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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

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てぶくろ」 みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 790
みんなの声 総数 351
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351件見つかりました

  • てぶくろのおうちにワクワク

    • 寅子さん
    • 20代
    • ママ
    • 長野県
    • 男の子3歳

    私が子供の頃読んでいた本をだしてきて、息子に読んであげている中の一つがこの本です。

    はじめはこの本のリアルな動物の絵を怖がって本をとろうとしていませんでした。よく考えてみると、うちにある本でこうゆう絵の本がなかったので抵抗があったみたいです。
    でも一度読んであげたらとってもお気に入りになりました。

    おじさんの落とした手袋のなかにどんどん入っていく動物の様子に、
    まだはいるの!?
    またきたよ!!どうするの!?
    と楽しそうにしていました。

    また最初はただの手袋だったのに、窓がついたりドアがついたりと動物が増えるたびにお家らしくなっていくところも気に入ったようです。

    だんだん変化していくものって子供は大好きだから、ワクワクしながら読めておすすめです。

    投稿日:2012/07/23

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    3
  • 無限のてぶくろ

    次から次にやってくるどうぶつ達を包み込んでしまうてぶくろ。
    四次元てぶくろなのか・・・はたまた落としていったおじいさんが大男なのか・・・想像も無限大。
    ぜひ私も入りたい。
    のっそりうまが入れるのだから、私だって入れるはず!
    そんな事を思いながら読みました。
    なかなかリアルな絵だけれど、表紙のぴょんぴょんがえるの目がハートになっているように見えるのは、わたしだけではないはず・・・

    投稿日:2012/07/04

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    1
  • 温かい

    絵が素敵なこの本。お話もとても有名だと思います。沢山の出版社から出ていますが、私は絵でこの本に決めました。小さい動物からどんどん大きい動物へと登場する動物の大きさも変わっていくのですが、みんな「どうぞ」といって仲良く入っている姿が微笑ましく、舞台は雪の降る寒い寒い冬ですが、とても暖かい気持ちになりました。

    投稿日:2012/05/10

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  • 「いれて」「どうぞ」

    年少さんになって初めて借りたのがこの本。
    4月ですし時期的に???とは思いましたが、子供が自分で選んだ本なので借りてみました。

    中身は単純、ねずみにはじまって次々と動物たちがやってきててぶくろのなかに入っていきます。「いれて」「どうぞ」という普段のお友達と遊ぶときのお約束が入っているのも子供をひきつけるようで、動物たちのセリフの部分はあっという間に覚えてしまいました。しかも、動物たちにはかわいい形容詞がついています。くいしんぼうねずみ、おしゃれぎつね、これも子供ってあっという間に覚えてしまうんですね。

    最後は落とし主のおじいさんが戻ってきててぶくろをひろってオワリとなります。動物たちはどうなったのかなぁ?とか、穴があいちゃったてぶくろで大丈夫かなぁ?とか、子供なりにいろいろ想像しています。

    ここちよい繰り返しのリズム、寝る前におすすめの1冊です。

    投稿日:2012/04/13

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    2
  • 表紙が別の顔に・・・

    私はこの絵本、最初に遠くから見たとき、おじさん?!のような人の顔に見えました(#^.^#)良く見ると、てぶくろに動物が入ってるのですが。そして、息子に初めてこの本の表紙を見せて何に見えるって聞いたら、ライオンって答えました(#^.^#)近くで見せたら、なんだぁ、うさぎかぁと判ったようですが・・・ウクライナ民話だけあり、独特な絵とお話ですが、訳がとっても良く、テンポよく読める素敵なお話でした。

    投稿日:2012/03/25

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    1
  • 想像力がかきたてられます

    おじいさんが落としたあたたかそうなてぶくろにネズミ、カエル、うさぎが入りそれだけでもきつそうなのに、キツネ、おおかみ、いのしし、くまが入っててぶくろは破けそうです。一度読み終わり、どうやって入ったんだろうね?二度読み、はしごや窓はどうやってつけたんだろうね?三度読み、動物たちはどうやって元通りにして逃げたんだろうね?といろんな疑問がわき想像がふくらんでいきました。
    落し物を見つけるまでには、だれか住んでるかもしれないね?などとワクワクしながら会話がはずみました。
    こどもの想像力がかきたてられる良い絵本だなと思いました。

    投稿日:2012/03/15

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  • 冬の定番

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    昔からロングセラーのこの絵本。
    2回連続で娘が保育園から借りてきました。

    おじいさんが落としたてぶくろに、動物たちが入っていく・・・
    ただそれだけなのが子どもには面白いんですよね。
    小さいねずみから、かえる、うさぎとだんだん大きな動物になっていって、最後はくま!
    小さな手袋に入っていくようすに想像力がふくらんでいくようです。

    味のある絵もとっても素敵です。

    おしゃれぎつねとか、ぴょんぴょんうさぎとか、細かい言葉まで覚えるほど気に入っていました。

    投稿日:2012/03/10

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    2
  • 子供の頃に読んだ懐かしい絵本

    自分が子供の頃に読んだ絵本だったので、子供にも、と思って読み聞かせました。
    読みながら、私は、手袋に玄関が出来たり、窓が出来たり、手袋の大きさの比率がだんだんおかしくなっていくのを子供心に不思議に思っていたことを思い出して、娘も同じように感じているのかな〜どう思っているのかな〜と思って聞いてみたけど、一回じゃまだ良く分からないみたい。
    けど、文の長さもちょうどいいですし、動物も沢山出てきて、楽しい絵本です。
    何回か繰返し読んであげたいと思いました。

    投稿日:2012/03/07

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    1
  • お気に入り

    4歳の長女がお気に入りの1冊です。

    手袋の中に動物達が順番に入っていきます。

    長女はとても大好きで寝る前にパパのお布団に入り、次女と3人で毎晩「てぶくろ」ごっこしています。

    投稿日:2012/03/05

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    1
  • お話の楽しさと絵の美しさ

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子6歳

    冬の寒い日にぴったりのストーリーです。
    なんだか、暖かな気持ちになります。
    子供は、とても気に入って何度も読んでもらいました。
    ちょうど、子供が絵の美しさ、好みが少しづつ出てきたなぁと思い始めた時期でした。
    「今まで読んだことのないタイプ」の作品、という場合でも意外と気に入ったりするのね、
    と思った作品でした。

    投稿日:2012/03/05

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