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ともだち」 みんなの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,148
みんなの声 総数 112
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112件見つかりました

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  • シンプルなことばで

    シンプルな言葉で、ともだち という広い概念、友だちとの付き合い方などを、わかりやすく、少しユーモラスに説明。それも、説明くさくなく。さすが谷川俊太郎さんだ。そして、和田誠さんとのコンビも最高にマッチ。これは、よい。

    投稿日:2022/07/02

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  • 友だちについて

    「友だちって何だろう?」ということについて、さまざまな角度から考えさせてくれる、とても良い絵本だったと思います。年長さんの娘と読みましたが、もっと大きなお子さんと読んでも、十分、読みごたえのある絵本だと思います。繰り返し読みたい絵本です。

    投稿日:2022/05/31

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    1
  • 「ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい。」谷川俊太郎さんの詩と和田誠のイラストで心温まる絵本です。日本語の言葉選びが素晴らしく、簡潔でイメージがすっと頭に浮かぶような言葉が続きとても心地良いです。幼児にも分かりやすいと思います。

    投稿日:2021/03/16

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    1
  • 6歳の娘に読みました。娘は幼稚園で仲良くしているお友達のことを思いながら聞いていたと思います。

    個人的にはまだ娘に読むには早かったかなと感じました。「ともだちとはみんながいっちゃったあともまっててくれる」というページはとても微笑ましいのですが、「じゃあまっててくれない子はともだちじゃないの?」と、子どもによっては誤解を生みそうな気がします。

    「おかあさんやおとうさんにいいつけるのはずるい」のページは、日ごろから「何か嫌なことされたり心配なことがあったらなんでも言ってね」と教えているので、深く意味を読み取れないと間違った解釈をしてしまいそうに思いました。

    写真のページなど、子どもに深く考えるきっかけをくれる、とても良い絵本だと思うので、小学生以降にまた読んであげようと思います。

    投稿日:2021/02/02

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    1
  • ともだちって…

    谷川俊太郎さんの詩は、本当に心に沁みます。
    小さな子たちにもわかる易しい言葉で、ともだちの本質をついてくる谷川俊太郎さんの詩。
    その詩に、素朴で温かい和田誠さんの絵がとてもマッチして、大好きな一冊です。
    どの学年の子どもたちも、それぞれの思いで、ともだちについて考えられると思い、ブックトークで紹介することが多い絵本です。
    会ったことがなくてもそのこはともだち。
    心を馳せて考えてみよう。ともだちが笑顔になれるように。
    ともだちが笑えば自分も嬉しい。幸せはそうやって連鎖していくんだね。
    ともだちって大切。ともだちって素敵。
    そんなことを、子どもたちに伝えたい。でも、語らなくても、絵本を読むだけでいい。
    谷川俊太郎さんの詩は、誰にでもストレートにと心に響くと思うから。
    これからもずっと大切に読んでいきたいと思います。

    投稿日:2018/11/30

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  • 絵本を久しぶりに読んでみて

    • タオコさん
    • 20代
    • その他の方
    • 岡山県

    「私って友達少ないから・・・」
    この絵本のタイトルを見た時に思い浮かんだのは、友達が放ったこの一言でした。
    「そんなことないでしょう?」
    そう返したものの、私自身も「ともだち」ときいてすぐ思い浮かぶ人は、それほどいないと感じたのを憶えています。
    そもそも、どこからどこまでが「ともだち」なのだろう?
    大親友だけ?
    知り合いも含まれるの?
    それだけに言葉の表現者である谷川さんが、「ともだち」をこの本でどのように表現するのか、少しわくわくしながら表紙を開きました。
    谷川さんの言葉と、その言葉に合わせた和田さんの絵をみると、(未だに)のんびり屋の私を待ってくれた(、くれる)友達を思い出して「こんな状況、そういえばあったな(、あるな)。」とクスリとした場面がありました。
    年月を経ることで、「ともだち」という関係を、複雑に考えてしまいがちになりましたが、その根本は、この本で表現されているような非常に簡潔なことではないかな、と思いました。
    子供だけではなく、何年たっても十分通用することだと思います。

    投稿日:2018/11/30

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  • 「ともだち」って…なんだろう

     読み終えて「どこまでが『空』で、どこからが『宇宙』なのかなあ…」とぼんやり考えてしまうような絵本でした…

    はじめは、かわいらしい和田誠さんのイラストにほっこりしながら読み始めましたが、読み進めていくうちにどんどん自分の内面を掘り下げざるを得ない気持ちになっていきます。「きれいごとではなく、あなたは周りにいる人のために、一体何ができるの?」という問いがグサッとまっすぐにナイフのように突きつけられます。大人こそ読んで欲しいタイプの1冊です。

    投稿日:2018/11/30

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  • 5歳にも10歳にも40歳にも読んでほしい

    読点も漢字もない、72ページの作品。

    「かりたものは きちんと かえそう」
    「いやがることを するのは よそう」
    当たり前のことを 優しい絵で語りかけてくれます。

    「すきなものが ちがっても」
    「としが ちがってても」
    「ことばが つうじなくても」
    「にんげんじゃなくても」
    ともだちなんだよ と教えてくれます。

    投稿日:2018/11/27

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  • 「ともだち」のこと、子どももおとなも思い返せる本

    • うつぼっちさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子12歳、男の子8歳

    『ともだちってかぜがうつっても
    へいきだっていってくれるひと。』

    「ええ?(かぜひきたくない)」
    という表情を最初に見せる
    子どもたち。

    『ともだちってみんながいっちゃった
    あとでもまっててくれるひと。』

    ここで女子数名がだまって
    うなずいていました。

    『ともだちってそばにいないときにも
    いまどうしてるかなって
    おもいだすひと。』

    これもけっこううなずく人多し。

    ふだんちょろちょろしている
    男子が注目したのはここ。

    『わるくちはいったっていい、でも
    かげぐちをいうのはよくないな』

    かげぐちってなに?と聞かれます。

    『けんかはしたっていい、でも
    ひとりをたくさんでいじめるのは
    ひきょうだ』

    ここはしんみり聞いていました。

    おとなはとかく
    「○〇をやっちゃだめ」と
    禁止しがちですが

    「○○することはひきょうだ」
    ということをわからせさえすれば
    あとはある程度子どもたちに
    まかせる度量が必要なんだな。

    親にとっても
    考えさせられる
    絵本でした。

    投稿日:2018/11/25

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  • 『ともだち』を読んで

    わたしが心にのこったのは、みんながあそびに行ってもともだちだからまっててくれるところです。
    すきなものがちがってもなかよくしてくれる人はともだちです。
    どこがにてるかというと、すきなものがまったくちがっても、すごくなかよくしてくれるところがにています。
    ともだちにいやなことをしても何もうれしくないけど、みんなでたすけあえばみんながとてもうれしくなるから、大切だなと思いました。
    わたしは、このおはなしを読んで、みんなにやさしくしてあげたいなと思いました。
    いやなことをやってる人がいたら、さいしょはやさしく言ってそれでもきかなかったらちょっとだけつよく言うときいてくれるからちゅういはそう言うといいなと思います。
    わたしが、もしだれかをおいていってる人がいたら、
    「いっしょにあそぶのだったらちょっとまっていてあげたら」
    とやさしく言ってあげたいです。
    わたしは、このおはなしを読んでたくさんのことをまなびました。
    何をまなんだかというと、あたりまえだなと思うことも書いてあったけど、はじめてしったことや大切だなと思うことがすごくいっぱい書いてありました。
    わたしは、この本を読むのがひさしぶりだったけどすごくこの本をえらんでよかったなあと思います。
    これからもちゅういするだけでなくじぶんでよいことかわるいことかをよく考えてよいことだなと思ったらともだちやかぞくにしてあげるといいなと思いました。
    たくさん大切なことが知れてよかったです。

    投稿日:2018/11/19

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