ダーウィンの むすめ パパと エティの さんぽみち」 みんなの声

ダーウィンの むすめ パパと エティの さんぽみち 作:ローレン・ソロイ
訳:まつかわ まゆみ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2025年03月28日
ISBN:9784566081079
評価スコア 4.67
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  • 実に誠実なおとうさんと 娘の 散歩道

    娘との散歩で いろいろ質問されても ちゃんと誠実に答えるダーウィンはとてもいいお父さんですね!

    エティも好奇心があり 賢い女の子です 散歩道を何周するか 石を並べて 数えています
    「オキザリスが妖精のベル」とよばれているようです

    エティの信じる妖精にちゃんと向き合い答えているのが とても素敵です

    妖精になりたいのという夢を持つ娘の顔もかわいい
    すてきだねと答える 父親   微笑ましい会話です

    ステキな 後書き チャールズ・ダーウィンは偉大な研究者です!

    投稿日:2025/11/13

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    1
  • 科学的な思考に、子どもの視点

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子1歳

    パパと エティの さんぽみち、と副題。
    『ETTY DARWIN AND THE FOUR PEBBLE PROBLEM』が原題。
    4つの小石問題、を、さんぽみち、とした意訳が素敵です。
    進化論で有名な科学者、ダーウィンとその娘のエピソード。
    なるほど、サンドウォークと名付けた散歩道で思索するのが日課だったのですね。
    もちろん、娘のエティが同行。
    4つの小石が、何周するかの目印なんて、グッドアイデア。
    注目は、エティの質問内容とパパの回答。
    妖精がいるかどうか、なんて、難問ですね。
    科学者らしいパパの言葉もさることながら、
    娘なりの回答をしっかりと受け止める姿が、とても素敵。
    実話が基になっていますが、もちろん、詳細の会話は創作。
    でも、妖精の落書きは残っているようですし、
    きっとそれに近い会話だったことでしょう。
    子どもの視点、偏見のない心の目で見ることの大切さが伝わってきました。

    投稿日:2025/07/25

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  • 素敵なパパ

    歴史の教科書で読んだダーウィンが、こんなに素敵なパパだったとは。
    思索にふけるための道サンドウォークでのエピソードは、それをより際立たせてくれます。

    自分の意見を軽く扱わずに真剣に受け止めてくれたダーウィン。

    エティや他の子どもたちは、自信にあふれた人生を歩んで行けたことでしょうね。

    投稿日:2025/07/16

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  • 常に味方であるという姿勢

    図書館の新着コーナーで見つけました。
    世界的に有名な科学者である父と、父を尊敬している娘との会話。
    ダーウィンが娘を子ども扱いせず、常に味方であるという姿勢を見せてくれることに感動します。
    子どもも時に、大人の手本があることを教えてくれる作品。こんな大人と会話していたら、みんな科学者になれるのでは?と感じさせられました。

    投稿日:2025/06/15

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  • 素敵なエピソード

    実話かフィクションかはよくわからないのですが、ダーウィンと愛娘のエディは毎日、サンドウォークと名づけた周回の散歩道を歩きながら、友だちのように語り合ったエピソードに基づいているということで、ダーウィンの人となりをうかがい知れるお話です。
    娘の「妖精はいるのか」という夢のような疑問に、ダーウィンは対等に向き合って、ものの考え方が展開されます。
    否定しきれないことには、可能性が残されているという発想は、とかく偏見や先入観で考えてしまったり、親の分別を押し付けてしまったりする親に、新鮮な提言だと思いました。

    投稿日:2025/05/10

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