ルドルフとイッパイアッテナ」 みんなの声

ルドルフとイッパイアッテナ 作:斉藤 洋
絵:杉浦 範茂
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1987年05月
ISBN:9784061335059
評価スコア 4.88
評価ランキング 21
みんなの声 総数 49
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  • 大人も熱中!

    • わん!さん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    実は絵本だと思って友人に購入してもらった本はほとんど絵が無い小説で、5歳と3歳の子供達には無理だと思いしばらく棚の中に置きっ放しにしていましたが、私の母が読み始めたら子供達は夢中!私も引き込まれました。寝る前にいつも話をするのですが、子供達はそれよりもこの本の読み聞かせを希望、続編、そのまた続編と3冊終了後(どれも結構厚いんですよ)、また最初からこの本を読んでいます。長いので喉が痛くなりますが(笑)とてもお勧めです。そのまた続編も出そうなので楽しみです。

    投稿日:2006/02/23

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  • 冒険好きさんへ

    • ハイジさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子7歳

    小学5年生の子供が今、読んでいます。
    猫がまるで人間のように書かれているので、ついつい自分が猫になったような気になり一緒に、冒険しているかのような気分になります。
    飼い猫だったルドルフがイッパイアッテナに出会い、友情、冒険をしながら成長していく・・友達とは、友情とは、子供にも理解し易く、ちょっと難しい言葉はさりげなくイッパイアッテナ(賢い猫)がルドルフに説明することで理解できるようになっています。劇の題材にも良く使われているそうです。友達っていいなぁと素直に思える本だと思います。

    投稿日:2005/11/16

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  • 親子ではまります

    • エミミンさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    長男が小3の時、””ママ、すごく面白い。ママも読んでみて””と薦められ読んだところ、はまってしまいました。
    すぐ読み終わり、シリーズものなのであっという間に読破!
    次男もつられて読み、家族で楽しめました。
    友情あり、冒険あり、試練ありのお話です。
    転校するともだちに贈り物で差し上げたところその子もはまり、我が家では””何か面白い本ないかしら?””と尋ねられると、この本を薦めています。

    投稿日:2004/11/12

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  • 我が家はなぜかブッチーーが人気

    • まんちゃんさん
    • 40代
    • パパ
    • 埼玉県
    • 女の子8歳、男の子6歳

    「テレビ絵本」でまむしさんが読んでいて、面白そうだなって思いました。
    友情と冒険の物語でありながら、下町の日常を描く傑作だと思います。ルドルフやイッパイアッテナやブッチー、デビル、くま先生とかキャラがとてもよく。また、なんと言っても、下町言葉っぽい台詞で能書きをたれるのがいいのです。今まで、猫嫌いだった私も、少しは猫もかわいがるようになりました。
    ところで、なぜか、我が家ではブッチーが人気。親分キャラのイッパイアッテナやいい子キャラのルドルフより、弱いくせに見栄坊で、でも、最後はデビルをやっつけるのに、頑張るブッチーに感情が入るのだと思います。

    投稿日:2004/11/11

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  • 不思議なネコの世界

    • たまっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子6歳、女の子3歳

    読んでみて う〜んと考えてしまった。こんなネコたちがいたらすごいだろうな・・・って。この本のページ数はたくさんあって一度に読める量ではない。読むのにどれだけたっただろう・・。簡単に内容を説明すると、黒猫のルドルフは魚屋さんからししゃもを盗んだ。魚屋の人が追っかけてくるので逃げているうちにトラックの荷台に乗り込んでしまった。そのトラックはながい道のりをはしり とうとうどこか知らないところまで来てしまったようだ。そこでイッパイアッテナ(名前がたくさんあるから)というネコにであって字やいろんな事を学ぶ。そして、ルドルフのすんでいたところが岐阜だとわかり、今いるところが東京とまでわかった。台風でとんできたチラシになにか岐阜という字が・・。でも後はやぶれてよめない。ネコたちはどこのチラシか必死で探す。とうとう商店街の福引きのチラシと分かり、特賞が「岐阜・犬山のバス旅行」だってことも。このバスに乗り込めばルドルフは帰れる・・。とみんなで喜んだ。しかし 帰る前にイッパイアッテナが犬のデビルにやられてしまった。ルドルフはこれじゃあ安心して帰れない・・他のネコブッチーとデビルをやっつけに行った。見事に勝った。ルドルフは帰るのをあきらめた。怪我をしたイッパイアッテナのことが気になっていたからだ・・。これは テレビ絵本という番組でも放送されていました。それで 子供も聞いていてくれたけど ちょっと話しが長いので「今日はここまでね」と決めながらよむといいでしょう

    投稿日:2003/08/06

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  • 意外な結末

    私の子供のころからある童話でしたが、タイトルだけ知っていて読んだことがありませんでした。
    大人向けの単行本並の分量なので、夜、寝る前に少しづつ子供と一緒に読んでいきました。

    なんとも、男気あふれるネコものでした。
    ルドルフがかたき討ちの落としどころをつけるシーンなど、昭和の任侠映画のような展開(笑)。
    そして、意外な結末。

    あんなに、イッパイアッテナが苦心してくれたプランを、そういう感じで終わらせちゃってていいの?と大人である私は思いましたが…。
    子どもも、物語の世界に入り込んだようでした。

    投稿日:2023/12/01

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  • ドキドキハラハラ

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    ルドルフとイッパイアッテナという猫の友情物語です。いろんなことを考えさせられますし、ドキドキハラハラの展開もありますし、小学生にぴったりだと思います。

    小学校以来、20年以上ぶりです。娘に夜寝る前に少しづつ読み聞かせました。娘はとても気に入って、もっともっとというので、思ったより早く読み終わりました。
    猫の一人語りだし、読みやすいし、続きが気になるようにできているので、しかたないですね。続刊の分も読みたいようです。

    投稿日:2018/02/07

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  • なつかしい

    小学生のころ、NHKで、ルドルフとイッパイアッテナのアニメを見た覚えがあります。
    内容は覚えてなかったのですが、なつかしい気持ちになって、手に取りました。
    イッパイアッテナの名前の由来を知って、ビックリ!変わった名前だなぁと思っていたのですが、勘違いから生まれた名前だったのですね。
    ひさしぶりに、童心に戻って楽しめました。

    投稿日:2014/09/14

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  • 親子で続きが気になって・・・

    7歳の息子が親戚にもらいました。
    子供が自分で読むには少し長いので、夜寝る前の読み聞かせに使いました。
    一晩で3章づつくらい読みましたが、いつも「続きは明日ね」といって本を閉じると、「あともう1章だけ〜」とせがむくらい物語に入りこみ続きを楽しみにしていました。

    会話の部分が多いことも聞きやすいことの一つだったようです。

    ルドルフがどこに住んでいたかがわかる前に、飼い主の方言から私たちが住んでいる場所の近くなんではないかと考えていたので、推測が当たっていたときは息子も大喜びでした。

    親分肌のイッパイアッテナが諭す言葉は息子にも良く届くようで、子供ながらに勉強がなんで大事なのか等を考えさせるいい本だと思いました。

    また動物好きな息子は、この本を読んで以来、鳴いている猫を見かけると「何を言っているんだろうね」と思いを馳せています。

    投稿日:2011/02/03

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