おっぱい」 みんなの声

おっぱい 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1990年
ISBN:9784790260189
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 75
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  • 思い出すのかな?

    息子はもう3歳。今さら「おっぱいを飲みたい」とは言いません。
    けれども、この絵本を見ていると、自分が母乳を飲んでいたことを思い出したのか思い出していないのか、本当に記憶があるのか…
    どこかうれしそうで恥ずかしそうな息子の表情が印象的でした。

    投稿日:2021/11/29

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  • 大好きなおっぱい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子7歳、女の子5歳

    もう少し小さい子むけだと思うけれど、図書館に行ったときに5歳の子が繰り返し読んでいました。
    動物のおっぱいと、それを飲む赤ちゃんの絵が続きます。あ、ゴリラのおっぱいママと一緒!や、え?ブタってこんなにおっぱいあるの?と喜んだり、ママのおっぱいを思い出して楽しそうにおしゃべりをしていました。

    投稿日:2018/07/06

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  • あったかい絵本

    いろんな動物たちのおっぱいが出てきます。
    おっぱいだけ見ても意外と何の動物か難しくてわかりませんでした。
    動物たちの赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲んで大きくなっていきます。
    最後にお母さんのおっぱいが登場します。ぼくもお母さんのおっぱいで大きくなったと描かれています。今は赤ちゃんである弟に貸してあげるという結びで物語は終わっています。授乳ってお母さんと赤ちゃんのふれあいで当時のことを思い出させてくれて、なんだか温かい気分にしてくれる素敵な絵本です。子どもにももう少ししたら読んであげたいです。

    投稿日:2017/01/01

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  • おっぱい好きに

    乳児から小学校入学まで良いと思います。

    親としてはさほど笑えるわけではないのですが、子供はおっぱいが好きなので笑いながら喜んで読んでいました。

    大きくなると少し読むのにてれくささがあるような気がしますね。

    お友達の前で読むとはずかしいのかなと思ったけど、ふつうに大笑いでした。

    投稿日:2015/06/20

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  • おっぱいがいっぱい

     「おっぱい」なんて、いつから口にしていないのだろう。
     吸っていたとか飲んでいたとかではなく、「おっぱい」という言葉をである。
     成長すれば、「乳房」とか「バスト」とかに変わってしまう。
     「おっぱい」の語源を調べると、いくつかの説があるらしい。
     その一つが、「おおうまい」という言葉から来たというもの。お母さんのお乳はそんなにうまかっただろうか。ちっとも覚えていない。
     別の説に、「お腹いっぱい」が変化してとある。確かに母親のお乳をごくごくを飲んでいた子どもたちを見ていると、お腹いっぱいになれば、泣くこともおさまる。
     いずれにしても、「おっぱい」を口に、言葉にですよ。できる年齢はほんのわずかだ。
     それは、とっても幸福な時間だ。

     みやにしたつやさんのこの絵本は、ズバリ『おっぱい』というタイトルがついている。
     成長して「おっぱい」と書けるのは、絵本作家の特典のようなものだ。
     お母さんのおっぱいに吸っている赤ちゃんの幸せそうな絵が、表紙だ。
     うらやましい。
     母乳で育てられたはずだが、こういうことは全然覚えていない。
     幸福な時間は記憶に残らない。残念だが。

     おっぱいを吸うのは、人間だけではない。
     象もねずみもゴリラもぶたもそうだ。
     みやにしさんはまず動物たちの授乳の姿を描いて、そのあとにドーンとお母さんのおっぱいを大写しで描く。
     りっぱなおっぱいだ。
     次のページにはそのおっぱいをじっと見つめる男の子。
     ここは女の子ではなく、やはり男の子がいい。
     女の子だっておっぱいを吸ったはずだが、ここは男の子。このあたりは微妙なのだけれど。
     男の子は、こんなことを思う。
     「おおきく、やさしく、つよく、げんきなこにしてくれた ぼくのだいすきなおっぱい」。
     これは男の子だから、言える。
     大人になってこんなことは言えない。
     これも、絵本作家の特典だ。

     男の子にはまだ小さい弟がいて、今は弟がお母さんのおっぱいにしがみついている。
     それを男の子は「かしてあげ」ていると思っている。
     でも、きっとそのおっぱいは永遠に男の子のところには戻ってこないのだ。
     「おっぱい」と口にしなくなるように。

    投稿日:2015/03/01

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  • やっぱりおっぱい!

    1年以上も前に卒乳した娘。
    なのに最近、よく「ママ、○○ちゃんはおっぱいのんでたの?」と何度も聞いてきます。
    おっぱいが気になるようなのでこの絵本を読んでみました。
    やっぱりおっぱいは、子どもには気になる存在なのでしょうね。
    とても真剣にページを見ていました。
    卒乳しても、こうして絵本を通しておっぱいのあたたかさを感じられるのはとても素敵なことだと思います。

    投稿日:2014/01/27

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  • いいんじゃなでしょうか

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    分かりやすい絵で、息子が大好きなオッパイなので、やはりこちらも気に入った絵本の1冊です。
    可愛いタッチのイラストなので、読んでいて気恥ずかしくなることもなく、本当に子どもってオッパイが好きだよなあ、と素直に感心してしまいます。
    そして、その絶対的存在には勝てないよなあ、とちょっとボヤキも入ってしまうのでした。

    投稿日:2014/01/14

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  • おっぱいがまだ大好きな息子と一緒に読んでいます。おっぱいを見ながら、色々な動物のおっぱいを当てっこできるのも毎回楽しいです。

    ゴリラが好きな息子は、ゴリラのおっぱいを見てすぐに、ウホウホと胸をたたいて楽しみます。ネズミのおっぱいは、なぜか毎回カンガルーといいます。確かに少し、そう見えます。

    最後のページで弟に少しかしてあげよう・・・というシーンでは、まだ理解できているのか定かではありませんが、貸してあげると言っています。読み始めたころは、貸さないと言っていたのですが。分かってくれたのかな?ときになりますが。

    リアルだけど、かわいいおっぱいの絵も素敵です。

    投稿日:2013/06/27

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  • いろいろな願い

    同作者の「あかちゃんのおと」が好きなのでこちらも読んでみました。
    おっぱいを卒業した子には向かないかな?と思っていましたが…。読んでみるとおっぱいを卒業した男の子が登場。弟におっぱいをゆずってあげるシーンがあり、兄弟ができる子にちょうどいい内容だなーと思ってよかったです。
    おっぱいにはこの絵本のようにお母さんから子供への願い・愛情がいっぱい詰まっているとあたたかい気分になりました。

    投稿日:2013/02/06

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  • みんなおっぱい

    ねずみさんも、ゴリラさんも、みんなみんな赤ちゃんの頃、おっぱい飲んで大きくなるんだね〜。そんな風なことを教えてくれる絵本でした。最後に、お母さんのおっぱいを弟にかしてあげてるお兄ちゃんの、得意そうな顔が可愛かったです。こどもがおっぱいから離れるのは、お母さんもちょっと寂しいんですよね。でも、誇らしげに弟におっぱいをかしてあげるお兄ちゃんを見たら、なんだかとっても微笑ましかったです。それに、おっぱいを弟にあげるんじゃなくて、すこーしかしてあげる所が、なんだか可愛くて仕方なかったです。お兄ちゃんになるお子さんがいらっしゃる方には、ぴったりの絵本ですね。

    投稿日:2012/12/21

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