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パッチワーク」 みんなの声

パッチワーク 作:マット・デ・ラ・ペーニャ
絵:コリーナ・ルーケン
訳:さくま ゆみこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2023年09月26日
ISBN:9784001127058
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,254
みんなの声 総数 17
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17件見つかりました

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  • 響くことばの数々

    「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
    また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
    この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。

    投稿日:2024/02/14

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  • 響くことばの数々

    「きみが持っている音は、ひとつじゃない」「きみはシンフォニーなのだ」などといった素敵な言葉たちが、詩のようにちりばめられていて、どれもすごく心に響きます。
    また、パッチワークに例えることでこんなにもしっくり伝わるのだと。いびつでも ちぐはぐでも いい、というメッセージは、肯定的で前向きな気持ちにさせてくれます。
    この絵本とともに、我が子を見守りながらさり気なく応援していけたら良いなと感じました。いつでも手にとれるところに置いておきたい一冊です。

    投稿日:2024/02/14

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  • 大人向けだけれど素敵なお話

    とても良い内容でしたが、子どもには難しいお話だと思いました。子どもはまだ挫折経験が少ないため、過去の自分との一貫性や朱に染まって赤くなることに気を病むことはないと思います。でこぼこでも、一貫していなくても良い。「パッチワーク」という隣の布と違う布を縫い合わせることで生み出される芸術の美しさにたとえられた人間の良さは大人になって実感できるのかもしれません。

    投稿日:2024/02/12

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  • 優しい言葉が、心にぽっと温かな灯を灯してくれる。淡い色彩に彩られたその小さな灯が、いくつも重なり合って、心の隅々まで温かさに満たされていく。
    小さなハギレが重なり合って、素敵な作品が出来上がっていくパッチワーク。そのタイトルそのままに、心の中に
    素敵な世界が広がって輝きだすようです。

    出会った人、感じたこと、さまざまなものが集まって、私というパッチワークができていくのですね。
    こんな秀逸な絵本に出会えた嬉しさが加わり、私のパッチワークは、どんな色となりどんな音を奏でるのだろう。
    未来への希望が膨らみます。
    最後のページの言葉は、私たちに贈られた最高のエール。
    子どもたちにも。そして私たち大人にも。
    多くの方に出会ってほしい、とても素敵な一冊です。

    投稿日:2024/02/11

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  • 素晴らしい作品。

    パッチワーク。タイトルのつけ方がすごく素敵ですね。まさにこの本の内容を表現しています。

    とても読みやすい文章と美しい絵が心に残ります。読んでいるうちに、気持ちが軽くなる気もしました。幼稚園くらいの子には難しいかなと思いますが、小学生以上になればそれなりに何かしら理解し、感じてくれるのではと思いました。

    大人が読んでもすごく学べることがあり、もっと自分らしくしていいんだ、という気持ちにもなり、色々と考えさせられました。また、子供に対しての接し方もこの本のおかげで変われそうな気がしました。

    もっと子供たちにも自由に何でも挑戦させてあげたらいいんだ、色々な想像力を働かせて好きなことを思い切りやらせてあげたい、とも思いました。

    それぞれの個性を生かして、未来に向かう子供たち。この本を読みながら親として応援してあげたいと思いました。大人が読んでもとても素晴らしいと思う1冊です。多くの人に読んでもらいたいな、と思いました。

    プレゼントとしてもとても喜んでもらえるのでは、と思います。それほど素晴らしい作品なので、おすすめです。

    投稿日:2024/02/04

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  • わたしたちは、みんな美しいのだから。

    • もけこさん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子18歳、男の子14歳、男の子4歳

    いろんなひとがいる。
    ひとはかわる。
    ひとの個性はつよみになる。
    だれかがみているその特徴はそのひとのたくさんあるうちのほんの一面。
    そんなことを感じました。
    やさしい絵とやさしいことばで、読んでいる間、その余韻に包まれている間、ゆったりとした空間にいるようです。
    「わたしたちは、みんな美しいのだから。」
    このことばがずっと響いています。

    投稿日:2024/02/02

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  • 最後の見開きページは圧巻

    • よし99さん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 大阪府
    • 女の子0歳

    淡い色づかいの絵が心をおだやかにしてくれます。そんな色のつぎはぎからできる最後の見開きページは圧巻。
    今の自分がこうだから未来の自分はこうだろうとか、そんなのだれにもわからない。自分にも気づいていないよさや可能性がある。子どもより大人に訴えかけているようで、ハッとさせられました。

    投稿日:2024/01/31

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  • 伝わってくる

    読み終わって、タイトルのパッチワークになるほど……。詩のような、美しい文章が、すーっと入ってきます。どうとでも変化できることや、可能性、自由に生きていいということが伝わって来て、励まされるようでした。絵も美しいです。子どもだけでなく、大人にも良さそうな絵本です。

    投稿日:2024/01/24

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  • 色で成長を考える

    人にはいろんな個性や夢があるのです。
    それを色で表現している不思議な絵本です。
    単色の世界が、いろいろな人との出会いがあって、心はパッチワークになっていくのだと、面白いまとめ方に感心してしまいました。
    うちの子どもはこうして成長していくのですね。
    絵に魅了されながら、そんなことを思い描きました。

    投稿日:2024/01/24

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  • どれも美しい

    • レイラさん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子30歳、男の子28歳

    『PATCHWORK』が原題。
    作者に既視感があり、調べてみると、『マイロのスケッチブック』の方。
    なるほど、だとすれば…、この題名が奥深く感じられます。
    いろいろな子どもたちが登場し、その個性を語ります。
    ブルー、ピンクというのは性差でしょうか。
    でも、「とらわれている」と認識することで、
    「自由になって」と視点が広がります。
    なるほど、だからこその、パッチワーク。
    いろいろな要素から成り立っている素晴らしさに気づかせてくれますね。
    自身に内包される素晴らしさに気づくって大事なこと。
    「シンフォニー」という表現も素敵です。
    どれも美しい、という視点が温かいです。

    投稿日:2024/01/21

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