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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

3びきのくま」 みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.23
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みんなの声 総数 97
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97件見つかりました

  • 3びきのちがい

    有名なお話ですよね。
    幼いころ、聞いて懐かしくて読んでみました。
    大きなおとうさんぐま、中くらいのおかあさんぐま、小さなこどもぐまのそれぞれのセリフが面白かったです。
    いろいろな出版社から出ているようなので他の「3びきのくま」を読んでみるのもおもしろそうだと思いました。

    投稿日:2012/09/16

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  • 3才の息子達が大好きな絵本です。
    この絵本はいろんな出版社から出ていますがこの福音館からの絵本が一番好きです。
    絵は全く可愛らしいというものではありませんがろしあっぽいなという絵が私は大好きです。

    息子達には3才前ぐらいから読んでいますが現在3才7ヶ月ですが
    最初のころより非常に面白がってというか怖がって聞いています。そして一度読んだらまた読んで言います。

    我が家の息子たちは「3びきのやぎのがらがらどん」も大好きなので
    がらがらどんが好きなお子様にもお勧めします。

    投稿日:2012/04/09

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  • この絵がいい

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    「3びきのくま」はいろんな出版社からいろんな作家さんが描いたものが出てますが、個人的にはこの絵を気に入っています。昔に自分が読んだ、懐かしい感じがするからです。
    お父さんくまの名前はミハイル・イワノビッチ。お母さんはナスターシャ・ペトローブナ。子どもはミシュートカ。繰り返し出てくるので、上手に読めるように予習してから子どもに読んであげる方がいいと思います。「おおきいのはミハイル・イワノビッチの、ちゅうくらいのは・・・」という具合です。スープも椅子もベッドも、ミシュートカのがぴったりで、とうとうベッドで眠ってしまった女の子。くまの親子に見つかって最後は逃げておしまい。途中がおもしろいだけに、最後の終わり方が若干変な感じがするのですが、ロシアとかのお話には多いですね。
    大きさをはっきりとわからせたいと考えるなら、いもとようこさん版のほうが良いかもしれません。

    投稿日:2012/02/12

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  • 本当は怖いはずのくまですが…

    • たかまなさん
    • 30代
    • ママ
    • 岩手県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    繰り返し的な文章になっているので面白いようです。
    本当に出会ったら怖いはずのくまですが、内容にひきこまれます。ただ、直訳に近い内容なので、3歳の娘にはそのまま読むには難しさがありました。少し意味をかみ砕きながら読んでいます。

    投稿日:2012/02/08

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  • 楽しいですよ!

    三歳の息子に読みました。
    森で迷った女の子がくまの親子のお家に
    たどり着いて椅子に座ったりスープを飲んで
    しまったり・・・。

    息子は途中で「こわしちゃったの?」「かってにはいっちゃ
    だめだよね〜」
    などと口をはさみながら楽しそうに、そしてちょっと
    どうなるのかなとどきどきしながら真剣に聴いて
    いました。

    私が幼いころに読んだ「3びきのくま」はもっと
    やわらかな感じでしたが、この3びきのくまは
    こどもには難しい名前もついていて、なんだか
    面白い。絵も綺麗です。

    お父さん、お母さん、こどもと声音を変えて
    読んでいますが、聴いている息子も、読んでいる
    私も楽しいです。

    投稿日:2011/08/26

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  • 3びきのくま

    森で迷った女の子が、そうとは知らずに3匹の熊のウチにあがりこみます。
    そこには大中小のサイズの椅子やスープ、ベッドがあり、
    女の子はそれぞれを試して回ります。
    帰宅し異変に気がついた親子の熊のそれぞれのリアクションが面白いです。
    そして終盤、小熊が女の子を自分のベッドで見つけて騒ぎ始めます。
    途中まで読んでいて、きっと女の子と熊たちは友達になるに違いない・・
    と思っていたのですが、
    思わぬ展開に危険を察知し、非常にドキドキしてしまいました。
    癖になる面白さです。

    投稿日:2011/03/23

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  • 懐かしいお話

    女の子は道に迷ってくまの家にたどり着いてしまったのに
    そこから逃げて行って森をぬけられたのかしら。

    読み始めて初めて「あ〜あ、このお話だったのか」
    と気付いた母。子どもの頃に読んだ記憶が蘇りました。

    大きいのと中くらいのと小さいという繰り返しの書き方が
    物の大きさの比較やこれが誰の物なのか分かりやすい描写だと思います。
    家の中の物でも
    これは一番大きいからパパのだね。
    中くらいのだからママの。
    小さいのが○○○のだね、と教えられそうです。

    投稿日:2011/02/25

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  • 懐かしいお話を久しぶりに読んで、ロシアのトルストイが再話したとの事です
    さんびきのくまのお母さんはおしゃれ 森の中を散歩している絵が とっても好きです!

    太陽や 花 窓から見える景色の遠近感が すばらしいです!
    この絵本は 絵が気に入りました!

    お話は、くまたちがまるで人間のように 名前があり(ロシアの名前で楽しい)

    スープ いす ベットの大 中 小が 絶妙で 話の声も 大きな声の父さん熊 中くらいの声の 母さん熊  細い声の こぐまが 繰り返しで とてもリズミカルに書かれていて 声を出して読んであげるのも楽しめます!

    女の子は、追いかけられますが・・・・  追いつけませんでした。

    結末もうまい!

    古典てきな 昔話のおもしろさは いつまでも語り継がれるのですね!

    投稿日:2011/01/21

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  • ドキドキが伝わったようです

    • みきけいさん
    • 40代
    • せんせい
    • 大阪府
    • 男の子15歳、男の子13歳、男の子7歳

    3歳から5歳の子どもに読みました。
    3歳児達にははクマの名前が難しいので、「お父さんクマ」「お母さんクマ」と読み替えましたが、5歳児達にはそのままの名前で読んでみました。読む前に「難しい名前だからよく聞いといて」と一言添えると、いつもはガチャガチャしている子ども達が全員シーンと聞き入っていました。

    3歳5歳に共通していた反応ですが、女の子の行動が危なっかしいので、絶えず「あ!」とか「あかんで。」とか、思いっきり絵本の中に入り込んでいたようでした。極めつけは最後のクマが帰ってくるシーンと、女の子が逃げ出すシーンで、みんな息を呑んで、絵本を見ていました。

    私が子どもだった頃からある絵本なので、今の子ども達がどう感じるのかと思いながら選びましたが、予想以上に絵本の中に入り込んでいたので、自信を持ってお勧めします。

    投稿日:2011/01/11

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  • 懐かしい日本語

    3びきのくまの絵本はたくさんありますが、この絵本が素敵なのはなんだか懐かしい日本語が使われているところだと思います。私はこういう文章が大好きで、子どもにもたくさん聞かせてあげたいと思っています。

    たとえば単語でみると、「スプーン」は「おさじ」、「シーツ」は「しきふ」となっています。それだけでもなぜか暖かいような気持ちになります。

    おもしろいと思ったのはくまにそれぞれ名前がついていることです。
    くまの名前だけカタカナになっています。
    それ以外は「すーぷ」も「べっど」もひらがなです。

    絵も懐かしい雰囲気のあるタッチで、本文とぴったり合っています。

    投稿日:2010/10/07

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