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3びきのくま」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.27
評価ランキング 20,941
みんなの声 総数 96
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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12件見つかりました

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  • これはミハイルイワノビッチ!

    3びきのくまの家族が、おさんぽに出かけているうちに女の子がくまの家に迷い込むおはなしです。
    くまの名前がみんな長くてとってもユニークなんですが、これが面白い。
    何度か呼んでいると子供たちも覚えてきたのか、私が少し読み間違えると、
    ママ違うよ。これはミハイルイワノビッチ!なんて訂正されて思わず笑ってしまいました。
    最後は、ハッピーエンドともまた違う不思議な余韻を残して終わります。
    3びきのくまは本作が初めてなのですが、他の作品も読んでみたいなと思いました。

    投稿日:2020/06/25

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  • ロシア絵本の素敵なイラスト

    小さな頃に好きだった絵本の一冊です。
    私の記憶では3歳の頃だったのでわが子に読んだ年齢ではなく、自分が母親に読んでもらった記憶として3歳を選びました。

    当時は、このお話をドキドキしながら、女の子が食べられてしまうのではないかと心配しながら読んでいたのを覚えています。

    そして幼いながらにも、この本に出てくる木でできたツリーハウスや木の器に入った美味しそうなスープが憧れでした。

    大人になって改めてこの絵本を見返した時に、ロシア絵本の素敵な色彩の豊かさや、古きロシアの時代を感じさせてくれるこの絵本の奥ゆかしさなども感じ、ますます好きになってしまいました。

    名作ですので様々な3びきのくまの絵本が出ていますがやっぱり読むのであればこのロシアのイラストも楽しめるこちらがおすすめです。

    投稿日:2017/06/25

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  • こっそりおじゃま♪

    3びきのくまがおでかけしているまに
    こっそり家にしのびこんだ女の子のお話。
    「なんでしらん人の家にはいるの」と息子は興味津々の様子
    息子はすでに大中小は理解しているのですが
    初めて大中小を教えるのに最適かもと思いました
    この絵本を見ると、パンダコパンダの泥棒が忍び込む
    シーンを思い出すのは私だけでしょうか。。

    投稿日:2015/06/17

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  • 3才の息子達が大好きな絵本です。
    この絵本はいろんな出版社から出ていますがこの福音館からの絵本が一番好きです。
    絵は全く可愛らしいというものではありませんがろしあっぽいなという絵が私は大好きです。

    息子達には3才前ぐらいから読んでいますが現在3才7ヶ月ですが
    最初のころより非常に面白がってというか怖がって聞いています。そして一度読んだらまた読んで言います。

    我が家の息子たちは「3びきのやぎのがらがらどん」も大好きなので
    がらがらどんが好きなお子様にもお勧めします。

    投稿日:2012/04/09

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  • この絵がいい

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    「3びきのくま」はいろんな出版社からいろんな作家さんが描いたものが出てますが、個人的にはこの絵を気に入っています。昔に自分が読んだ、懐かしい感じがするからです。
    お父さんくまの名前はミハイル・イワノビッチ。お母さんはナスターシャ・ペトローブナ。子どもはミシュートカ。繰り返し出てくるので、上手に読めるように予習してから子どもに読んであげる方がいいと思います。「おおきいのはミハイル・イワノビッチの、ちゅうくらいのは・・・」という具合です。スープも椅子もベッドも、ミシュートカのがぴったりで、とうとうベッドで眠ってしまった女の子。くまの親子に見つかって最後は逃げておしまい。途中がおもしろいだけに、最後の終わり方が若干変な感じがするのですが、ロシアとかのお話には多いですね。
    大きさをはっきりとわからせたいと考えるなら、いもとようこさん版のほうが良いかもしれません。

    投稿日:2012/02/12

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  • 本当は怖いはずのくまですが…

    • たかまなさん
    • 30代
    • ママ
    • 岩手県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    繰り返し的な文章になっているので面白いようです。
    本当に出会ったら怖いはずのくまですが、内容にひきこまれます。ただ、直訳に近い内容なので、3歳の娘にはそのまま読むには難しさがありました。少し意味をかみ砕きながら読んでいます。

    投稿日:2012/02/08

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  • 楽しいですよ!

    三歳の息子に読みました。
    森で迷った女の子がくまの親子のお家に
    たどり着いて椅子に座ったりスープを飲んで
    しまったり・・・。

    息子は途中で「こわしちゃったの?」「かってにはいっちゃ
    だめだよね〜」
    などと口をはさみながら楽しそうに、そしてちょっと
    どうなるのかなとどきどきしながら真剣に聴いて
    いました。

    私が幼いころに読んだ「3びきのくま」はもっと
    やわらかな感じでしたが、この3びきのくまは
    こどもには難しい名前もついていて、なんだか
    面白い。絵も綺麗です。

    お父さん、お母さん、こどもと声音を変えて
    読んでいますが、聴いている息子も、読んでいる
    私も楽しいです。

    投稿日:2011/08/26

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  • 懐かしいお話

    女の子は道に迷ってくまの家にたどり着いてしまったのに
    そこから逃げて行って森をぬけられたのかしら。

    読み始めて初めて「あ〜あ、このお話だったのか」
    と気付いた母。子どもの頃に読んだ記憶が蘇りました。

    大きいのと中くらいのと小さいという繰り返しの書き方が
    物の大きさの比較やこれが誰の物なのか分かりやすい描写だと思います。
    家の中の物でも
    これは一番大きいからパパのだね。
    中くらいのだからママの。
    小さいのが○○○のだね、と教えられそうです。

    投稿日:2011/02/25

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  • 大 中 小

    トルストイと言えば。「戦争と平和」「アンナカレーニナ」「復活」等

    の名作を中学時代に読みふけったなあと思い、図書館から借りてきまし

    た。「とても大きな」「ちゅうくらいの」「ちいさな」と描き方が楽し

    く面白いと思いました。文字も声が大きいと、大きい字になったりして

    ちゅうくらいと、ちいさなと分けてあるのも興味が持てました。

    「大」「中」「小」と、大きさを比較することが学べるし、ドキドキ感

    が楽しい絵本でした。

    投稿日:2010/07/21

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  • 不法侵入?

    兵庫の美術館で「3びきのくま」展をしていて、
    絵本の世界を再現したコーナーを3才の娘が
    とっても気に入っていたので、借りてみました。
    美術館に行ってから、1ヶ月位経っていたのですが
    よく覚えていたみたいで「くまの絵本!」と喜んで手に取っていました。

    いかにもロシアっぽい絵が雰囲気があっていいですね!
    名前が長いので読みにくいのですが、それもまた味があっていい感じです。
    内容は・・・不法侵入のお話なんですよね(笑)
    でも、女の子が思わず入ってしまいたくなる気持ちが良く分かる
    素敵なお家です。
    女の子にスープを食べられたり、椅子を壊されたりとミシュートカが
    気の毒ですね。

    投稿日:2010/02/13

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