3歳1ヶ月の乗り物好きの息子に図書館で借りました。
私が「つみきのいえ」が好きだったので。
姉弟が大きな駅でお母さんとはぐれて迷子になってしまうというストーリー。
私はとても好きです。
タイトルが始まる前の見返しの部分に
バスに乗るシーンから始まる粋なところが。
そして、白を地として余白を生かした、
グレーと数色で配色された絵の色彩が。
アニメにあるような、ちょっとデフォルメされた躍動感のある絵の描き方が。
そして見開きに多角形で区切られた感じのコマ割り的な構図が。
絵本なのに動きを感じさせてくれます。
幼い姉弟の不安な気持ち→がんばって見つけよう
という気持ちの変化が少々大仰ですがとてもよく現れていると思います。
平面的な絵で、よくこれだけ表現力豊かだなあと感心します。
アニメーションの作家さんならではです。
ちなみに、電車も素敵です。
3歳1ヶ月には早かったかもしれないけれど、このセンスは感じ取ってほしいです。
この絵本は親が欲しいなあ。