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おやすみなさいフランシス」 大人が読んだ みんなの声

おやすみなさいフランシス 作:ラッセル・ホーバン
絵:ガース・ウィリアムズ
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1966年07月
ISBN:9784834000597
評価スコア 4.44
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みんなの声 総数 60
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  • 寝ましょうね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    有名な絵本ですが初めて読みました。
    なかなか眠れないことってありますよね。
    うちの子供たちもなかなか寝てくれないなー。
    ベッドを抜け出してパパママのところへ行くフランシス。寝なければお尻を打つという展開がちょっと…。
    個人的にはそんなに好みではありませんでした。

    投稿日:2015/03/18

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  • こういう風に子どもに接したい

    フランシスがとっても愛らしいのですが、
    おとうさんとおかあさんもとってもいいのです。
    子どもの気持ちに寄り添いつつ、毅然とした態度は崩さない。
    子どもと付き合うのは忍耐だなと思いますが
    彼らだって真剣に考えているのですね。
    十分に甘えたあとはキチンと自分で考えて行動していく。
    こういう風な子育てができたらいいなと思います。

    投稿日:2009/01/07

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  • 大好きなシリーズ

    大好きなフランシスシリーズの1冊です。
    アナグマの女の子、フランシス。
    子どもらしい子どもで、ちょっとひねくれた性格です。
    そのフランシスを見守る大人たちが、優しく、忍耐強く、時にはスマートに対応しているのが素敵です。
    こちらはお休み前のひとこま。
    いすにかかったガウンや揺れるカーテンが怖いフランシスは、なかなか眠ることができず、何度もお父さんとお母さんのところへいきます。
    お父さんの表情が変わっていくのが面白いです。

    投稿日:2021/04/19

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  • やっと眠れましたね

    どうしても、寝付けない夜の子供の心情が、丁寧に描かれていて、何度読んでも面白く、アナグマのフランシスの考えることや、お父さんとお母さんの対応などに、愛着が沸く一冊です。
    誰かいると思えば、部屋の隅にも、天井にもあらゆるところに、潜んでいそうなよくわからないもの。
    両親に報告しに行っては、テレビやケーキにもちゃっかり興味を示し、笑えます。
    後半、お父さんの言ったことを、自分の中で、ちゃんと消化して納得して、ストンと眠るところも、子供らしいです。
    シンプルで味わいのある絵もよいですね。

    投稿日:2017/04/15

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  • まるでうちの子みたい

    私が小さい頃にも読んでいましたが、地味な雰囲気のこの絵本のよさを当時の理解できません
    でした。大人になって子どもが生まれ、読んであげようと再び手にとり、今は夢中です。
    「大草原の小さな家」の挿絵を描いているガース・ウイリアムズのシックでやわらかなタッ
    チ!そう、地味だと思った雰囲気も大人になった今はシックだとか落ち着いたいい雰囲気と思
    えるようになったのです。
    フランシスもふわふわでかわいいし、寝る前にミルクを飲みたがるところなどは娘とおんなじ
    で、うれしくなります。
    だんだんと娘にも読んでいってあげたいけれど、どう思うかな?よさがわかるかな?
    たとえ今理解できなくても、きっと大きくなったらわかるだろうなあ、大事にこの絵本を本棚
    におさめておこうと思います。

    投稿日:2010/02/01

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  • どうやらシリーズの中では、一番小さい時のお話みたいです。
    まだ妹のグローリアが出現していないところをみると。
    子供の頃、夜なかなか眠れない時、大人が何を言いたいのかってわかってるんですよね。だから、この絵本の中のフランシスみたいに、眠れない事に理由をつけてしまうのかも。
    フランシスは賢い子です。こんな時大人が、もしストレートに、
    「早く寝なさい」とだけ、言い放ったら、「できるならとっくにそうしてるわ」と返すかも知れません。しかし、理屈っぽい子には正しい理屈でお父さんは眠れないフランシスを諭します。さすがは、彼女のお父さん。素晴らしく納得のいくやり方で、フランシスは自らベットに戻り、なんとか眠りにつきます。その時の、「よこのなって目をとじた方がよく考えられるから」という、一行が、この物語全体をきちんと彼女らしさで満たしていてとてもいいです。

    投稿日:2009/05/17

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  • わかる!わかる!

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    子どもの頃はとてもこわがりで、真っ暗にした部屋でなければ眠れませんでした。
    ちょっとでも明かりがあると、何かが見えるような気がして怖かったです。
    親戚の家に泊まるときは、まったく寝付けず、弟と一緒に寝てもらっていました。

    子どもの頃の恐怖心が必要だと思ったのは、子どもが出来てからです。
    極端に怖がりすぎるのも困りますが、恐怖心があるからこそ、自分の命を大切にするのだと思います。

    怖がることは恥ずかしい事じゃない。どう対処するかが大事だと教えてくれる絵本です。

    投稿日:2009/02/27

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