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ラヴ・ユー・フォーエバー」 大人が読んだ みんなの声

ラヴ・ユー・フォーエバー 作:ロバート・マンチ
絵:梅田 俊作
訳:乃木 りか
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1997年
ISBN:9784265800810
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,819
みんなの声 総数 122
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大人が読んだ みんなの声から

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32件見つかりました

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  • 感動しなかった・・・

    みなさん、感動なんですよね・・・・すみません、私には合わなかったみたいです。

    違和感ばかりがつのってしまって・・・
    子供の寝顔には、素直にかわいいと思える感情は、よくわかりますよ。
    でも、起きている間に抱きしめてあげれば・・・と思ったし、離れて暮らす子供に同じことを繰り返すことも、疑問が残りました。

    投稿日:2012/03/23

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    5
  • 自分のために・・・

    • すざきんさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳

    自分のために買いました。
    皆さんのレビューを拝見して、本屋さんで開くのはためらい、
    家で旦那と息子が寝静まった後にひとりでじっくり…

    毎日の様に生意気言って私を怒らせる4歳児の息子。

    でもでも、いつまでたっても私の大事な赤ちゃん…


    今は私より小さな手。
    いつかは私の手よりも大きな手になるけれど、
    きっとその時も “大事な赤ちゃん” と思っても良いんだ…

    生まれてからほとんど毎日、手をつないで眠っています。
    大きくなって、抱きしめる事には抵抗されそうだけど、
    これからもこれからも、出来る限り手をつなごう。

    眠った後でも、起きているときでも…

    今、この絵本は息子には難しいかな?
    旦那にはちょっと恥ずかしいかな?
    でも、いつかは二人にも読ませてあげたいと思う作品。
    男の子の母親の気持ちを知って欲しい…
    受け継がれて来た想いを実感して欲しい。

    そして、その想いをこの先にも繋げて欲しい…

    投稿日:2009/05/22

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    4
  • 涙が止まりません

    まだ息子がおなかに入っている頃に友人から薦められた一冊ですが、読み始めるやいなや、涙がとまらなくなりました。

    I love you いつまでも
    I love you どんなときも・・・

    の詩が忘れられず、そして母親というものを的確に捉えていて、まだ産まれていないのに母親の目で自分の子供を見ている気分になりました。そして、「私が生きているかぎり・・・」にいつまでもこの子を見続けることができない現実も合わせて感じ、この限られた時間をとても大切にしよう、今を精一杯、楽しんで愛しもうと思えた本でした。

    ちなみに、私はこの詩に簡単な歌をつけてしまい、詩は暗記して、時々子守唄がわりに息子に歌ってやります。

    投稿日:2009/04/16

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    4
  • 全ての人必見!

    アメリカでは長い間、根強い人気を保ち続けてるこの絵本。
    主人の強い希望で、「子供にこれを読んで育ててあげたいっ!」とのことでしたので、購入しました。
    最初に読んだ時、主人が娘に読み聞かせをしていましが、本当に久々に読むその絵本、主人にとって幼いころ、母親に読んでもらっていた記憶と、今こうして娘に読んであげることと、本の内容もリンクし感極まったようで、ウルウルしながら娘に最初の読み聞かせをしていました。

    内容は、無限の母の愛。
    世界中の母親たちがどんな思いで子供たちを愛しているのか・・・また、子供たちはどんなに母親からの無限なる愛を注がれて育っているのか・・・育ってきたのか・・・この本に全て詰まってる感じがします。
    私が最初に読んだのは、まだ子供がいない時。
    子供がまだいない地点では、『自分自身が母親にどんなに愛されてきたのか、私の人生の今までの道をどんな思いで見守ってきてくれたのか』というのが痛いほど痛感して、母親の愛を感じ、感謝で胸がいっぱいになったのを覚えています。

    また子供が生まれてからこの本を読んでみたら、今度は、母親の立場から、絵本に登場してくる母親の気持ちと行動が120%共感、同意できるもので、今度は母親の立場で読んでいます。


    母親から子供への目線。
    子供はどんなに母親に愛されてるのか。

    どっちも目線からも感じれる絵本ですし、時に子育てバイブル。

    我が家の本棚には、日本語版・英語版両方あります。主人も私もこの絵本が大好き過ぎて・・・・。

    幅広くみんなに読んでほしい一冊です。

    投稿日:2008/07/26

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    3
  • 優しい気持ち

    母親が子どもを思う気持ちがこの本の短い一冊にぎゅっとこめられています。何歳になっても子どもをかわいいと思う母親の愛情。そして年老いていったときの場面のせつなさ、そこへ大人になった子どもが母親を思う気持ちも描かれててとても泣きそうになります。そして親から子へそしてまたその子へと受け継がれる愛情にじーんときました。

    投稿日:2010/06/08

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    2
  • 母の愛に、感動の涙。

    お母さんの胸に抱かれて、愛情を一身に受けている赤ちゃん。
    やがて成長して、やんちゃ坊主になり、難しい年頃になり、大人になって巣立ってゆく。

    その成長のどんなときも、お母さんの愛は変わらず息子に降り注いでいます。
    ティーンネイジャーのときも、大人になっても、赤ちゃんのときと同じ愛で息子を包み込みます。

    母親の子どもへの無償の愛とはこういうことかと改めて気づかされ、自分の母親のことや子どものころのことを思い出し、思わず涙が出てしまいました。

    親子で読むのもいいし、出産のお祝いにぴったりなので、最近男の子を出産した友人にプレゼントしました。
    夫婦で読んで感動したそうです。

    パパは特に、妻と息子のことはもちろんだけど、自分のお母さんのことも考えてうるうるきちゃうみたいです。

    投稿日:2010/05/08

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    2
  • 泣いてしまいます…

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    この絵本は大人向けだと思います。
    子どもに読み聞かせる、というよりかは
    育児にちょっと疲れた時にそっと読んでみて
    励まされる絵本だという感じでしょうか。

    思春期の頃、母親の存在を疎ましく思っていたけれど
    この絵本を読むと反省とともに
    ジーンと心が温かくなりました。

    男の子のお母さんと
    昔男の子だった人が読むととってもいいかもしれません。

    投稿日:2009/07/07

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    2
  • プレゼントにしています。

    この本は他の人が朗読しているのを聞いて、知った本です。
    母親はいつまでたっても子どもに無償の愛を抱いているのだなぁと感じさせられる一冊でした。
    子どもがどんどん成長していき、色々問題はあるけれどそれでも私の息子。夜子どもが寝ると、母親は息子を抱きしめます。それは、ティーンエイジャーになっても大人になっても変わらないこと。でも、母親も年を取り息子のもとへと行けなくなった時・・・・話の最後もとてもすばらしい。
    繰り返しの文章なので、聞いていて心地いい絵本です。

    子どもが生まれた友人に必ずプレゼントしている絵本です。
    よかったら、一度読んでみてください。

    投稿日:2009/04/26

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    2
  • 「男性」目線

    昔、読んだことがあったのですが、最近、久しぶりにこの絵本の読みかたりを聞きました。
    昔読んだときにはおそらくまあ感動的な話だなという程度の感想だった気がするのですが、あまり印象に残っていませんでした。
    今回、改めて読んでもらい、強烈に違和感を覚えました。

    最初の方、この絵本の男の子が小学生位まではまあ、いい感じなのです。やんちゃな息子に手を焼いているお母さん、だけどやっぱり愛する我が子、というのが伝わってきます。
    しかし、彼がティーンエイジャーになると、徐々に違和感が…
    思春期真っ盛りの息子が寝静まってから、部屋に侵入し、抱き寄せて「私のかわいい赤ちゃん」と歌う…
    私にも中学生の息子がいますが、部屋に入ろうとも思いませんし、ましてや抱っこしようなんて考えられません。
    あろうことか、このお母さん、息子が独り立ちしても、「不法侵入」して、成人した息子を抱っこするのです。こうなると何だか狂気を感じます。

    どうしてこれが感動的な絵本として人気なのだろう、と思って皆さんの感想を見ると、やはり賛否両論激しいですね。
    私のように「キモッ!」と思っている感じの女性が多くて独りじゃない、と安心しました。
    どうしてこのような絵本を作ったのだろうと、作者の方の背景も調べました。それで何だか納得しました。
    ジェンダーバイアスかもしれないということを百も承知で書かせていただくと、男性が母親に持つ幻想というか、そのような都合の良い母性の象徴なのだろうな…と。
    この絵本は子ども向けじゃないよな…と以前からぼんやりと思っていましたが、むしろ成人向けとゾーニングしても良いくらいだなと感じました。いずれにしろ、愛情を抱き、育む側からの視点で描かれているので、子どもにとってはこの絵本に描かれている愛情は重すぎると思います。子どもにとって、あまり健全な表現とは言い難いです。皆さんの感想を見ていても、「大人として」この絵本を心の支えにされている方は多くても、子どもさんの反応が良い本とは言えないなと感じました。

    どうして昔はそこまで違和感を感じなかったのに、なぜ今、こんなに変だと思っているのかなと考えてみました。
    おそらく、私は昔、この母と息子を具体的な人間ではなく、親子の愛情の象徴として記号的に読めていたのかもしれません。しかも既に成人していたので、子ども目線ではなく親目線で読めていた、と。
    しかし、実際に息子を持つ身となり、この2人が非常にリアルに人間として感じられ、無理ムリムリ…!!となったのかな…と。

    長くなりましたが、結論として、大人で好きな方にはまあ良いかもしれませんが、子どもに積極的に読ませる絵本ではないかなと思います。
    そのことが分かりやすいように、星1つにしておきます。
    それにしても、読みかたりをされた方が、本文中何度も出てくる歌にメロディーを付けて読んでくださったので、今でも頭の中に流れていて…何とも言えません…

    投稿日:2020/01/20

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    1
  • 精神のストーリー

    4歳と2歳の子どもたちを見ていて思います。
    大きくなったなぁと。
    おしゃべりも上手になった。トイレもひとりで行けるようになった。
    指先も器用になってきたし、あれが嫌、これがいいと主張する。
    大きくなったなぁと。
    でも昼間の彼らには、心配もさせられ、振り回され、時に格闘し、
    その成長の証しと。踏ん張って対峙しなきゃいけない時間がたくさん。
    その子たちが眠った時、ほーっとした思いで見つめる寝顔。

    こういう時って、赤ちゃんの、あの産んだばかりのあの時に、
    自分が少し立ち返っているのかも知れないと、この本を読んで思いました。
    幾つになっても子どもはこども。
    眠っているときに語りかけていたことを、なぜか子どもは受け継いで、
    親に向かって語りかける。それができるのはまた「わが子」がいるからかもしれません。
    子は親となり、親となったことで自分の親へまた新たな想いを抱くものです。

    愛は受け継がれ、また巡りゆくと、そんな風に思いました。
    精神のストーリーですよね。
    そのままに受け止める人は、ひとり立ちした息子の家に、
    こっそり行くあたりで拒否反応が出るんじゃないかと・・・。
    現実主義な人には向かない絵本かと思いますが、
    私は読むたびに涙しております。

    投稿日:2011/01/27

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