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ちいさな くろい いし」 みんなの声

ちいさな くろい いし 作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:石津 ちひろ
出版社:福音館書店
税込価格:\398
発行日:2008年03月
評価スコア 4.18
評価ランキング 24,665
みんなの声 総数 16
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  • 大事な役割

    知り合いにいただいた絵本です。ちいさな黒い石主人公。きれいな石がいっぱいの中で、なかなか選んでもらえない黒い石。でも、最後子供たちがその小さな黒い石を探しに。

    どんなものにでも大切な役割があることを、子供にわかりやすく教えてくれる絵本でした。何度も読ませてあげたい絵本です。

    投稿日:2012/08/01

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  • よかった

    砂浜一面にきれいな石が転がっています。

    子供たち三人がそのきれいな石を使って

    何やら作っています。

    カラフルな石はどんどん使われていきますが、

    黒い石は手にも取ってもらえません。

    悲しくなった黒い石。

    でもでも、ちゃーんと出番が

    あったみたいですよ。

    黒には黒しかできない

    役割がありますからね。

    投稿日:2022/12/28

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  • 伝わってくる

    マレーク・ベロニカさんの絵本としり、読んでみました。小さくて、黒い石が主人公。だれにも選ばれないと思っていた石、どうなっていくのかな、と思ったら・・・素敵な展開に。自分にしかない役割があることが、ストレートに伝わってくるお話で、やさしく、はげまされるようでした。

    投稿日:2022/06/28

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  • 石好きだよね

    子供って石とか好きですよね!?このお話は子供たちが石を使って絵を描いていくのですが、真っ黒の石はなかなか使ってもらえず悲しんでいるのを見てうちの子も悲しそうでした。最後は目に使ってもらうことができてよかったねって言ってました。

    投稿日:2011/12/21

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  • 考える

    石の色や形が様々で
    それだけでも考えてしまいます。
    どのような形になるかな、
    どんなものに見えるかな
    想像力って子供にはかないません。

    小さな石、見えないけれど
    不必要なものなんてこの世にありません。
    その、必要とされる時期がいつくるか、なんですよね。

    ただ、二歳なりたての息子には
    難しかったようです。

    投稿日:2011/04/10

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  • 素朴ながらいい

    2歳の娘が大好きな本です。
    はじめ小鳥に目がなくて、後に目が入るところがお気に入り。
    いつもよかった〜と言います。

    パパはひがみっぽい石だなぁ、なんていっていますが、娘にはこの本を通して、誰にでもキラリと光る一面があるんだということを感じてくれたらなぁと思って読んでいます。

    それにしても、子供は「石ころ」が好きですね!

    投稿日:2010/10/13

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  • ああよかったなあと思える

    マレーク・ベロニカといえば「ラチとライオン」が浮かぶぐらい有名な作家さん。

    「こどものとも」年少版に登場ということで、なんて豪華なと思っていました。

    目立たないしきれいでもないと思っている小さな石。

    目立たないしきれいでもないから誰からも相手にされないと思っている子どものようだなあと思って読んでいました。

    普段は見捨てられそうな小さいものに向ける作者のまなざしの優しさを感じます。

    何だかほっとして、ああよかったなあと思える作品でした。

    投稿日:2010/07/05

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  • 自信もって

    誰にも、必要とされているから、自信を持ってと勇気づけられた絵本

    でした。

    ちいさな黒い石の気持ちもとてもよく理解できます。

    黒い石の気持ちから、「誰にだって平等だよ!頑張って!」と応援した

    くなりました。

    自分自身へかもしれませんが、個性を持っているのは、みんな一緒なん

    だと思いました。

    最後に一番役にたったのが、黒い石だったのではと思いました。

    僻まないで、自信をもって堂々としてしていたいと絵本から学びました

    投稿日:2009/10/28

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  • 役にたって良かったね

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    この絵本が配本された時、「もしゃもしゃちゃん」「ラチとらいおん」などの作者のマレーク・ベロニカさんの絵本だ!とワクワクしながら、手に取りました。
    子供たちが砂浜で石を集めて遊んでいる時、小さな黒い石は自分なんて必要とされていないんだ・・・と思っていました。
    誰かの役に立ちたいってみんな思うことだと思います。
    最後に自分にしかできない役割を与えられたとき、一番喜んだのは小さな黒い石。
    小さな黒い石の喜びを、一緒に喜んであげたい・・・そう思えた絵本です。

    投稿日:2009/10/09

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  • ベロニカさん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳1ヶ月

    マレーク・ベロニカさんの作品だったのでこの絵本を選びました。タイトルの描き方がとてもユニークだったのが素敵でした。色とりどりの石も美しくて魅力的でしたが黒い石も自分の役割をしっかりと果たせている所が良かったです。色の持つ魅力を十分に発揮して作品を作る主人公達は輝いていてアーティストの様でした。子供の持つ可能性の大きさを感じられる絵本でした。

    投稿日:2009/06/12

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