新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

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われもこう

ママ・20代・愛媛県、女3歳

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われもこうさんの声

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自信を持っておすすめしたい 自立  投稿日:2004/10/23
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
この本を読むまで私の中の「三びきのこぶた」は、最後には兄弟が仲良く暮らしていくとか、はたまた狼も心を入れ替えてみんなで仲良く暮らしていくというストーリーでした。

あまりに身近すぎて娘には改めて読むこともなかったのですが、松居友さんの著書の中で母親から子供が自立していく時の知恵というようなことが書かれていたので、早速読んでみました。

一匹目はわらの家を作り簡単に狼に吹き飛ばされて食べられてしまう。二匹目も同様です。三匹目は色々な狼の誘惑に乗らず先手を打っていく。
こぶたは、狼(母親)の誘惑に乗らず最後まで戦わなければ食べられて(自立を妨げられて)しまう。食うか食われるかの知恵比べ、最後には力で片付けようとした狼がコブタに食べられてしまいます。
一見残酷なように思われますが、狼はこぶたに食べられなければこのお話の本当の力は発揮できない。

絵本を通して子供に生きる知恵を授けてくれるすばらしい本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい どれくらい?  投稿日:2004/10/02
まめうしとありす
まめうしとありす 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめサイズのまめうしくんとありサイズのありすちゃん・・・読みながら娘と「どれくらい?」「これくらい?」と想像しています。小さくてかわいらしい二人のやり取りはどれもミニサイズでほほえましいのです^^

絵本選びは私の仕事だったのですが、最近娘は自分で選ぶようになりました・・・といっても思いついたところから引っ張り出すだけですが・・・^^;
でもそれが以外に面白いことが多いのです!
偶然かもしれませんがそんな選び方を楽しんでいます^^
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自信を持っておすすめしたい おかあさんはどこ?  投稿日:2004/02/09
きょうはみんなでクマがりだ
きょうはみんなでクマがりだ 再話: マイケル・ローゼン
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 山口 文生

出版社: 評論社
と娘は何回も聞きます。そのつど「お買い物に行ってるのかな?」と答えていますが^^;母親としては存在を確認してくれるのが何よりうれしいです。

お話はみんなで熊狩りに行くのですが、ページをめくるたびに難関にぶちあたります。でもそのつどみんなでがんばって通り抜けます。最後に寂しそうに帰っていくクマの後姿がなんともいとおしく感じられます。
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自信を持っておすすめしたい どんどんつづく  投稿日:2004/02/09
せんろはつづく
せんろはつづく 文: 竹下 文子
絵: 鈴木 まもる

出版社: 金の星社
子どもたちが線路を作っていくお話です。
山があったらトンネルを作る、川があったら鉄橋をかける、そうやってどんどん線路が続いて、向こうの線路とこっちの線路がつながる・・・。何もないところに線路を作っていく工程がとても分かりやすく、楽しいお話でした。
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自信を持っておすすめしたい 一番最初に  投稿日:2004/02/09
もしもしおでんわ
もしもしおでんわ 文: 松谷 みよ子
絵: いわさき ちひろ

出版社: 童心社
「子どもにたくさん絵本を読んであげたい」娘が生まれて間もない頃そう意気込んでいたのですが、あえなく失敗に終わりました。原因は私の好みで絵本を選び、文章の長いお話ばっかり読んでいたせいでした。
そんな話をご近所の方にしたところ「文の短い絵本を選んでみては」とのアドバイスを受け、図書館でたまたま手にした絵本です。

早速娘に読んでみたところ、もう一回もう一回とせがまれ、初めて読んでいて楽しいと思ったお話です。
今では絵本が大好きになった娘にも私にとっても大切なきっかけを作ってくれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい まだ興味がないころに  投稿日:2004/02/09
おさじさん
おさじさん 文: 松谷 みよ子
絵: 東光寺 啓

出版社: 童心社
娘がまだ絵本にあまり興味がない頃のことですが、不思議と松谷みよ子さんのお話だと興味を示したのですがこれもその中のひとつです。

うさぎの坊やとおさじさんとのやり取りがなんともかわいらしくて、読んでいる私たちの口もなぜか「あ〜ん」と開いてしまうのです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの世界  投稿日:2004/01/11
はいっちゃ だめ!
はいっちゃ だめ! 作: マイケル・ローゼン
絵: ボブ・グレアム
訳: 掛川 恭子

出版社: 岩波書店
子どもって一人の子が遊んでいると、そこにどんどん引き寄せられるように集まって遊びだし、ケンカが始まって・・・でもいつの間にか笑って遊んでたりして^^
今ウチの娘が友達と繰り返しているそんな光景がこのお話にもありました。
一人で遊ぶより、みんなと一緒の方がいい!親が口で言うよりもこんな絵本で自分なりの何かを感じ取ってくれたらと思います。
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自信を持っておすすめしたい どんでんがえし?  投稿日:2004/01/11
ねえ どっちがすき?
ねえ どっちがすき? 作: 安江 リエ
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
各ページごとの「ねえ、どっちがすき?」に真剣に考え答えを出していた娘。滑り台とブランコは答えが出るまでにかなりの時間を費やしていました。最後のウインナーとハンバーグも結構悩んで「ウインナー!」と答えたのに「どっちもすき!」だったのでかなりショックだったようです(・・・そんな答えもありなのねっていう顔してました)^^;

でも読むたびにどっちにするか悩んでいるんです・・・。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!  投稿日:2004/01/11
ぼちぼちいこか
ぼちぼちいこか 作: マイク・セイラー
絵: ロバート・グロスマン
訳: 今江 祥智

出版社: 偕成社
なってみたい仕事はたくさんあるけど、必ずオチがあって次のことにチャレンジ!読んでいて吹き出しそうになりました。

最後の「ま、ぼちぼちいこかということや」が娘にはヒットだったようで、今年の年明けの挨拶のときに「あけましておめでとうございます。・・・ぼちぼちいこか〜」とみんなに言って笑ってました。

大人になって壁にぶつかったときにもう一度読んで欲しいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 女の子  投稿日:2004/01/11
オリビア
オリビア 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
女の子ってこうだよね・・・と思ってしまうお話です。自分の世界が合って、お気に入り、憧れ、自信、別に教えたわけでもないのにちゃんと持っている。今娘がオリビアのようにになりつつある年齢なので読んでいてとてもほほえましかったです。
モノクロと赤だけのシンプルな色使いですがとても素敵な絵だと思います。
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