「どうぶつこうむてん こうじちゅう」 みんなの声

工事車両＆建築現場好きの息子が3歳のころに購入。
繰り返し繰り返し読みました。
プールや滑り台のあるペンギンさんの夢の家を建てることになった動物工務店。
建築現場での仕事が順を追って描かれます。
見習いのロバくんに仕事を教えるのは現場監督のインコさん。
ロバくんは失敗ばかりで、
ロバくんにぴったりの仕事が見つかるのかしらと心配になりますが、
後半、ロバくんは大活躍。
無事に夢の家が完成して、めでたしめでたし。

この本が良いのは、
家の建築方法がきちんと順を追って描かれているところ。
職人も一人ずつ紹介されてますし、みんなのおやつも紹介されます。
楽しく正しくお家の作り方がわかります。
日本の家は、鈴木まもるさんの「みんなでいえをたてる」。
大型の建物は、オリビア・ブルックスさんの「こうじげんばのいちねん」。
そして外国のお宅は、この本。
この3冊は、工事車両＆建築現場好きの必読の書だと思います。

図書館の新刊コーナーで見つけ、４歳の息子と６歳の娘と読みました。
舞台はいろんなどうぶつたちが住む町の工事現場。ペンギンさんの夢の家をつくるため、動物工務店のみんなががんばっています。
見習いのロバ君は失敗ばかりでハラハラさせられましたが、得意なことがみつかってよかったよかった。
滑り台やスケートリンクやプールまであるペンギンさんの夢の家には、子供たちが大興奮。「うちにもすべりだいがあったらなぁ」ととてもうらやましそうでした。
他にも同じシリーズで、どうぶつたちが活躍するお仕事絵本があるようなので、そちらも探して読みたいと思います。

工事車両が大好きの2歳半の息子に図書館で借りました。
狙いはバッチリ，息子はとても気に入りました。
少し文章が長くて難しいかなと思ったのですが、喜んで読んでいました。

動物工務店では、ペンギンたちの家をつくることになり、
その作る過程やエピソード、見習いのロバくんの奮闘ぶりのストーリーになります。
ペンギンの家は、とても夢のあるステキな家です。

絵がとてもかわいい。
登場人物（動物ですが）とその役割が描かれたページがあったり、
工事の作業について見開きでコマ割りされたようなページがあったり、
家の断面図みたいな見開きのページがあったり、
おやつやおべんとうが描かれたスケッチがあったり、
いろんな表現があって、楽しめました。
ただ、いろいろな動物が出てきますが、私には種類がわからないものもいました。。

ミキサー車やブルドーザーなども活躍し、車好きにはたまらない本ではありますが、
絵も動物たちもかわいいですし、家自体がステキですし、
絵の中にいろいろなものを探すこともできますし、
いろいろな楽しみ方ができるオールマイティーな1冊だと思います。
ちなみに、息子は、いろいろなところで寝ているブタさんを探すのが
とても得意でした。

本を読み進めていくうちに、家の作り方がわかってしまうような絵本。

ところどころで寝ている豚さんがなんとも魅力的。
絵がほんわかしていて可愛いです。
そして、ロバさんのちょっとドジな部分も憎めない感じです。
最後にはロバさんに適した仕事が見つかります。

あーんな素敵な家だったらきっとペンギンさんじゃなくても住みたくなっちゃうんではないでしょうか？

小学校１年生の娘が，小学校の図書室でこちらの絵本を借りて一人読みしてきました。
そして，読み聞かせもしてみました。
我が家の娘は，この「どうぶつまちシリーズ」がとってもお気に入りなのです！
「びょういん」「しょうぼうしょ」も読みました。
親の私個人的には，こちらの「こうむてん」が一番好きです。ペンギンさんのお家素敵です！！

動物工務店に入った、新人見習のロバくん。

工務店では現在、ペンギンさんに＜夢の家＞の建築を依頼されている。

さてさて、このロバくん。
いろんな仕事があり、挑戦してみるけれど
どの仕事も失敗の連続で・・・。　　大丈夫かな？




息子が幼稚園の頃に購入。



工務店でも仕事の数々が紹介されていたり、
着工→仕上がりまでの過程が詳しく描かれていたりして
（水の配管工事の場面等もある）
内容が充実していると思ったから。



ペンギンさんの家に対する要望がいろいろあって、
（屋上プール、スケートリンク、ぐるぐる滑り台、等々他にも）
どんなお家に仕上がるのかな？ってワクワクしちゃう。


完成したペンギンさんの家は、まさに夢の家。
最初の要望が全て満たされて、きっと大満足だろうな。



１つのハプニングが起きて工務店のみんなは
ロバくんがとても力持ち、ということがわかりました。
現場監督のインコさんは、
その後ロバくんに適した仕事を任せてくれるようになり
ロバくんは活躍します。　良かったね♪ロバくん。

見習いのろばくんがどうぶつこうむてんで仕事を覚えるまでと、ペンギンさんの家づくりのふたつのストーリーを同時に楽しめます。

はたらく車好き、動物好きの息子は大喜び。
なぜかおやつやお弁当を私にあーんとしてくれます。

動物の特性（？）を生かした仕事ぶりが面白くて、動物ではないのですがタコが取り付けるドアを運んでいるのが個人的にはツボでした。