「ぶららんこ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

いろんなぶらんこが出てきます。
こんなぶらんこあったらいいなやこのぶらんこは怖そう！と想像していました。
特に、ぶららららら…らんこやめりーごーらんこ、ぶうらんこが気に入ったみたいでした。

とにかく楽しい絵本です。

鈴木のりたけさんの遊具シリーズ。

すなばばば
すーべりだい

は以前に楽しませてもらったので、
今回はぶららんこ

いつものように面白い！

今回のおともは豚と蜂！
言葉遊びをしながらぶらんこが

ぶららんこになったり
ぶらららららら・・・・・んこになったり、
いろんなぶらんこに大変身！
息子は、ぶたさんがたくさーーーーんならんだぶららららら・・・・・・んこが大好き。

何回もここは息子が読む！と言っては自分で指でなぞりながら、らの連続を楽しんでいました。

あとは、最後に女の子が空から着地する時のぶぅらんこ！

痛いやんなー！と言いながら笑っていました。

鈴木のりたけさんのこの絵本シリーズの言葉遊びが面白くて大好きです。

「す〜べりだい」に続けて読んだ、こちらの「ぶららんこ」。
突如現れるぶたさんやミツバチさんがいい味を出しています。

「ぶらららら……」のページは親子みんなで大合唱（笑）

す〜べりだいと同様に、参加型の絵本とも言えるので、読み聞かせなどで読んでもらったら楽しそうですね。

ぶらんこは、公園内だけにはとどまらず、空を飛んで雲の上まで上っていき、海の中まで入っていくという壮大なストーリー！ダイナミックな展開が続き、そのあと広がる一面のお花畑には思わず「いーなー！乗ってみたい！」と思ってしまいます。

「す〜べりだい」と両方一緒に読むとボリューム満点な公園遊び絵本になるのでおすすめです。

す〜べりだいの絵本が大好きな息子と読みました。いったいどんなぶらんこが登場するのかと、読む前からわくわくです。
はじめは、ぶらんこを一人楽しむ女の子。けれど、次のページから、おかしなことになってきました。ぶたがどんどん出てきます。そしてぶたたちにブランコを壊されてしまいます。あらら。
次に女の子はみつばちとともに、お空をぶらんこで飛んでいきます。景色ばつぐん、とっても楽しそうでうらやましいです。満開のお花畑のページは、ほんとうにきれいで、目を奪われます。
ぶらんこの空の旅から、どうにか地上に戻ってきた女の子。着地先はぶたの頭でした。最後のぶらんこぶにくすくす笑う息子でした。
スケールが大きく、想像もつかないお話で楽しく読めました。

いろんなぶらんこが出てきて、想像したこともない様々なぶらんこに、子どもたちはワクワクしていました。
雲につっこんだ絵など、絵がとても上手でその様子をイメージしやすかったです。
ストーリーはあるようでないので、言葉と絵を楽しむ絵本ですかね。

女の子がブランコにのっていると、たくさんのブタがやってきてブランコを壊されます。そこで女の子は今度はハチのブランコにのって、いろんなところに行っちゃいます・・・。
空の上や水の中、お花畑などなど、スケールが大きいです。絵が素晴らしくて、自分がブランコをこいでいるように気持ちよくなれます。静かに読むより、声に出して元気よく読むのがおすすめです。

ぶらんこってたのしいよねぇーと
いう気持ちを思い出します。
風をきって飛べそうになるような
爽快さがビンビンを伝わってきます。
そしていろんなぶらんこが登場してとにかくたのしいです。

姉妹本のす〜べりだいと一緒に読みました。

親子で「しごとばシリーズ」が大好きなので、息子も「この絵知ってる！」と鈴木のりたけさんの絵を見てうれしそうでした。
身近な遊具でこんな楽しいことが起こったらと思うと、興奮してきます。
息子は最後に「ごめん」とかわいく謝るシーンがお気に入りで、「頭に落ちちゃうんだもんね」ととてもうれしそうでした。

滑り台と同じで面白いけれど、何度も読む本っていうかんじではないですね。もっとストーリーがあればいいけれど、絵がうまいだけになってしまっているかんじです。もっと想像力を働かせたブランコをみたかったかなとおもってしまいました。最後に空から豚の頭に着陸するときも、コマ割りせず広い絵で表現していないと上からおりてきたことがわかりにくいとおもいました。