ぼんやきゅう ぼんやきゅう
文: 指田 和 絵: 長谷川 義史  出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
亡くなったひとたちと、いまを生きているものとの交信、それが、盆野球。

とおいところへいきたいな」 みんなの声

とおいところへいきたいな 作・絵:モーリス・センダック
訳:じんぐう てるお
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
本体価格:\1,100+税
発行日:1978年
ISBN:9784572002440
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 14
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  • センダックらしいユーモア

    面白かったです。子どものやわらかい心が、さりげなく上手に描かれていて、独特の温かみのあるユーモアがあって。さすがにセンダックの作品だなって感じました。途中、どうなるのかなって、行き先のみえないところも、センダックっぽくてよかったです。

    投稿日:2019/12/17

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  • ママが赤ちゃんの世話で忙しくて 話も聞いてくれない
    マーチンは家でします 「自分の話を聞いてくれる誰かを捜して」 
    しかも変装して・・・・ ここからのお話の展開が かわいい

    マーチンが出会ったのは 年寄りのうまと すずめ ねこ
    うまも 遠いところへいきたかったのです・・・・

    お互いに 気持ちが分かるもの同士
    でも とおいところって?
    でも 遠いところへいきたい理由は それぞれ違いました

    そして 一緒にいて話していると けんかになってね   それぞれでていきました
    残された マーチンは   ママのこと思いだし  赤ちゃんのお世話が終わったら ママが 話を聞いてくれると いさんで 家に帰るんです(やっぱり ママが一番)
    かわいいお話です

    私だって お仕事に疲れたときなど  どこか遠くへ行きたい気持ちになります
    現実から 逃げ出して ゆったり のんびりしたくなるときがあるんですよ
    みんな そんな気持ち持ってるよね

    投稿日:2018/09/27

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  • 戻る場所を知っているから・・・・・・・

    マーチンのように、下にあかちゃんが出来ると今まで一人占めしていたおかあさんが忙しくて話も聞いてくれないということには読んでいても他人事ではないなあと思いました。家出をして、とおいところへ行きたい気持ちは往々にして誰にでもある感情だなと思いました。でも、マーチンだけでなく、戻る場所を知っているから、安心して甘えて家出が出来るんだと思いました。”とおいところへいきたいな”と、時々思うから好きな場所を旅して、また、気持ちを変えて日常に戻りたいと思いました。

    投稿日:2018/02/09

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  • 冒険と安心のある絵本

    学校や家や職場でいやなことがあったとき、「あ〜、どっか遠いところへいきたいなぁ〜」と思ったこと、きっと誰でもある。この絵本の主人公マーチンは、ママが赤ちゃんにかかりきりで質問にこたえてくれなくて、いやんなっちゃったので、とおいところへ行くことにした。カウボーイハットをかぶって、ひげをつけて変装をして。そして「とおいところ」を知ってるという猫のあとについていくと、、、。

    モーリス・センダックは、こどもの(あるいは大人の、とも言える)地団駄を踏みたくなるような気持ちを、上手に汲み取って、ユーモアをもって昇華させてくれる作家だとおもう。この絵本もそう。「とおいところ」へ行ったマーチンには、ちゃーんと帰る場所がある。冒険と安心のある絵本。好きだなぁ。

    投稿日:2014/01/08

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  • 一度はあります!!

    このお話は自分の置かれている立場に不満のあるネコ、うま、スズメ、そして男の子がみんなで遠い所を目指して旅をするのですが、みんな自分の思った感じでなくなったらケンカをし始めてしまいます。結局は元いたところにみんな戻ってしまうのですが、実生活でも一度はどこかに行きたいな〜って思いますよね。なんかこのお話を読んでそんな気分になりました。

    投稿日:2013/10/02

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  • 目的地は一緒なんだけど・・・

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、女の子0歳

    赤ちゃんに忙しくて自分のいうことを聞いてくれないお母さんに
    不満げなマーチン。
    「ボクが聞くことにちゃんと答えてくれる人がいる遠いところ」
    を目指して出発します。

    途中で、馬とすずめと猫に出会い、一緒に「遠いところ」を
    目指しますが・・・、

    それぞれがイメージする「遠いところ」が違いすぎて、
    最後には解散となってしまいます。

    みんな、マーチンが「遠いところ」を目指す気持ちは
    とってもよく理解できたのですが、
    そこで実現したいことが違いすぎて、
    うまくいかなかったのですね。
    人間同士にも似たようなこと、よくありますね。
    4歳の息子も身に覚えがあるようでした(笑)。

    投稿日:2011/07/04

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  • それぞれの理想郷

    センダックの絵本をまとめて読んでみた中の1冊です。その中では、『かいじゅうたちのいるところ』と並んで小さな子でも理解できそうな内容でした。

    皆が現実の生活に不満を持っていて、一緒に遠いところに行くものの、皆の理想が違うために結局喧嘩別れになり、主人公マーチンも家に帰るというお話です。

    繰り返し、冒険、動物と小さな子供にも馴染みやすい内容です。でも単純すぎないところがいいですね。大人が読んでもはっとさせられます。

    息子は馬が大きすぎて「とおいところ」に入れず、首だけつっこんでいるシーンが一番のお気に入りでした。

    投稿日:2010/08/22

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  • わかるわかる

    外の世界って良く見えるものですよね、でもいざ外に飛び出してみるとやっぱりいつもの生活が居心地良かったりいつも側に居てくれる人に逢いたくなったり・・・☆
    小さい頃はこの男の子のように外に飛び出しては戻りを繰り返しながらだんだんと親から巣立っていくのでしょうね。
    気持ち分かる、と子供がつぶやきそうな絵本です。

    投稿日:2010/08/27

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  • 気分転換

     ママが赤ちゃんにかかりきりで、さみしいマーチン。お兄ちゃんの辛い気持ちがつたわってきます。家出をするマーチンの変装に、笑ってしまいました。
     うま、ねこ、すずめとマーチンがみんなで愚痴って、言い争うところもおかしかったです。マーチンは気分転換できたでしょうか。
     
     「待っていればママは教えてくれる」と、いちども止まらずに走って家に帰るマーチンが、せつなかったです。ママがマーチンとゆっくりお話してくれるといいなと思いました。

    投稿日:2010/08/19

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  • コミカルな語り口

     ママがぼくの話を聞いてくれない!
    こうなったら家出してやる、遠いところへ!
    ・・・それって、どこ??
    僕の話を聞いてくれる人のいるところ!
    ここに集まったみんながみんな、同じことを思ってる。
    ・・・だけど。
    それって、ここにいるみんなじゃないみたい。
    それって、ここじゃないみたい・・・。

     大人目線で紐解くと、なんと単純でなんとささいな・・・と思うけれど、子どもにとっての時間は、一瞬一瞬がすべて。
    そう考えると、ちょっと切なくなってくる。
     センダックの世界的代表作となった「かいじゅうたちのいるところ』と同じ空気感があるけれど、こちらのほうがずっとラフで肩の力が抜けた印象。

    投稿日:2010/08/27

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