独特で何の絵かよく分からないものもあり。そこが飽きずに面白い。

    投稿日:2020/08/22

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  • たのしく学べる絵本

    上の子が一年生の時に音読の宿題で何度も読んでいたことを思い出し、5歳になった下の子にこの絵本を買って読んであげました。

    寺村輝夫さんのユーモアいっぱいの言葉選びと、どこかとぼけた顔のおうさまのイラストがピッタリとマッチして、ページをめくるたびに笑ってしまう本当に楽しい絵本です。

    気づいたら「あいうえお」を自然と学ぶことができて、単語の習得にもつながっていきます。あらためて、音読本としても最高の教材だったのだな〜と思いました。

    親子でそれぞれにお気に入りのページを見つけたり、高学年になった上の子もついつい口ずさんでしまうような独特のリズムで、男女問わず幅広く楽しめるおすすめの一冊です。

    投稿日:2020/06/10

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  • 「あいうえお」で言葉遊びの絵本と思ったら、絵でも「あいうえお」やっているのに気がついて、いつか言葉探しに夢中になってしまいました。絵の説明がないだけ、和歌山静子さんのパワー勝ちだと思います。
    何回読み返しても楽しい絵本です。いくつ「あいうえお」を見つけられるでしょう。

    投稿日:2020/04/20

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  • リズムが心地よい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子7歳

    リズムがよくて、読んでいて楽しい国語の教科書のようでした。
    おいしいオムレツおやつに食べておまけにおかわりあいうえおうさま
    というように、リズミカルで読んでいて気持ちがいい。これ、あいうえおうさまになってる?と、考えながら遊ぶように読めました。

    投稿日:2020/01/13

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  • ひらがな覚えるのに丁度良いです

    2歳から読み聞かせていました。
    短文なので、読み聞かせが進むにつれて文章を覚えてくれます。

    ひらがな知識はこの絵本からかなり学んだようで、平仮名に出くわす度に「おうさまのお!」なんて言ってくれます。

    文字も大きく、絵も楽しいので平仮名に触れる最初の1冊として、とても良いと思います。

    投稿日:2019/06/26

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  • 音読の練習になります。

    小学校に入り音読が始まりました。学校も塾もあいうえののゴロを使った教材で音読をしています。

    息子にも家用に音読の練習として購入しました。学校や塾と違って固くないので楽しんで音読の練習になります。
    王様シリーズは好きだったので、手に取ってカタカナも無いし漢字もないし字の大きさも申し分ないです。
    チャーミングユーモアあふれる王様の話は、少しづつ息子に読んでもらってます。
    あ〜んまでしっかり楽しめる内容に、ひらがなを覚えようと思っているお子さんにもかなりおすすめです。その後も音読に使えます。

    投稿日:2018/04/23

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  • 年齢不問のユーモア

    【内容】
    あ〜んまで、言葉あそび。4行の詩と、お洒落なイラストを通して、五十音の楽しさ、日本語の面白さが楽しめる。
    主人公は王様。どこの王様だかわからないが、とにかく王様。

    【感想】
    ロングセラーの絵本を読んでみたくて手に取りました。
    この本は、とにかく、開いたらその良さがわかります。説明が要らない、素敵な言葉遊びの絵本。1979年発行とは思えない、古さや時代を全く感じさせない、普遍的なユーモアとデザイン。いつの時代も、どの年代の人も楽しめる愉快な絵本です。

    たった4行だけの詩のような文章の中に、五十音がパズルのように使われている。短い中に様々な工夫とユーモアが詰め込まれていて、びっくり箱みたいです。
    開けるまで、次に何が起きるのかわからないワクワクする気分が味わえて、あっというまに読み終わってしまいました。
    絵にも工夫があって…これは、是非とも実物をじっくり見て欲しい。
    子どもたちも楽しいけど、大人も頭の体操のような楽しみ方もできる。そして、余白の部分や、文章に書かれていない部分をいろいろ想像して楽しめます。
    王様の行為につっこみを入れてみたり、人柄を想像したり、この愉快なキャラクターを活用して自分で続きのお話を考えてみたり…楽しみ方もいろいろ。読者が参加して楽しむ余地のある、懐の広い絵本なのです。

    それにしても、王様が出てくる絵本は、どういうわけかユーモラスで、少々バカっぽくて、奇想天外なお話が多い。王様って、その格好からして、かなりコントっぽいからでしょうか。ギャグの主人公として私は認識しているので、たまにシリアスな歴史の中の王様を見ても、どうしてもコメディアンンに見えてしまいます。

    投稿日:2017/06/07

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  • 見れば見るほどいろいろ発見。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子17歳

    うちの子どもたちは「ぼくは王さま」にはまらなかったので、あまり「王さま」自体に思い入れはありませんが、言葉遊びの本としてはテンポや語呂がよくおもしろい作品です。

    よく見るとこの本全体のデザインは杉浦範茂さんでした。
    1ページ1ページ手の抜くことない絵がいっぱいで、どのページもじっくり見れば見るほどいろんな発見があって、楽しませてくれます。

    投稿日:2017/03/15

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  • 読むのは大変だけれど

    公文の先生のおすすめで読みました。
    教材にも取り上げられている本なので、ちょうどプリントをやっているときに「これ、知ってる!」と嬉しそうでした。

    言葉のリズムがよく、またうまくまとまっているので、ひらがなが読めるようになった頃のお子さんにぴったりです。
    我が家はたいてい「ママに読んでほしい!」なので、ほとんど私が読み聞かせています。
    これ、実際のところ、読むのは大変です。
    でも子どもたちが夢中で聞いてくれるのでがんばれます。

    投稿日:2016/05/23

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  • リズミカル

    • みちゃママさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 男の子3歳、女の子2歳

    リズムに乗って読むと楽しいです。
    ただ、3歳ではまだ難しいかな。
    各ページに出てくる絵と文章が各平仮名とマッチしているので言葉のお勉強にもいいと思います。
    子供が大きくなったらまた読んであげようと思いました。
    おうさまシリーズ懐かしくなりました。

    投稿日:2014/10/21

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