ちいさいフクロウとクリスマスツリー」 みんなの声

ちいさいフクロウとクリスマスツリー 文:ジョナ・ウィンター
絵:ジャネット・ウィンター
訳:福本 友美子
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2022年10月24日
ISBN:9784790254355
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,825
みんなの声 総数 21
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    クリスマスではありませんが、表紙のかわいさにひかれて読んでみました。文は簡潔で、わかりやすく、絵はきれいです。そして、なんといっても、やっぱりフクロウ。かわいくて、目を奪われます。このお話が実話とはびっくりしました。こころあたたまるクリスマス絵本です。

    投稿日:2024/02/06

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  • アメリカで本当にあったお話し

    クリスマス時期に小学校での読み聞かせの時間にこの本を読みました
    事実が淡々と描かれているので高学年のお子さんにもおすすめです
    作者あとがきに実際の出来事が詳しく書かれていますので、読み聞かせの後にあとがきも子供達に読みました

    家で絵本を読んだ後にロックフェラーセンターのクリスマスツリーについて子供と一緒に調べるのも面白かったです

    こちらと同じ題材の絵本があります
    『クリスマスのフクロウ森へかえる』です
    また違ったアプローチでフクロウに起きた出来事が描かれています
    家では両方の絵本を読み比べてみると面白いと思います

    投稿日:2023/12/05

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  • 興味ある実話

    森で切り倒した木を、大都会に運んでクリスマスツリーにしようとしたら、衰弱したフクロウが出てきたなんて、信じられないことです。
    それが実話だというのですから驚きです。
    その時人が行ったことは。衰弱したフクロウを回復させることと、自然界に帰すことでした。
    当たり前のことかも知れませんが、このフクロウが偶然の犠牲にならなくて良かったです。
    さり気ない話ですが、とても清々しい思いになりました。

    投稿日:2023/11/04

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  • 実話のようです!!

    クリスマスツリーに本物の木を使うのは素敵なことだと思うのですが、まさかその木の中にフクロウがいたとは!
    そしてこのお話が実話だとは!!
    これは見守りたくなりますよね。
    温かくなるストーリーと素晴らしきクリスマスツリーを感じられる絵本に思います。

    投稿日:2022/10/25

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  • まさかあのツリーに

    世界一有名なクリスマスツリーと言っても過言ではないロックフェラー・センターのツリーに、小さいフクロウが住んでいて、そのフクロウが木と共にニューヨークまで運ばれてしまったなんて、とても驚きました。
    フクロウの立場からすると、突然住処を追われることになってしまい、迷惑千万な話ですが、それでも人間が保護をし、森に戻したと知りホッとしました。
    フクロウと人間の絆を描く美談に仕立て上げず、あくまでも事実だけを淡々と描いた点に好感を持てます。
    小さなフクロウが、新しい住処でも幸せに暮らすことが出来たなら良いな。

    投稿日:2022/10/16

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  • 実話だそうです

    人間にとっては可愛いフクロウさんが元気になって良かった!でお仕舞いでも、このフクロウにはとんだ災難でしたね。ちょっと色々考えちゃいました。
    イラストはとにかく可愛らしいです。表紙もクリスマスムードがただよっていて素敵です。

    投稿日:2022/10/16

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  • ハートウォームな実話

    森の大きな木にすんでいた小さなフクロウが、ある日突然、大都会に運ばれてしまった、、。保護されて元気になって、ほんとうによかったです。このお話が実話だったことを知りませんでした。小さなフクロウの表情がいいですね。ハートウォームなお話と、はなやかなツリーのイルミネーションの場面がクリスマス気分をあじわえます。あたたかみの絵にしみじみしました

    投稿日:2022/10/16

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  • ひとと野生動物

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子17歳、男の子13歳、男の子3歳

    やさしい絵に惹かれます。
    クリスマスに飾るのもいいですね。

    さて、お話はクリスマスツリーに飾るため、森で伐採し、300キロ離れた都会に運んだ木の中に小さなふくろうがいた。というもの。
    出会いは奇跡。
    このふくろうはやさしい作業員さんに見つけられたところから1週間後には自然に帰って行きます。
    相手を想い行動する人たちが関わり、自然に帰ることができました。
    相手が動物でも、人であっても相手を想い行動できる自分でありたいと思いました。

    投稿日:2022/10/15

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  • すみかを突然失っても

    森に棲んでいたフクロウが突然、棲家を失ってしまう
    お話ですが、人間にも自然に住んでいる一員である以上
    わが身に降りかかることがあります。
    私の住んでいる鈴岡県では二年前に土石流災害で
    伊豆山に住んでいた多くの方々が家を失いました。
    今年は台風で浸水被害や土砂崩れで多くの方々が
    突然住み家を奪われています。
    ですがちいさなフクロウに救いの手が差し伸べられたように
    各地でも行政のボランティアの方々の尽力で少しでも
    以前の暮らしが取り戻せるよう努力が続けられています。
    災害や環境の予期せぬ変化は誰の身にもふりかかるもの。
    それでもお互いに助け合って新しいすみかを作っていくことは
    出来るのではないかなと希望を持たせてくれる絵本でした。
    実話をもとにしたお話と、一枚絵の連続の挿絵がとても
    印象に残りました。

    投稿日:2022/10/15

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  • 幸せ運ぶふくろう 受賞レビュー

    とっても綺麗で華やかな、ニューヨークのロックフェラーセンターにあるクリスマスツリー。
    これまでに、どれほど多くの人々を、幸せな気持ちにさせてくれていることでしょう。
    あのステキなクリスマスツリーにまつわる、こんなお話があったなんて!
    小さな小さなふくろうの、それは素敵なものがたり。

    ある日突然、住処の木が切られて、知らないところに運ばれていったふくろう。
    どんなにびっくりして、不安だったことでしょう。
    でも、小さな小さなふくろうがいることに気がついた優しい人々の手によって、保護され、
    無事に安全な場所に戻れるのです。本当に良かった!

    心配の後のラスト心温まるお話に、ほっこりしました。
    とても綺麗な絵が添えられて、素敵なクリスマスプレゼントをもらったような気分になります。
    幸せを運ぶふくろうって、本当なんだなあと思いました。
    と同時に、命や環境破壊等、考えさせられる深く素敵なこのお話を、
    多くの子どもたちに届け、幸せな気持ちを共有しながら一緒に考えていけたらと思います。

    投稿日:2022/10/15

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