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ウルスリのすず」 大人が読んだ みんなの声

ウルスリのすず 作:ゼリーナ・ヘンツ
絵:アロイス・カリジェ
訳:大塚 勇三
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\2,200
発行日:2018年11月26日
ISBN:9784001126778
評価スコア 4.46
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みんなの声 総数 23
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  • わかりますわかります。

    「すず」ではないですが、私もこういう経験あったなーと思い出しました。
    何だか出遅れ感を感じたような、みじめな気持ちになったような。
    もしかしたら多くの人にこういう似たような気持ちの経験があるのではないでしょうか。
    それゆえに、どこか共感でき、こんなふうに考えられるって素敵だなー!と思えるのでしょう。

    投稿日:2021/02/22

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  • すず行列のお祭り

    先に「大雪」を読んで、ウルスリと出会っていました。
    「大雪」は、ソリ大会のお話でしたが、こちらは、すずぎょうれつのお祭り。
    そのお祭りで先頭に立ちたいウルスリは、、大きなすずを取りに、1人で山小屋へ向かいます。
    子供らしい無邪気なウルスリがかわいかったです。

    投稿日:2021/01/08

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  • 負けず嫌い

    負けず嫌いで意地があるウルスリだから、仕事も大人に負けない

    くらいだから、小さい下男みたいに働けるのだと思いました。

    大きな鈴が手に入らなかったので、悔しくて、どうしたら手に入る

    のか考えに考えてるうちに、山の、夏小屋を思いついて、雪道を

    歩いて手に入れたのでした。

    諦めないウルスリは、勇気もあるし、行動力もあって立派だと

    思いました。

    投稿日:2019/04/28

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  • アルプスの雰囲気を満喫できます

    アルプスの山々や木、
    古い家や木の椅子などの絵がとても素敵に描かれている絵本でした。
    この地方の独特のおまつりなのでしょうね。
    アルプスの雰囲気を満喫できる一冊でした。
    命がけで、夏の小屋まで行って、おおきなカウベルを持ち帰った
    ウルスリの気持ち、一晩心配した両親の気持ちなど
    大変そうでしたが、終わり良ければ、すべて良しですね。

    投稿日:2018/05/04

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  • 負けず嫌いのウルスリ

    鈴の大きさで、位置づけが左右されるお祭りがあることに、スイスの不思議な文化を感じました。
    負けず嫌いのウルスリが行った行為も、あまりほめられたものではないように思います。
    でも、カリジェの絵の中にある包容力にはうっとりしてしまいました。
    帰ってこないウルスリを心配する親、ウルスリの行為を温かく受けとめる親、気づいたら、大人の感覚でこの絵本を見ていました。

    投稿日:2017/05/03

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  • スイスの雰囲気を伝えてくれる

    スイスに初めて行った時、すずの音を聞いて感動し、すずを探して購入したのも、すべてこの絵本を読んでいたからです。
    スイスを訪れたことが無いとき、この絵本からスイスを思い描き、スイスに行ってからは、この絵本を通して、スイスを懐かしく思います。
    カリジェの描く絵本は、私にとってはスイスそのもの。その土地の雰囲気を伝えてくれる大好きな絵本です。

    投稿日:2015/05/22

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  • スイスに伝わる鈴の祭のお話です

    お話のはじまりがいいですね

    ずっと遠く、高い山のそのおくに みなさんみたいな男の子が、すんでいます・・・こんなはじまりに惹かれます

    素朴なまちの家 絵がいいですね〜

    ここに住んでいるウルスリという男の子 帽子をかぶり人形のようです(ピエロかな)
    彼は お父さんとお母さんにかわいがられて育っているのが分かります
    でも 親のお仕事の手伝いもよくする 良い子だな〜
    素朴な子供らしさ  こんな生活にあこがれます。

    この町に今でも伝わる鈴のお祭り 「大きな鈴がほしい」 だって鈴の中にお菓子や 木の実 肉がもらえるんですもの
    大きい鈴がほしくなるのは あたりまえですね〜
    子ども心に みんなに小さい鈴だと馬鹿にされるのがいやだったのです

    ウルスリは考えて大きい鈴が山の夏小屋にあることを思い出し 一人でそこへ行くのです。深くて せまい道 怖い橋を通って雪の中を一人で山小屋に行くのです(冒険ですね)
    でも・・・・(どんなに親は心配したことでしょう!)

    大きな鈴を枕に山小屋で一夜を明かすのです。  両親は心配します 子供って 自分がこうだと思うと 一途なところがあるんですね
    親の心配していることなど 忘れてる  大喜びで帰ってきたので親たちは ホットしたことでしょう(両親が怒ってないのがちょっと気になりましたが)
    今の時代では考えられないような子供の冒険ですね
    絵の中に素朴な幸せを感じました  

    投稿日:2011/12/03

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  • 鈴の大きさだけ成長

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    お祭りで、大きな鈴を持ちたいウルスリ。
    大きな鈴があった山小屋まで一人で行く事を決心します。

    壮大なアルプスがウルスリを見守ってくれています。
    この絵本を読む子どもたちも、一緒に冒険できるでしょう。
    アルプスの山々が見えるでしょう。

    誇らしげなウルスリに自分の姿を重ねられる絵本です。

    投稿日:2010/05/19

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  • 女性にはわからない感覚

    外国チックな話です。
    日本ではないなぁ、文化の違いを感じます。
    女の私にはこういう感覚は皆無なので理解しがたい。
    でかくて立派な鈴をもちたいという主人公の男の子の気持ちが最初っからわからないので、全く話に入っていけませんでした。

    でもおそらく、まだ幼い息子には理解できるでしょう。
    いつも大きくてかっこいいのが好きだから・・・

    子供が大きくなってきたら 息子のために読んであげたいです。
    夫にも・・・?

    投稿日:2009/03/25

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  • 私がウルスリの親なら

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    絵を描いているのはアロワ・カリジェという、スイスでは大変有名な画家で、素朴な人たちや、独特な雪山の風景など、とても素晴らしい世界が描かれていました。

    昔ながらの地方には、その土地ならではの風習などが残っていて、この絵本の舞台となっている(らしい)スイス東部の山村にも、子供たちが大きな鈴を持って、村を回る祭りがあるようで…。
    主人公の少年・ウルスリは大きな鈴を手に入れるため、小さな冒険に出る。というお話です。

    ただ子どもを持つ親としては、冒険も大事だけれど、たかが、祭りの鈴のために大切な命をかけて雪山に登るほど?と、思ってしまいました。
    私がウルスリの親なら、山から戻った時点で、ウルスリをたたいてますね!!

    投稿日:2008/04/12

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