長男の小学校入学に際して購入しました。
親として子どもが小学校に入って心配なのは
いじめと友人関係。
他にもいろいろあるけれどとても心配。
いじめは辛いけれどいい友達に出会えばそれも乗り切れる。
人は一人では生きて行けない。
幼稚園までは親が味方であれば良かったかもしれない。
小学生なってだんだん親離れをすれば
親だけではどうにもならない。
小学生からは友達の占める割合が大きくなる。
そんな今,友達について考えることが必要かなと思いました。
読んでみて長男は今まで友達ということをあまり考えたことがない様子でした。
でも、谷川さんの詩を読んで少しずつ考えて行った様子です。
寝る前に少しずつ数日書けて読んだのですが,
読み終わったら「この本大好き。」
と言って,枕元において寝ています。
子どもには,
「友達にもこういうことをしてあげるんだよ。」
と教えています。
とても良い一冊だと思います。