ライオンのよいいちにち」 みんなの声

ライオンのよいいちにち 作・絵:あべ 弘士
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2001年01月
ISBN:9784333019168
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,860
みんなの声 総数 28
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 家族の形

    サバンナで暮らすライオン一家。お父さんは子どもたちを連れてお散歩に出かけます。動物たちがそんなライオンを見て感心しますがライオンはただこうすることが好きなだけだと言います。当たり前に子育てをしていて、自然な様子がとても素敵です。お母さんライオンは何をしているかというと、しまうまをしとめていて、従来の男女逆の描写が心に残りました。動物の世界にも固定観念があるとしたら、それも進化と共に変化していくのかなとふと思いました。

    投稿日:2023/08/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 贅沢ないちにち

    タイトルにひかれ、手に取りました。
    ライオンのお父さんが子どもたちを連れてお散歩に出かけます。
    そこは爽やかな風が吹くサバンナ。その中をマイペースに歩き、俳句を読む。そんなライオンの暮らしは、とても贅沢だなぁと感じます。
    のびのびしていて、読んでいるととても爽やかな気持ちになりました。「よいいちにちであった」というセリフを真似したくなります。

    投稿日:2022/03/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ライオンの勝手でしょ

    ライオンのお父さんが子どもたちと散歩しています。
    いろいろな動物たちから、あれこれ言われるけれど本意ではありません。
    雄ライオンが子煩悩で何が悪いのでしょう。
    でも自分たちがのんびり昼寝しているそばで、狩りをしている母親ライオンの姿を見て思いました。
    これで良いのだろうか?

    投稿日:2019/09/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 百獣の王の姿

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳

    子連れの散歩であっても、子守りであっても、ライオンの堂々とした態度は、やはり百獣の王の姿です。
    そして、大自然の中で子どもたちを従えておくことは、危険から守り、子孫を残すという、重要な役割だと感じました。
    子育て中のお父さんにお薦めの絵本だと思いました。

    投稿日:2017/07/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • ライオン父さんは子どもを散歩に連れて行きます
    いろんな動物たちは うらやましがっています  お父さんの子育てに
    アフリカのサバンナの様子の中 ライオン父さんと子ども達は 
    大きないわ山の上がお気に入りの場所 日陰があり 風とおしよく みはらしがいい!  ひるねにゃ 最高だ!

    ライオン父さんはのんびりお昼寝   モンキーの石だいこの音で目が覚めました
    月が昇り 夜に   ここで 父さんライオンは俳句を一句 
    父さんはなかなか 風流ですね
    自己満足してる〜
    そんな時 母さんライオンは シマウマを追いかけて 狩りの最中
    夜行性のライオンは 夜に狩りをするのですが メスライオンの仕事なんですね
    だから この父さんライオンはのんびりと 子ども達と散歩して 俳句を詠む豊かな時間を過ごせるのですね・・・・・
    「いつもいつも ごくろうさんです」 ライオン父さんも母さんに感謝しているんですね
    良い一日を過ごせて満足のライオン   母さんのおかげですね!

    作者のあべ弘士さんの動物に対する 愛情がこの絵本で伝わります

    「よいいちにちをありがとう」

    投稿日:2017/03/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ライオンは夜行性!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    ライオンはメスが狩りをするってことが、この絵本でなんか実感しました。
    おかしな話ですよね。オスのライオンが子どもたちを連れて散歩しているお話なのに。
    メス(かあちゃん)が狩りをしているのを子どもたちと見ているオス(とうちゃん)ライオン。
    その距離感みたいのが妙にほのぼのしていて、
    出汁がきいている味噌汁みたいに、
    じわじわ〜っと、この日がライオンにとって「よい一日」なのが伝わってきました。
    俳句好きのライオンの句も見逃せません。味わいのある面白い句です。そしてこのライオンは“月”が好きなようです。
    気になって調べてみましたが、ライオンは夜行性だったんですね。
    だから月明かりの中、メス(かあちゃん)が狩りをしてたんだんだ〜。「へぇ〜」です。

    投稿日:2017/01/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なパパライオン

    7歳6歳の娘たちに読みました。

    ライオンのお父さんが子供たちを連れて散歩に出かけるときに、いろんな動物たちに出会うのですが、「子守りかい?」「感心ね」なんて言われるんですが、お父さんは心の中で「ただ好きなだけ」なんて言うんです。それがカッコいい!こんなお父さんカッコいいなーとほれぼれしてしまいました。

    投稿日:2016/02/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • ライオンの一日!!

    ライオンのおとうさんが、子ライオンを連れて、散歩を
    している様子を描いている絵本です。
    まわりの動物たちが感心しても、あたりまえのことをしている
    と心の中で思っているライオンのおとうさんが、とてもかっこよく
    思えました。
    おかあさんライオンが狩りをしているところなどは、実際の
    様子をきちんと描いているので、なかなか読みごたえのある
    絵本だと思いました。

    投稿日:2015/03/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • ライオンの1日がわかる

    あべさんの絵本はどれも素敵です。
    実際に見たことを絵本にされてると
    どこかで読んだことがあり
    それ以来、へぇ〜そうなんだ!!!
    と思う事が多くなりとても勉強になります。

    メスライオンが狩をするんです。
    息子はしまうまが食べられてしまう様子に
    ちょっと衝撃を受けてしまったようで
    ライオン怖いの!
    と言っていますがこれが現実ですからね。

    投稿日:2014/05/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • お父さんが、子どもたちと散歩をしたり、昼寝をしたり、子守りをしています。
    他の動物にほめられても「こうしたいからしているだけだ」と思うライオンのお父さんは、子どもが大好きなんだなと思いました。
    お父さんと子どもが昼寝をしている間に、お母さんはシマウマを追いかけて、しとめます。
    夜もふけた頃、お父さんと子どもたちはお母さんのところへいき、きっとみんなでシマウマの晩御飯でしょうね。
    新しい家族の形だと思いました。

    投稿日:2013/08/14

    参考になりました
    感謝
    0

28件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / バムとケロのさむいあさ / うずらちゃんのかくれんぼ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(28人)

絵本の評価(4.55)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット