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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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おばけのかんづめ」 みんなの声

おばけのかんづめ 作・絵:なかや みわ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784893093219
評価スコア 4.09
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みんなの声 総数 31
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  • おばけの修行

    くよくよという男の子はとってもこわがりで友達もいませんでした。ところがある日、道で不思議な缶詰を拾い開けてみると、中からおばけが出てきました。一人前のおばけになる修行をする為に缶詰の中に入っていたようです。
    くよくよは、修行に協力しておばけに驚かされる為に今までできなかったことをやってみますが、なぜかどれもできてしまいます。そのおかげで友達もくよくよのことを見直します。結局、おばけの修行にはなりませんでしたが、くよくよの成長の為に来てくれたのかなと思うと微笑ましくなりました。

    投稿日:2023/08/31

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  • くよくよか、わがままか。

    くよくよ、なんてあだ名で呼ばれていたらもっとくよくよしそう…と思いながらおばけの登場を待ちました。おばけがくよくよした心を治してくれるのかな?と思いきや、おばけはおばけで人間の叫び声で貯まるポイントを集めるのに必死。くよくよとわがまま、どっちの方がましかなぁ。。

    投稿日:2022/12/30

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  • 弱虫な少年の成長

    そらまめくんやどんぐりむらシリーズでお馴染みのなかやみわさんの作品なので読みました。
    やはり、なかやみわさんの絵はかわいいですね。おばけも全く怖くないので、小さな子でも怖がらずに読むことができます。

    とっても臆病で怖がりの男の子くよくよが、おばけのポポと出会い、勇気のある強い男の子へと成長していく物語。
    展開はどこかでみたことがあるような…という気がしないでもないですが、
    続編がありそうな続きが気になる終わり方だったのは良かったです。

    投稿日:2020/10/04

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  • いつも、くよくよ している男の子
    みんなから よわむしでくよくよしているからそう呼ばれているんですが・・・・(友達もいないなんて かわいそう)
    そんなときであったのが  おばけのかんづめ   中からでてきたのは 修行中のおばけのこどもぽぽ  おばけの仕事は 人を怖がらせること

    こわがらせたら ☆が一 つついて 7つついたら おばけの国へ帰れるんだって・・・・ 
    人間も おばけも なんでも  努力しなければ 簡単には大きくなれないって事かな?

    そてにしても おばけのおかげで ちょっぴり 勇気をもらえたのですね

    さて おばけは?  まだまだ 人を怖がらせる修行がいるようですね

    さてさて おばけのかんづめ だれのもとにいくかな? 
    続きが楽しみな 絵本ですね

    投稿日:2015/07/29

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  • やっぱりね〜

    3〜5歳児に読みました
    今回のおばけも怖くなさそうだな、でもちょっと気になるのは、なんで缶詰めになっているんだろう・・・?
    さてそのわけを知ったくよくよは協力をしていくうちに、たくましくなっていくんですよね〜
    ふうせんを強く抱きしめると、どうなるのか・いつも遊んでいる子どもたちは簡単に予測出来たみたいで「やっぱりね〜」と口をそろえて言ってました
    さて次の缶詰はだれが拾うでしょうね

    投稿日:2013/02/24

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  • “わざと”じゃ、ムリムリ♪

    「くよくよ」と呼ばれている男の子。
    道で拾った「おばけのかんづめ」を開けたことによって、
    様々な変化が起こります。

    その名の通り、臆病で弱虫で、くよくよしてばかりの男の子。
    かんづめから出てきた おばけのぽぽの修行成功のために
    わざと、ぽぽに驚かされようとしますが、おかしなことに今まで
    こわくてビクビクしてたことが、ちっともこわくないのです。

    これって、『真理』だな〜って思いました。
    “わざと”じゃ、ムリですよね〜。

    そして、努力なくして修行を完了した おばけのぽぽ・・・。
    また かんづめに詰められて、新たな修行に送り出されます。
    これも、やっぱり『真理』ですね!

    なるほどなるほど、と頷きながら、とっても楽しいお話でした♪

    投稿日:2012/08/24

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  • 缶詰は中身が見えないところが面白い。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    アレックス・シアラーの『ラベルのない缶詰の冒険』とか、
    畠中恵の『とっても不幸な幸運とか』、
    子どもの頃好きだった日渡早紀のマンガ『アクマンくんのお願い』など、缶詰ネタのお話は結構あります。
    そのどれもが平々凡々とした日常を送っていてはなかなか出会うことのできない、不思議な出会いがあります。
    「缶詰」って、瓶やペットボトルと違って、中身が見えませんからね〜。そこのところが作家さんの創作意欲が湧くのかもしれません。

    この絵本では、とっても弱虫な男の子が缶詰の中から出てきた「見習いおばけ」のおばけ修行を手伝うことで、自分自身も変わっていくというお話でした。

    内容そのものはわりとよくあるパターンでしたが、おばけのぽぽの缶詰から登場シーンは、ホントに「うわわわわ………」という感じで、面白かったです。
    おばけ学校の校長からの手紙も幼稚園くらいから小学校の低学年くらいの子が見て楽しくなるような“手書き感”があってよかったです。
    周りの子は「縄跳びもできる・鉄棒もできる・自転車だって上手だ。でも自分はうまくできないんだ」なんて思っているお子さんたちにぜひ、読んであげてほしい1冊です。

    投稿日:2012/01/31

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  • かわいらしい

    おばけ好きの息子の為に・・・。

    気の小さい子、臆病な子には

    すごくオススメ。

    もちろん元気な男の子にもいいですが

    前者の子のほうが共感できるかもしれません。

    この絵本で缶詰という言葉を覚えました。

    投稿日:2011/09/29

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  • 自分を意識できる年頃に

    娘は大好きだけど、かわいいかわいい絵本が多く、苦手意識がすこぅしある作家さんです。
    が、今回は筋があって「好きかも」というのが第一印象。

    ただ「そらまめくん」や「バスくん」とは違って、どちらかというともう少し上の年齢、小学生向けでしょうかね。
    こうしたいのに出来ない自分はどうかな、他の子の目が気になると感じる年頃。

    過程はよくある話ですが、最後が読者に投げかける形で終わっていて、もしかすると自分も同じこと=オバケに遭遇するかも!と期待できるのが良いですね。
    やり直しって、またシビアだな〜と思いましたが^^;

    投稿日:2011/05/12

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  • 出会えるかもしれないわくわく。

    気の小さい「くよくよ」がおばけに出会って
    強くたくましくなっていくお話。

    よくある設定のようですが、
    なかや先生の絵が愛らしいせいか
    とても親しみが持て、頑張れ!と応援したくなります。

    こういうおばけだったら出会っても面白いなぁと
    こどもの想像力に働きかけてくれます。

    道におばけの缶詰落ちてないかなぁ?と
    娘と探すのがちょっとしたブームになりました。

    楽しめる本です。

    投稿日:2010/07/18

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