4歳の娘、9歳の息子と読みました。
「ともだち」って
ひらがなで書くとたった4文字
でもとっても奥の深いものだなぁと思わされた一冊です。
かぜをうつしてもへいきだっていってくれるひと、
あってなくても、今どうしてるかなって気になる人
そういえばそうですね。
普段意識しないけど、「ともだち」がいかに有難いものであるか
人間は一人では生きて行けないということが
読むたびごとに
ズドン ズドン と
心にのしかかってくるような絵本です。
そして、地球のどこかで困っている、
会ったことのない人も、ともだち。
こうして一つずつ心と心が繋がっていけば
もっといい地球になっていくんじゃないか。
我が家の息子、我が家の娘には、
本当に今の今からでも、意識してほしいことの一つです。
世界中の、子供も、大人もみんな、
ちょっとずつの意識で、地球はいい星になっていくんじゃないか。
本当にそう願わずにはいられない一冊です。