新刊
しごとのどうぐ

しごとのどうぐ(偕成社)

この道具を使うのはどんな職業の人?なぞときにもなる、かっこいい絵本

  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ
新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

ともだち」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

ともだち 作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:玉川大学出版部 玉川大学出版部の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2002年11月
ISBN:9784472402784
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,148
みんなの声 総数 112
  • この絵本のレビューを書く

4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

11件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 「ともだちって かぜがうつっても へいきだって いってくれるひと。だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。ともだちってすばらしい。」谷川俊太郎さんの詩と和田誠のイラストで心温まる絵本です。日本語の言葉選びが素晴らしく、簡潔でイメージがすっと頭に浮かぶような言葉が続きとても心地良いです。幼児にも分かりやすいと思います。

    投稿日:2021/03/16

    参考になりました
    感謝
    1
  • 集団生活を始めた娘へ

    • 新婚さんさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子4歳、男の子1歳

    順番を守れなかった、自分の思い通りにならないと泣きわめいた。そんな娘が、この本でお友達に笑顔で「先にどうぞ」ってブランコを譲った時に涙が出そうでした。人は決して一人では生きることができない、お友達の大切さを心から感じてほしいです。子のみならず、大人にも響く一冊です。

    投稿日:2018/10/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ともだちって 受賞レビュー

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    4歳の娘と読みました。
    娘にわかるかなと思うところもあったり、大人の私でもドキッとさせられるところがあったのですが、読んだあと、娘が「ともだちってみんなのことだね」と言ったのを聞いて、すとんと気持ちが落ち着きました。
    大人は、ついつい定義や建前が気になってしまうけどともだちってシンプルに大事なものだなーと、この本と娘から気づかされました。
    気づいた後にもう一度娘と読みましたが、前よりずっと深く言葉が心に響きました。
    そっとよりそってくれる、ともだちのような大事な一冊になりました。

    投稿日:2015/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人も子供も

    4歳の長女のために借りてきました。
    でも実際に読んでみて、これは子供だけではなく、大人も読める絵本だと思いました。いや、むしろ大人こそ読まなければならないのかもしれません。

    お友達が大好きな娘。
    そんな娘にはどのページのどのシーンも心に響くところがあったようでじっと見ていました。
    卓球のページ、卓球はまだやったことがないのですが、それでも意味はちゃんとわかっていました。

    谷川さんの簡潔で、それでいてとても深い文章。
    谷川さんだからこそ表現できた内容だと思います。
    素敵な絵本をありがとうございます。

    投稿日:2015/10/31

    参考になりました
    感謝
    0
  • ズシン と心にひびく。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、女の子4歳

    4歳の娘、9歳の息子と読みました。

    「ともだち」って
    ひらがなで書くとたった4文字
    でもとっても奥の深いものだなぁと思わされた一冊です。

    かぜをうつしてもへいきだっていってくれるひと、
    あってなくても、今どうしてるかなって気になる人

    そういえばそうですね。
    普段意識しないけど、「ともだち」がいかに有難いものであるか
    人間は一人では生きて行けないということが
    読むたびごとに
    ズドン ズドン と
    心にのしかかってくるような絵本です。

    そして、地球のどこかで困っている、
    会ったことのない人も、ともだち。

    こうして一つずつ心と心が繋がっていけば
    もっといい地球になっていくんじゃないか。

    我が家の息子、我が家の娘には、
    本当に今の今からでも、意識してほしいことの一つです。

    世界中の、子供も、大人もみんな、
    ちょっとずつの意識で、地球はいい星になっていくんじゃないか。

    本当にそう願わずにはいられない一冊です。

    投稿日:2015/11/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人も子供も 受賞レビュー

    ともだちってなんだろう?という問いかけに答えるように、わかりやすい言葉でいろいろな場面におけるともだちを描いてあります。
    子供にも伝わりやすいし、それでいてその行動の意味について深く考えることができるので大人の心にも響く不思議な絵本です。
    すべてが万人に当てはまることはないだろうけれど、だれにでも思いあたある場面や思い出があるのではないでしょうか?
    身近なともだち、遠くのともだち、誰かを思うことの大切さについて考えさせてもらいました。

    投稿日:2015/10/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり、ともだち

    ずっと前の絵本が、今もよく読まれることは珍しくはないことです。
    けれども「ともだち」は名作絵本とはまた違った、大切なことがすごく普通に書かれています。
    わかっていること、それが本当にわかるために作られた絵本です。
    大事なことがとてもしっくりと見てわかるように、僕たち私たちが絵本に描かれています。
    詩人と画家の、とても幸せなコラボレーションを私たちはありのままに受け止めればいいだけです。

    子どもたちに教えるための絵本ではありません。
    自分の心でその時その年齢なりに受け止めればいい絵本です。
    なんども、何度も、繰り返して読んでみればいい。

    投稿日:2015/11/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 考えさせられます

    見開きに、一文とその文に関する大きなイラストや写真が載っている絵本。
    細かい説明や、著者の考えなどが載っているわけではないので、
    「ともだち」について読み手が自分の心と向き合う最適なスタイルだと思います。
    余白があるので、その分心に響き、いろいろ考えられます。
    読み手によっても、読み手の状況によっても、考えることは違ってきそう。
    構成がよく考えられた、とても良い絵本だと思いました。

    4歳の息子と読みました。
    彼にはちょっとまだ早かったかなーと思いましたが、
    彼なりにいろいろ考えたようです。
    文を読むと「それはヤダ」「ダメ」など、簡単な言葉ですが感想を述べていました。
    もう少し大きくなると、もうちょっと複雑に考えられると思います。
    手元に置いておきたいな。

    表紙、裏表紙の見返しの部分の、
    白抜きの人間たちが手をつないでいる絵がとても印象的でした。


    投稿日:2015/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • ともだちって

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ともだちって…、ともだちなら…といろいろと挙げてくれています。
    賛同できるものもあれば、うーん そうかな?と思うところも個人的にはありました。
    4歳児にはちょっと早かったかな。本当にともだち等のつきあいが自分でできてからの小学生でまた読むと違うと思います。
    ともだちって素晴らしいです。

    投稿日:2015/10/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • ともだちっていいな

    • すっくるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    たまらないですね、和田さんの絵。
    全然、わが子のこころは捉えてくれないのですが・・・
    私が大好きで、つい手にとってしまう。

    ともだちの味が出ている絵。そこに谷川さんの言葉がひびく。
    娘は・・・無反応でした(笑)

    ともだち。。。4歳の娘は、今ともだちとは?の世界を見つけ出そうとしている時。保育園に行っていないわが子は、ただ同じ場所に子どもたちといるだけで自分の好きなことをしていた時期から、一緒に何かをしてみる時期にはいってきた。
    そして、、、言葉の少ない園児は怖い。
    昨日はともだちだったのに、今日はともだちじゃないから
    一緒にはあそべないらしい。。。

    かぜを引いても、ともだちなら、許せる?
    えー。。。そうなんだ。。。私、ともだちいないかも?
    なんてことも思ったり。

    ともだちってなんだろうな。
    子供にとっては、ともだちっていう響きだけでも
    なんだかわくわくどきどきすることば。
    誰がいったい考えたのだろう。と、も、だ、ち・・・

    わが子は、群れるのが嫌いらしく、ひとりで遊んでいると先生に言われた。親は心配になってしまう。「どうしてお友達と遊ばないの?」
    子供は「なんで遊ばなくちゃいけないの?」 そうねー・・・
    「お友達はだぁれ?」そう聞けば2.3人は名前が一応あがる。
    先生は、「友達ラインがきっと高いんですよ〜。ちょっとお話しただけでもう友達って相手をいう子もいるし、本当に好きって思える子しか友達じゃないっていう子もいるので」「なるほど〜」

    おかあさん友達いる?
    むすめが質問してきた。「いるよ〜」って適当に名前を挙げたりしてみたけど、大人になると「友達」って思って付き合う人って少ないわね。

    親子でともだちってなぁにってお話するには
    とってもいい本です。
    絵もおすすめ!

    投稿日:2015/10/20

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「ともだち」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

全ページためしよみ
年齢別絵本セット