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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

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みいの

その他の方・60代・東京都

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みいのさんの声

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なかなかよいと思う 5年生の教室で演じました   投稿日:2025/02/22
紙芝居 たのきゅう
紙芝居 たのきゅう 脚本: 渋谷 勲
絵: 藤田 勝治

出版社: 童心社
このお話は絵本もありますが、絵本は10分以上かかり、こちらは7〜8分で読めます。
先に予備知識として、田能村の久兵衛さんの略で「たのきゅう」という説明をしました。
みんな真剣に聞き入ってくれて「好きな物を苦手な物として伝えたところが頭が良い」「着替えが早い!」など感想を言ってくれました。
次回は4年生にも読みたいです。
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なかなかよいと思う お彼岸だんごと桃の花   投稿日:2025/02/19
紙芝居 おだんごころころ
紙芝居 おだんごころころ 作: 坪田 譲治
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
特別支援学級で読ませていただきました。
お彼岸だんご、桃の花…など春らしい言葉が並びます。
お馴染みの隣の家の欲張り夫婦を演じるのが面白かったです。
子どもたちは「おむすびころりん?」「いじわるじいさんだ!」など、季節には関係なく昔話を楽しんでいるようでした。
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なかなかよいと思う 2年生の教室で読みました   投稿日:2025/02/18
紙芝居 はじめての はなさかじいさん
紙芝居 はじめての はなさかじいさん 絵: 田仲 由佳
出版社: 教育画劇
年少向けとされているので小学2年生には幼稚かと思いましたが、桜の季節の前にふさわしい5分ぐらいの長さの作品を選びたく、結果ちょうどよかったです。
シロがいじわるじいさんに殺されてしまう場面は、文章ではさらっと1行で書かれていますが、絵にはありません。
それでも、何人かの子どもたちが「えっ、ひどい」「かわいそう」とつぶやいていました。
いじわるじいさんが餅をつくと、臼からゴミなどが出てくるシーンはなく、「こっそり臼を燃やしてしまう」だけです。
いじわるじいさんが撒いた灰が殿様の目に入るシーンもありません。
良いおじいさんが花を咲かせ殿様を喜ばせ、ご褒美をもらっておばあさんと幸せに暮らしました…でラストです。
本来の昔話の残酷な部分が上手く省かれ、お話全体はまとまっている脚本だと思いました。
満開の桜の絵はとても華やかで、喜んで見上げている人々も描かれ良い感じでした。
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なかなかよいと思う 手書きの手紙   投稿日:2025/02/13
Love Letter 〜私への手紙〜
Love Letter 〜私への手紙〜 作: くすのき しげのり
絵: 松本 春野

出版社: 瑞雲舎
このロマンチックなお話は、松本春野さんの素敵な絵があってこそではないかと思いました。
温かさと柔らかさを感じる優しい絵です。
郵便のシステムを目一杯活用してきた世代の私からすると、差出人の名前は?とか、妻の筆跡は?とか、気になります。
甘い雰囲気のお話なのに、野暮な感想となってしまいました。
個人間で、しかも手書きの手紙って、今では珍しくなりましたが、昭和レトロの流行でまた復活するかも…。
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自信を持っておすすめしたい クロスカントリースキー   投稿日:2025/02/05
スキーをはいたねこのヘンリー
スキーをはいたねこのヘンリー 作: メリー・カルホーン
絵: エリック・イングラハム
訳: 猪熊 葉子

出版社: リブリオ出版
写実的な絵が素晴らしく、ネコの毛並みから雪景色まで見入ってしまいました。
私自身、以前はスキーをかなりやっていたので、楽しく読みました。
スキーに興味が無かったヘンリーが、やむを得ない理由でクロスカントリースキーをする羽目になりましたが、下り坂で風をきって滑る快感に気づいた場面が面白かったです。
一刻も早く山をおりなければいけない時に、もう一度坂の上に登り滑ってみるなんて、可愛いというか呑気というか。
猫好きの方に人気の絵本だと思いますが、雪国の方やスキーをされる方にもおすすめします。
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なかなかよいと思う だいどころまち   投稿日:2025/02/04
ねむれないよるのこと
ねむれないよるのこと 作: なかざわ くみこ
出版社: 偕成社
なかざわくみこさんの描くお店や商店街が大好きです。
この作品の表紙を見たときは、暗いお話なのかと思ったのですが、街のページが明るく盛り上がっていてうれしくなりました。
昔よく遊んだ六本木や渋谷(全然違いますけど)を思い出しました。
レトロな雰囲気も好みですし、絵の細部まで楽しみました。
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自信を持っておすすめしたい 丁寧に作られた歴史絵本   投稿日:2025/02/03
はじめての 日本のれきし えほん
はじめての 日本のれきし えほん 作: 溝口 イタル
監修: 山本 博文

出版社: パイ インターナショナル
歴史の本なので多少は堅苦しいかと思いましたが、とても楽しい本でした。
本文はすべて書き文字のため、親しみやすく易しく読めます。
俯瞰で細かく描き込まれた絵の中に自分も身を置き、あちこち立ち寄ってみたい気持ちです。
下書きだけで3年かかり、時代考証の確認などを綿密に行い、最後のページは平成時代になる予定が、令和時代になってしまったという裏話をお聞きしました。
とても丁寧に作られたことに驚かされました。
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なかなかよいと思う 時空を越えて出会った二人   投稿日:2025/02/03
エマとテラとモーツァルト
エマとテラとモーツァルト 作・絵: ほそい さつき
出版社: 岩崎書店
観客を魅了するエマの演技は、子どもらしい生活をたくさん犠牲にして練習を積み重ねた結果なのでしょう。
平凡な私には計り知れない、重圧や孤独を感じているかもしれません。
神童と呼ばれたモーツァルトも、天才ゆえの淋しさを抱えていたのではないでしょうか。
時空を越えて出会った二人が心を通わせ、ひとときの癒しを得ていたら幸いです。
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なかなかよいと思う 雪をあなどってはだめ   投稿日:2025/02/02
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさま 作: 中川 正文
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
「雪ぐらい何でもない。夜中に出かけるのも医者の仕事。」と言う言葉に、使命感に燃えたお医者さまなのかと思ったのですが、そもそも雪の日にスクーターで行くは危険でしょう。
雪が止んだあとの見開きのページでは、お医者さまのスクーターが5台走っていて、急いで駆けつけた感は出ていますが。
「雪ぐらい…」という気持ちは油断に繋がりますから気をつけましょう。
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なかなかよいと思う きつねとみみず   投稿日:2025/01/30
しずかなところはどこにある?
しずかなところはどこにある? 作: レーッタ・ニエメラ
絵・訳: 島塚絵里

出版社: 岩波書店
最初は聴覚過敏のお話かと思い、途中で環境問題がテーマのような気もしてきましたが、主旨はよくわかりませんでした。
きつねが森の中で見つけたたくさんの静かなところは、心が落ち着く穏やかな場所、場面のようです。
私は目が覚めてしんしんと雪の降る朝というところに共感しました。
みんなで集まって一言も話さない静かなパーティーは、難しそうですが、きつねとみみずのように、言葉が無くてもわかりあえる関係は素敵でうらやましいです。
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