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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ニワトリぐんだん」 大人が読んだ みんなの声

ニワトリぐんだん 作:風木 一人
絵:田川 秀樹
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2016年11月16日
ISBN:9784864841016
評価スコア 3.63
評価ランキング 47,779
みんなの声 総数 37
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大人が読んだ みんなの声から

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19件見つかりました

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  • キョーレツ!! 受賞レビュー

    インパクトあるタイトルと表紙。
    ページをめくって、見開きのタイトルページのド迫力にビックリ!!

    昔、縁日で買ったヒヨコにバッタなどを食べさせた挙句、すっかり肉食凶暴なニワトリに成長させてしまったことを思い出しました。
    ホントに、ニワトリって結構恐いんですよね。つつかれると痛いし、よく追いかけられてた記憶が蘇りました(笑)

    スピード感あるお話に、迫力あるイラスト。
    そして、思わず笑ってしまう展開。
    卵を産む姿に「メスだったんかい!」と思わず突っ込んでしまう。
    しかも急成長(笑) いやはやキョーレツですな。

    このニワトリ軍団に人類がとった作戦とは・・?
    おぉ〜、そうきたか!
    なんともアッパレな終わり方でした。

    来年は酉年、プレゼントにも喜ばれそうな1冊ですね(^^)

    投稿日:2016/12/19

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    2
  • 地球滅亡って、アンタ…

    刺激的な作品です!今までにない、ファンキーな展開。
    対象年齢、不明。大人が読んでも面白いと思う。

    もし自分が子どもだったら(小学生くらい)
    「ナニこれ!面白い! けど、ニワトリが地球滅亡に関係するわけないじゃん!」
    とか、一度否定しておきながらも、
    「でも、これはニワトリじゃなくて、がめつい人類の話だと思ったら、本当だな〜」
    と、関心すると思う、たぶん。
    一見、荒唐無稽なストーリーに見えて、実は、ケッコウ大切なことを伝えてくれている気がします・・・うがちすぎカモ。
    人類がこのまま暴走を続けて、自分達だけ生き残るために、なんでも食い尽くすようにして自然や、エネルギーや、物資や、人間そのものも浪費していく様子に、私はに思えた。
    玉子を産んだら、ヒヨコも、親と同じ凶暴な軍団の一員になってて、絶望的なの。これも、なんだか戦争やテロ、報復を繰り返して、延々と恨みつらみを将来に残していく人類の姿のように見えてしまって、恐ろしい!

    しかし、この暴走を食い止める方法が、ふるっている。
    暴力に暴力で対抗したり、核兵器で敵を全滅させるのではなく・・・
    新しい方法だ。詳しくは作品をぜひぜひ、読んでみてください。
    なんだか、楽しそうな、対抗措置です。
    しかし、よく考えてみたら、これも敵を暴力で殺害していく方法の1つとも言える。
    ああ、私たち人類は、どうやったら、明るい未来にたどり着けるのだろうか?

    まるでギャグマンガを読んだ後に、世界平和について真剣に考えてしまうような、そんな読後感を味わえる珍しい作品です。ご期待ください。

    投稿日:2017/02/10

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  • びっくりなお話

    全ページためしよみで読みました。

    表紙がなかなかのインパクトなのですが、中身もそのままでしたw
    鶏VS人類
    という壮大な、でも身近な物語。

    わが子はまだ3歳なので、イラストがちょっと怖いかもしれません…
    そして鶏のことをまだよくわかっていないので鵜呑みにしてしまうかも。

    大人ならシュールでとってもおもしろいのですが
    小さい子にはちょっと誤解を与えそうですね。
    もう少し大きくなったら読み聞かせしたいと思います!

    投稿日:2017/01/04

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    1
  • ニワトリ軍団恐るべし!

    ニワトリ軍団強い!!!大群でやってきて全てを駆逐する勢いが迫力満点。ニワトリの表情もめちゃくちゃ強そうだし、ニワトリから産まれたヒヨコまでもすごい気の強そうな顔。その勢いがすがすがしく、読んでて楽しいです。このまま人類滅亡でニワトリ軍団の世界になるのかなと思ったらまだまだ続きがありました。
    ニワトリ軍団その後どうするのかも気になります。

    投稿日:2016/12/21

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    1
  • アニメっぽい絵は避けていたのですがクリスマスカラーの赤のせいでしょうか、手にとってしまいました。雄鶏と雛が強烈で、解決策も強烈で、読み始めから終わりまで、安定の強烈な展開が続きます。先行き不安な今の時代、モヤモヤした気持ちを抱えている大人は多いはず、大人にすすめたい。ちなみに、子どもは怖がらずにケラケラ笑っていました。子どもに濃い絵は避けていたのですが、大丈夫そうです、確認できてよかった。

    投稿日:2016/12/14

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    1
  • 大親子丼祭り

    全頁試し読みで読みました。ニワトリ軍団のあらゆるものを食い尽くす怪物の迫力に恐怖を感じて恐ろしいです。対策に食べて戦え、「大親子丼祭り」「焼き鳥祭り」「卵焼き祭り」と、人々で埋め尽くされた絵も迫力がありました。親子丼のお代わり自由で、3杯以上食べたらタダ!10杯で1万円プレゼント。100杯で夢のハワイ旅行!挑戦したいですが、3杯まではなんとかいけそうです!(笑)

    投稿日:2016/12/10

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    1
  • すごい迫力!!

    ニワトリぐんだんの迫力に圧倒されそうでした。もし、これが現実になったら相当怖いです。すべて食べつくされる。いや〜、人間も動物も餓死しそうですよね。でも、やっぱり人間は負けないんですね。よかった。最後のオチに希望が持ててよかった、と酉年生まれの私でさえ思いました。

    投稿日:2017/01/02

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    2
  • 思いだしそう

    レビューコンテストだったので、読んでみました。
    表紙もすごいインパクトですが、よみはじめると、その迫力はさらに増します。ニワトリぐんだんのすさまじい音まで聞こえてきそう。
    そんなニワトリたちからうまれたひよこにも衝撃。かわいくないひよこ、はじめて見ました(笑)
    どうなることかと思ってよみすすめていけば……、ラストは、わらってしまいました。来年の酉年。この絵本をたびたび思いだしそうです。

    投稿日:2016/12/16

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    1
  • こわい!

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    何でも食べつくし破壊するニワトリ軍団に人類が滅亡させられそうになるお話です。最後は人類の大反撃が始まります。
    最後の人類のとった反撃がなんだか怖いです。怖いといっても普段から私たちがしている食行動なんですが、こうして描かれるとなんだか・・・。でも滅ばされるわけにはいかないし・・・。5歳の娘には「どうして親子丼??」って聞かれそうです。
    想像したよりもスケールの大きなお話でした。

    投稿日:2016/12/18

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  • すごい迫力に負けそう

    すごい迫力です。にわとりってこんなに怖かったかな?と思うほどの勢いに負けてしまいそう。

    すごい荒らし方です。
    このままどんな展開になるんだろうと思っていたら・・まさか私の予想もしていなかった展開へ。

    この展開、小さな子にはちょっと難しいかな。
    大人にはジョークとして面白さが十分に伝わる作品でしたが、

    親子丼になってしまって、やきとりになって、からあげになっているところは・・・
    ちょっと苦手な人もいるかな。
    食物連鎖の世界ではこの弱肉強食は仕方がないと、かくいう私も毎日こうしてありがたく命を頂いている分際とはいえ・・なんとなく現実を目の当たりにしたくない自分がいるというか。

    複雑な気持ちも正直入り混じった気持ちです。

    最後の裏表紙には、とりさんのお墓?のイラストです。
    ありがたく命をいただかないとだめですね。

    投稿日:2016/12/17

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