ぶたのたね」 みんなの声

ぶたのたね 作:佐々木 マキ
出版社:絵本館 絵本館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年10月
ISBN:9784871101127
評価スコア 4.59
評価ランキング 5,402
みんなの声 総数 188
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188件見つかりました

  • 笑いました

    足が遅くてぶたを一度も捕まえたことのないオオカミ。おなかいっぱいぶたが食べたくて、ぶたの種を大事に大事に育てました。それはみごとなぶたの木が育ち、こちらもつい、ぶたを採ってみたくなりました。最後は残念な結果になりましたが、悪戦苦闘するオオカミのユニークさに大笑いしました。

    投稿日:2016/09/22

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  • 木にぶたが!

    一度もぶたを食べた事のない草食系おおかみが主役ですが、草食主義というわけではなく、ぶたを丸焼きにして食べてみたいという立派に獰猛な野望を抱いています。それなのにこのおおかみの情けない事といったら!思わず頑張れ!食べちゃえ、食べちゃえ!と応援したくなってしまう、爆笑必須の絵本です。

    投稿日:2016/07/29

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  • 笑いたい時に

    タイトルから気になっていたのに、佐々木マキさんの絵本なのに、何故か、読み忘れていた絵本。
    やっと読んでみれば、……これは、笑える!
    走るのがおそいオオカミも、沢山のぶたが木にぶらさがっているところも、笑うところがいろいろありすぎて(笑)
    早速、つづきを読みたいと思います。

    投稿日:2016/04/25

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  • なつかしい絵本

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    私が子どもの時にうちにあった絵本です。
    なつかしいなーと思いながら読みました。
    娘も気に入ったようです。
    おおかみの足が遅いとか細部は忘れていましたが、ぶたが木になるシーンが昔から印象的でした。
    今読むとおおかみがちょっとかわいそうに思えました。

    投稿日:2015/01/26

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  • ユーモア

    この方の絵本は面白いものが多くて、勿論ぶたのたねもユーモアたっぷりで面白いです。
    ぶたのたね、なんてものが出てくる時点で、普通のファンタジーではないな、と思います。
    子供には大ウケで、
    今度こそ
    と、また種を蒔く狼のラストシーンを見た後
    「次はキリンとサイのマラソンが始まって、絶対次も食べれんと思うー」
    と楽しげに予想していました。

    でも、母は一度くらい狼に肉を食べてもらいたいなと思ってますよー。

    投稿日:2014/12/21

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  • こんどこそ!

    私のお気に入りの絵本には
    オオカミが出てくることが多いのですが、
    この本のおおかみはこれまでと全然違います。

    はしるのがとても遅くて
    遊んでいるぶたにも逃げられ、追いつけません。
    一度もぶたを食べたことがないおおかみは
    きつねはかせにもらった「ぶたのたね」をまきます。

    ぶたの木にまるまる太ったぶたさんが
    鈴なりになっているのを見てわくわく。
    事件がおきてしまって・・・またもや逃げられ・・・。

    「こんどこそ!」とたねに薬をかけるおおかみを
    なんだか応援したくなっちゃいます!

    投稿日:2014/09/21

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  • おおかみくんがんばれ!

    • だいちまるさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    おおかみくん、きつねはかせに出会って
    ぶたのたねをもらって育てて
    ぶたが実り、運良くぶた一匹が
    気絶してたまでは順調だったのにねぇ〜。

    せめてぶたを縛るとき、すでにぶたの丸焼きが
    すぐにできるように長い木の枝にくくりつけていれば・・・
    なんて、思っちゃったりしましたが、
    おおかみくんのことだから、
    それでもぶたに逃げられちゃいそうな気がします。

    おおかみくん、ぶたさんが食べられる日がくるといいね。

    投稿日:2014/09/11

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  • 不思議な感覚

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子1歳

    かなりファンタジー、ありえない展開ばかりで、普通の絵本とは少し毛色が違います。
    子どもは面白いのかアハハと笑う時も。
    『面白いの?』と聞くと『うん』と答えるので、こちらが戸惑うシーンでもすっと受け止めることができるようです。

    投稿日:2014/02/15

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  • かわいいだけじゃない

    佐々木さんの絵本はいつも、動物ってかわいいだけじゃない、っておしえてくれます、ほんわか嬉しい物語もあるけど、こんなほんもおもしろい。最初から、これで豚をたくさん食べられますよ、だなんて!!確かにおおかみって豚をたべるし、人間だって食べるし、仲良しこよしじゃあ生きていけない現実!佐々木さんのファンになってしまいます。。

    投稿日:2013/12/09

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  • 弱いおおかみ

    佐々木さんの絵本ってどこかとても
    魅力的で私はついつい手にとってしまいます。

    今回は豚を食べたくて奮闘するおおかみ
    予想外のアクシデントに出会い
    結局逃げられてしまうおおかみ
    やけどしてもまだ諦めない強さ
    どこか人間にも共通する部分を感じてしまいました。

    弱い部分と強い部分がある。
    諦めない強さも必要だというメッセージのような
    気がしました。

    投稿日:2013/11/23

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