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おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん」 大人が読んだ みんなの声

おじいちゃんのおじいちゃんの おじいちゃんのおじいちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2000年07月
ISBN:9784892387708
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,229
みんなの声 総数 132
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大人が読んだ みんなの声から

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13件見つかりました

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  • 絵本だからこそ

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    小学4年生のブックトークのテーマ「命」で紹介されました。

    「命は続いている」とかお話だけではピンときませんが、これだけ「ひい」が続けば、時代背景も違って、まさかの人類?と猿人類?までいくとは・・・

    絵本だからこそ子どもにわかりやすく、伝わるように感じました。

    投稿日:2009/11/12

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  • 私はこの本を読ませて頂いて、感動しました。これはとても楽しくて、奥深いお話です。私はこの本を読みながら、たどり着いたところは原始時代ということにひじょうに奥深さを感じました。またこのお話の発想はとてもインパクトがあると思いました。素晴らしい本です。

    投稿日:2022/08/14

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  • ファミリーヒストリー

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    長谷川義史さんが絵本作家デビューの頃、3年がかりで出版にこぎつけたというエピソードを読み、再読。
    前回読んだ時あまり気にしなかった背景の細かい部分を、じっくり見入って堪能しました。
    最近私の弟が、私達の曾祖父母の出生地や軌跡を辿り、とても興味がわきました。
    絵本の中でおじいちゃんの暮らしぶりをのぞかせてもらい、自分のルーツやファミリーヒストリーに思いを馳せました。

    投稿日:2021/04/03

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  • 【内容】
    ぼくのお父さんを紹介します。次はおじいちゃん。そして、おじいちゃんのお父さん、つまりひいおじいちゃん。そのまたお父さん、つまりひいひいおじいちゃん。更にさかのぼって…どんどんさかのぼって、江戸時代?縄文時代?類人猿…
    ひいひいひいひいひいひい…とひいを重ねる度に、過去にさかのぼっていく、「ぼく」の家系と、人類の歴史をいっぺんに紹介する絵本。
    じゃあ、ぼくは誰のおじいちゃんになるのかな?

    【感想】
    人類の歴史をいっぱつで理解できる素晴らしい歴史☆絵本(と、勝手に推薦)。
    よく考えたら、ごく当たり前の事実なのだが、「ぼく」を通して、ご先祖様たちの暮らしぶりや、人類のルーツなどについて、思いを巡らしてみたら、今、ここに「ぼく」や「わたし」が存在することのものすごさを感じる。命はどんどんつながっていく。
    これだけ親類をさかのぼっていくと、もう地球全部が親戚のようにつながっているのではないかと思えた。そしたら、どういう格好をしていても、文化や暮らしぶりが違っても、人類皆兄弟で、仲良くしないといけないなあ…
    壮大なテーマを、実にわかりやすく表現しているところがステキだ。こういう面白い大人がいっぱいいたら、きっと平和で暮らしやすくて、毎日そこそこしんどくても穏やかにギャグも満載で充実していきそうな気がする。

    絵を見ていると、おおらかに描かれているようでいて、細かい部分も気が利いていて、読者の目線の行く場所や期待していることを敏感に感じ取って、面白がってもらおうとするサービス精神が感じられる。実に痒いところに手が届く快感。
    ちょっとした小道具や背景などで、時代や雰囲気、人物たちの性格まで全部想像させてしまう。想像力が入り込む余地がつねにあるので、絵本の世界で遊んでいる感じがすごくして、読み終わると、楽しいお友達としっかり遊んだ充実感。
    しかし、全部読み切るのは、体力と根性がいるぞ!がんばれ!読み聞かせの人。

    投稿日:2018/08/27

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  • 親しみの持てる独特のタッチの絵

    おとうさんのおとうさんがおじいちゃん、
    おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの、、。
    継がれてきた、自分の歴史を、振り帰ってゆくお話でしたが、
    ここまで長く戻ってゆくとは思っていなかったので、
    読み始めてびっくりでした。
    なるほど、子供にはとても理解しやすく、興味が湧く絵本だと思います。
    でも読んであげるのは、とっても大変そうですね。
    親しみの持てる独特のタッチの絵も面白いです。

    投稿日:2016/12/18

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  •  本をたくさん読むには、几帳面な人よりどちらかといえば大雑把な性格の人の方がいいのではないかしらん。
     几帳面な人が雑誌なんか読むと隅から隅まで読まないと気がすまないとしたら、ちょっとばかり気が遠くなる。
     新聞がいい例で、毎朝届く新聞全紙面を読んでいたら続けざまに夕刊紙を読むことになってしまう。
     大雑把な性格であれば、全部読むなどということに縛られることなく、自分が気になった記事や文章をさっさと読んでおしまいではないだろうか。

     長谷川義史さんのこの絵本もそうだ。
     几帳面な人にとっては恐怖の一冊だろう。
     ようちえんに通う5歳の男の子が主人公のこの絵本、男の子が自分のおじいちゃんのそのまたおじんちゃんの、という具合にどんどん祖先をたどっていくお話。
     おじいちゃんのおとうさんのことを「ひいおじいちゃん」というが、この絵本にはたくさんの「ひい」が出てくる。
     ページいっぱい「ひい」なんてページもあるくらい。
     もし、几帳面な人がこの絵本を読んだら、「ひいひいひいひい…」とずっと続いて、おそらく今自分がどのあたりの「ひい」を読んでいるのかわからなくなってしまうにちがいない。
     そして、最後には「ヒィー」っていって倒れてしまうのじゃないかな。

     その点、大雑把な人ならページいっぱい書かれた「ひい」の全体をさっと目にしておしまいじゃないかな。
     自分の性格がよくわからない人はこの絵本を読んでみるといい。
     いくつまで「ひい」を数えられるか。

    投稿日:2016/11/06

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  • 子どものさりげない質問で、先の先の先の先まで質問することに付き合っていると、いつの間にか訳が分からなくなることがありますが、なんだかこのお話はそんなことを思い出させます。
    お父さんのお父さんのお父さんは…、最後までひいひいいって付き合えるこの絵本はスバラシイ。

    投稿日:2012/12/20

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  • つながっている!!

    まさに、自分とご先祖様とのいのちはつながっているということを、
    「ひぃひぃひぃ・・・」
    と読み進めていくうちに感じます。

    いやぁ〜☆なんとも、奥の深い絵本です!!

    「ひぃひぃ・・・」と続く時、酸欠になりそうですが
    頑張って読みたい!!

    だんだんさかのぼっていく時代の流れも、楽しい絵が盛り上げてくれています。

    ユーモアの中にいのちのつながりをしっかりと感じさせてくれるなんて、本当に長谷川さんの絵本にはいつも感動します☆

    読み聞かせ会でもお勧めの1冊です。

    投稿日:2010/11/30

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  • 推薦したのですが・・・

    地域の1年生にプレゼントをするとかで、10冊選書を頼まれたので、その1冊にこの本を推薦したのですが、ダメでした(>_<)。

    こどもにとって、たとえば「おかあさん」って言うだけで自分のお母さんだけを意味する、そんな頃ってないですか? 
    でもこの本は、そこの所をちゃんと分かっていて、自分にもひいじいちゃんがいるように、お父さんにもひいじいちゃんがいる、そのひいじいちゃんにもひいじいちゃんがいる・・・つながっている。 ならばいったいどんな人だったのだろうって・・・
    目からうろこ・・・だと思ったのですが・・・

    読みきかせには、この本はかなり難しい。
    忠実に読み続けることは不可能に近いし、忠実に読み続けても面白みに欠ける。

    講演会で作者の長谷川さんが読んで下さったのですが、体を使ったこつを教えてもらいました。 
    楽しいお話しを盛り込みながら読んで下さいました。手話通訳の方はどうしたのか・・・や時代考証を考えたとか・・・  

    心に残る読みきかせを経験出来、勉強になりました。

    投稿日:2009/11/23

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  • 壮大なスケール★

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    最初に、絵本の中をちらっと覗いて、「こりゃ、だめだ!」というのが第一印象。
    絶対に、読み聞かせには向いてない!と、思っていました。
    これは、親泣かせだ〜!!!

    ところが、ある日、縁あって長谷川義史さんの講演会に参加することがあり、
    その会場で、長谷川さんが読み聞かせをしてくれたのです!!
    どうやって読むんだろう・・・と、興味シンシン。
    そして、読み始めると・・・
    !!!長谷川さんの秘儀を見せてもらいました(爆笑!)
    この絵本のエピソードも聞かせてもらいました。
    ひいひいひいひいひいひいひいひい・・・・・・
    ただ、沢山あるだけでなく、ある程度計算されて作られているってこと。
    長谷川さんのこの絵本に対する思い入れが、
    私の心にもジンジンと伝わってきました。

    やっと苦労してたどり着いた最後の「絵」。
    やっぱり、ここにたどり着くか・・・

    笑いのセンスも忘れない。

    一度、チャレンジしてみようかと思います。

    投稿日:2009/02/18

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