105にんのすてきなしごと」 みんなの声

105にんのすてきなしごと 文:カーラ・カスキン
絵:マーク・シーモント
訳:なかがわ ちひろ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年06月
ISBN:9784751526934
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 17
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  • なるほど!

    最初読み始めたときは、なんだかつまらないお話だなぁと思ったのですが、だんだん105人の仕事の正体が明らかになってくると、ページをめくるのが楽しみになるという不思議な絵本でした。
    でも最初のつかみが肝心かなと思うので、おそらく息子に読み聞かせても途中でどこかに行ってしまいそうだなぁと思います。
    大人向けとは言いませんが、大人の方が楽しめると思います。

    投稿日:2024/11/28

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  • オーケストラのお仕事

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    たくさんの人が、シャワーをあび、身を整え、黒い服を着て向かう先は…オーケストラのステージ。なんでみんな同じ服着てるのかと思ったら、そういうことだったのか。
    舞台やステージに慣れ親しんでいるわけではない子どもは、絵本でのみ知っているステージに、少し憧れの気持ちを抱いたのか、行ってみたいなと興味を持っていました。

    投稿日:2021/08/01

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  • 仕事へのハーモニー

    『The Phiihamonic Gets Dressed』が原題。
    どこかで見たことあるような、と思ったら、
    『オーケストラの105人』の新訳でした。
    なるほど、さすが、なかがわちひろさん、粋な意訳をされていますね。
    そう、物語が進むにつれて、この人たちの職業が明らかになるという趣向です。
    105人の人々がそれぞれ、念入りに着替えをするところから始まります。
    もちろん、それぞれ個性が出ています。
    絵では楽器が出てきたりますが、訳出はあくまで「しごと」というのが素晴らしいです。
    旧訳では漢字も多く、難解な文章という印象でしたが、
    新訳では平仮名で統一し、かみ砕いた表現も多く、読みやすいです。
    もちろん、クライマックスは演奏会。
    あくまで仕事としての視点が面白いですね。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2018/12/16

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  • それぞれの・・・すてきな生業

    なかがわさんの訳だし
    絵も「はなをくんくん」の方なので
    楽しみに・・・

    ん・・・

    外国のおはなしの展開ですね

    ひとりずつの様子が
    丁寧に描かれて
    言葉もその様子を丁寧に
    教えてくれます

    よく見ると
    表紙には、既に楽器が描かれています

    こどもって、「この人が・・・」って
    よ〜く観察しますよね

    そして、・・・
    演奏が聴こえてきそうです

    「こころをひとつに」ですか

    でも、その前には
    ひとりひとり、それぞれの暮らしがあり
    それぞれの、やり方があるんだなぁ〜
    と、気付かされます

    色合いが素敵だなぁ〜

    投稿日:2018/02/01

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  • ハーモニーはひとつだけれど

    4歳の息子と読みました。
    104人の演奏家と一人の指揮者の人が、
    オーケストラを演奏する前の身支度をする話。
    最初はどんな職業の人なのかわからないので、
    息子と想像しながら読み進んだのがたのしかった。
    お風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、服の着方も、
    ひとそれぞれですね。
    でも、最後、ハーモニーがひとつになるので、なんだか嬉しいです。
    演奏前のドキドキ感が伝わってきます。

    投稿日:2016/02/12

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  • タイトルが魅力的でした。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    この本が出たとき、タイトルにとても惹かれて「読みたい読みたい」と思っていて、やっと手に入れました。
    決して悪くない作品でしたが、読めない間ちょっと期待値が盛り上がりすぎていたようです。
    本も後半に差し掛かったあたりでラストが見えてきて、
    「なぁ〜んだ。そういうことかぁ…」と、ちょっと気持ちが盛り下がってまいました。

    内容としてはオーケストラの演奏者たちの舞台に上がるまでの動きを見せてくれている作品でした。
    それぞれを細かく描写してくれているので、ページ数がかさばっていたのがちょっともったいないな〜と思いました。
    いろいろ細かく描くより、簡潔にパーツパーツを描いてくれてもよかった気がします。

    邦訳はなかがわちひろさんなので、文はとても読みやすかったです。

    投稿日:2013/02/17

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  • 悪くはないけど、、、

    105人の男女が仕事の前にそれぞれでシャワーか風呂をして、服を着て、コートをきて、かばんを持って、出かけて、、、、向かう先はコンサート会場。

    みんなが演奏家でした。

    全員が白黒服なので、もしやクラシック演奏家?と推測でき、カバンがみんな楽器の形なのでやはり、、、と思い、最後でやっぱりそうじゃん!と納得してしまうので、大人的にはひねりが欲しかったです。

    あとは、買ったときの勝手な予想でみんながいろんな違う仕事に行くのを期待していたので、個人的にはちょっとがっかりでした。

    子供の受けはそこそこでした。

    投稿日:2012/10/17

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