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ちひろ。

ママ・40代・愛知県、女の子16歳 女の子14歳

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ちひろ。さんの声

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自信を持っておすすめしたい 図書館で予約できない本   投稿日:2010/06/27
あ 作・絵: 大槻あかね
出版社: 福音館書店
脱力系絵本。
ビールの泡が降ってきたり、寄りかかっていたテープが転がっていってしまったり…。

この人が可愛らしくて、読んでいると笑顔ついになってしまう。
年少から楽しめるが、特に大人におススメしたい。

タイトルの「あ」がよく内容を表していて秀逸。
でも、どうやったらこのタイトルで図書館の検索機で見つけられるのだろう(笑)

ふとしたときに、その辺にこの人がいるんじゃないかと考えてしまう副作用つき。
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なかなかよいと思う トカゲじゃなくてカナヘビです   投稿日:2010/06/27
かなへびくん
かなへびくん 作・絵: 島津 和子
出版社: 福音館書店
身近な生き物・カナヘビの絵本。
同じ身近な生き物でも、メダカやザリガニ、トンボなどはよく絵本に登場するが、カナヘビを主役にしたものは初めてでは?

水彩で写実的に描かれた絵本だが、どこか可愛げがあって親しみやすい。

「そうか、〜なんだね」とか「よかったね!」など、文に感情が入りすぎているところがやや残念。
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自信を持っておすすめしたい おじいちゃんと孫娘はよき相棒   投稿日:2010/06/25
おじいちゃんの家
おじいちゃんの家 作: ヘレン・V・グリフィス
出版社: 佑学社
夏休み、ジャネッタは汽車に乗って母さんと旅に出る。
向かう先は初めて訪れる母さんの実家―おじいちゃんの家。
おじいちゃんの家の何もかもが気に入らないジャネッタだが…。

おじいちゃんと孫とが自然と心を通わせあう様子が描かれていく。

おじいちゃんが語る「星が落ちてきた話」がいい味を出している。
星を空まで送って帰ってきたロバについて、おじいちゃんは
「(ロバは)しばらく考え深げにしておったよ」と言う。
こんなフレーズを口にするおじいちゃんが小粋でかっこいい。

お互いにとって、相手は自分を受け入れ、違う価値観を示してくれる良い相棒。
年の離れた2人の間に流れる「共犯」のような感覚がとても素敵である。

この2人を描いている姉妹作『おじいさんのハーモニカ』もある。


この本を出版した佑学社は倒産してしまい、現在絶版となっている。
改題・改訳をした『おじいちゃんのところ』が童話館から出版されたが、こちらの佑学社版の方が訳がウィットに富んでいて、おじいちゃんの魅力が存分に発揮されている。
再販を期待したい。
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自信を持っておすすめしたい 犬の世界も大変(笑)   投稿日:2010/06/25
ダッシュだ、フラッシュ!
ダッシュだ、フラッシュ! 作・絵: ドン・フリーマン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: BL出版
怠け者のフラッシュは、奥さんにうながされて働きに出ることに―。

フラッシュは無事に仕事にありつけるのか?そして、仕事ではどんなことが起こるのか?
フラッシュと一緒に走っている気分になって楽しめる。

おしりをふりふり仕事探しに出かけるフラッシュのキャラクターが可愛い。
いい加減に働きに出てちょうだい!と奥さんに怒られる様子は人間じみていて、犬の世界も大変だ、と笑ってしまった。

『くまのコールテンくん』『ダンデライオン』などで有名なドン・フリーマンの作品。
2008年が生誕100年だったため、これまで日本では紹介されていなかった作品がBL出版からたくさん刊行された。
この本もそのうちの一冊。

2色刷りの絵は遠くからでもくっきり見えて読み聞かせ向き。
少し長めだが年中くらいから向け。
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なかなかよいと思う ツバメの飛んでいく情景がすごい!   投稿日:2010/06/25
ツバメのたび
ツバメのたび 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 偕成社
日本から5000kmも離れたマレーシア。
一羽のツバメが海を越える長い長い旅に出る―。

身近なツバメの渡りについて知ることのできる科学絵本であり、
ツバメの旅のドラマを描いた物語絵本でもある。

飛んでいくツバメたちのスピード感がありありと伝わってくる。
絵を眺めているだけでメッセージを感じ取れる良作。
著者の鈴木まもるさんは鳥の巣研究家でもあり、その専門性が如何なく発揮されている。

渡っていく途中で見える船や、街中の様子も細かく描かれており楽しめる。
上陸した場所が“日本”とは一言も書いていないのに、一目でそれとわかる風景と色づかいは圧巻。

しかし、文の方はちょっとイマイチ…。
ツバメの一人称で書かれており、やや感傷に過ぎるので読み聞かせには向かない。
もっと客観的な文がついておれば読み聞かせ絵本にも最適だったのだが…惜しい。

絵だけ見てもいいし、文もひらがなで簡単なので小学校低学年から自分で読める。
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なかなかよいと思う おばけになったじいじの心残りとは…?   投稿日:2010/06/25
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
ぼくのおじいちゃんがおばけになってしまったお話。

死んだ人に心残りがあると、ゆうれいになって出てくるらしい。
じいじがおばけになった理由は一体何?
ぼくとおばけのじいじは一緒に思い残したことを探し始める。

探しながら振り返る想い出が、二人の間の愛情と結びつきの強さをひしひしと感じさせる。

近しい人の死と、残されたものがそれを乗り越えていく姿を描いた作品。
“死”をテーマとしているので大勢の前での読み聞かせには向かないが、重苦しくなく、子どもの心にじんわり響く良い作品だと思う。
小学校高学年から大人向き。
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なかなかよいと思う 虫&図鑑好きな子に   投稿日:2010/06/25
ファーブル昆虫記の虫たち(1)
ファーブル昆虫記の虫たち(1) 作・絵: 熊田 千佳慕
出版社: 小学館
「日本のファーブル」「プチ・ファーブル」と呼ばれた熊田千佳慕さんの作品。
ファーブル昆虫記に出てくる虫たちをその生態とともに紹介している。

さすが、ファーブルと呼ばれるように、虫に対する観察眼は鋭い。
写実的で細密で、少し怖いくらいの虫たちが描かれている。
また、背景となっている植物もリアルで、絵を見るだけでどんなところで暮らす虫なのかが一目でわかる。
文はファーブルのものが使われているので、昆虫記自体への導入にも。

図鑑好きな男の子などにはきっとウケるはず。
読み聞かせではなく、自分で繰り返し眺める用に手渡したい。
好きな子なら絵を眺めるだけでも楽しめるので、幼稚園年長くらいから向け。
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自信を持っておすすめしたい プチ・プチ・ファーブル   投稿日:2010/06/25
しでむし
しでむし 作・絵: 舘野 鴻
出版社: 偕成社
シデムシは、動物の死体に卵を産みつけ、死体を栄養として成長する生態を持つ虫。
この本ではアカネズミの死体に産み付けられたシデムシの成長を微細に描いている。

リアルすぎて人によっては気持ち悪くなっちゃうかも?
特に親シデムシが作るアカネズミの肉団子は、想像するとちょっと引いてしまう。
でも、生命とはそうやってなりたっているもの…。
生命の連鎖を上手に伝えてくれる科学絵本。

図鑑好きの子に自分で読んでもらいたい。
絵があまりに精密すぎ、リアルすぎて相手を選ぶので、読み聞かせには向かない。
(あと、本自体とても大判なので持っていると腕が死にます(笑))
文量も結構多いので、小学校中学年以上におすすめ。

作者の舘野鴻さんは、熊田千佳慕(「日本のファーブル」「プチ・ファーブル」呼ばれた)に幼少よりに師事し、図鑑の生物画の仕事を主にしている人物。
この本で初めての絵本出版となる。
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自信を持っておすすめしたい 爽やかな気分になれる   投稿日:2010/06/25
とっくんトラックうみへぶぶー
とっくんトラックうみへぶぶー 作・絵: いわむら かずお
出版社: ひさかたチャイルド
全体的にとてもリズムが良い作品。
話の内容がどんどんクレッシェンドしていき、それに連れてどんどん波が高くなっていくのも楽しい。

クジラの登場では、この先どうなるの!?とハラハラ、結末はみんなでにっこり爽やかな気分になれる。

海の話だが季節を問わず楽しめる。
淡い色づかいだが輪郭線がはっきりしており、遠くからでも映えるので、読み聞かせにも向いている。
年少さんからおススメの一冊。

姉妹作に『とっくんトラックのはらへぶぶー』もあり。
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自信を持っておすすめしたい コルデコット・オナー賞   投稿日:2010/06/25
おひるねのいえ
おひるねのいえ 作: オードリー・ウッド
絵: ドン・ウッド
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
雨で薄暗い空。「おひるねのいえ」はみんながお昼寝をしている。
そのうち、ベッドで寝ているおばあちゃんの上に孫が乗っかり、孫の上に犬が乗っかり…。
どんどん積み重ねていってとうとう…。

昔話風にストーリーが一本道でわかりやすい。
みんなが起きていくにしたがって天気が良くなっていったり、登場人物が増えるごとに横→上からと視点が変わっていくという工夫も。
画面の中で色々発見があり面白く、ここは前のページではどうだった?とつい振り返って見てしまう。
年中さんくらいから。読み聞かせでも楽しめる本。

ウッドの夫妻は子ども向けの本を多数執筆している。
この本ではコルデコット・オナー賞を受賞。
1984年にアメリカで出版され、日本には1993年に紹介された。
訳は直木賞作家の江國香織さん。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞」ナビゲート

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