このシリーズの絵本は、どれもみな似ている絵ですが、国ごとに内容は全然ちがうところが、すごいなと思います。旅人が海のむこうからやってきて、馬を手にいれるため交渉をする場面は、いつものとおりです。私はこの場面をみつけるとなぜかほっとします。小さな子どもが、知っているお話を聞いて安心する気持ちと同じなのかな、と思います。
デンマークはアンデルセンの出身地ということで、アンデルセン童話にまつわるものを探しながら楽しみました。
マッチ売りの少女は、唐突に描かれているようですがなぜか
場面にしっくりあっています。そういえば、シェイクスピアのハムレットもデンマークが舞台でした。
細かい絵なので、長い時間見ていると目がつかれてきますが、新しい発見をするのが楽しくて夢中になって見てしまいます。巻末に解説がついているので、これとてらしあわせてみるのもおもしろいです