4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ごりらのごんちゃんが輪投げを覚え、自分でタイヤを使って遊びますが、タイヤを直接いろいろな動物に投げて輪投げ遊び。でも、それらの動物が怒って最後にはごんちゃんにタイヤを投げることに。いやなことは自分にも戻ってくるよ、といういたーい教訓付き。息子にはちょうど4ヶ月の妹がいて、いろいろないたずらをしています。いつもやめてね、そういうことしているといつか大きくなったときに仕返しされるよ、と言い続けているのがちょっと身にしみたみたいです。いいタイミングで読んでやったと思いましたね。あまり教訓っぽくないタイトルや本の装丁がいいと思いました。