大人になって読んでもらって、感動して泣いてしまいました。
私もそうですけど、自分に自信がない人もいるんじゃないかな。自信をもつために、お化粧をしてブランドの服を身につけたり、いい学校に入るために勉強頑張ったり・・・。それって、「大切な人」に好きでいてもらいたい、期待に応えたいという気持ちで頑張っちゃうこともありますよね。
その結果、好きな人と付き合えたり、お母さんに褒められたりするとうれしいんだけど、それが続くか不安で、もっともっと頑張っちゃう・・・。それはちょっと苦しいんですよね。
でも、本当は「どんな自由なあなたでも大好きよ」って言われたいと思いませんか。いいところも悪いところも全部、大好きだし、受け止めてもらえたらどんなに幸せか・・・そう思いませんか?
この絵本はぜひ、大切なお子さん、家族、恋人に読んであげてください。