きらきら虫

ママ・50代・茨城県、女の子32歳 男の子29歳

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自己紹介
子どものころからの本の虫です。
文字をたくさん読みたい子だったので、絵本はほとんど読まずに育ちました。
子どもを産んでから絵本に目覚め、少しずつ知っている本を増やしてきました。

上の娘が小学校に入学した年、担任の先生から、1年生への読み聞かせの協力依頼があり、手をあげてから13年目になりました。
4年目からは全学年のお母さんたちで、ボランティアの「読み聞かせ隊」が組織され楽しく活動しています。

対象は全学年。毎週水・金の朝10分の読み聞かせ(20分→15分→10分へ減ってきました(>_<))と、クリスマスお話会が主な活動です。

メンバーと情報交換をしながらの活動はもはや生活の一部。
子どもたちの「おはよう」にパワーをもらっています。

好きなもの
感動系が好きです。
ストーリーが良くて、本の力で聞いてもらえるもの。
ナンセンスは苦手です。

昔話とかグリム・アンデルセンなどの童話もできるだけ読みたい!
小川未明も大好き。

子どもの頃の絵本で、唯一手元に残っている、ローベルの「とうさんおはなしして」はぼろぼろだけど宝物です。
ひとこと
絵本ナビを見つけてから、皆さんのレビューを参考に本を選ぶ楽しみが出来ました。
読んでるだけでいいや、と思っていましたが、自分の記録として書いてみようと思い直しました。

理想は「天国の本屋」のさとしのような読み手になること。

きらきら虫さんの声

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なかなかよいと思う 虚栄を捨てて   投稿日:2010/11/23
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
ボランティアで読み聞かせを始めた時、レパートリーも少ない中、一番最初に1年生に読んだ思い出の本です。

ともだちができてしあわせになった、というエンディングは、違う幼稚園から集まったばかりの子どもたちにはほっとすると思ったし、あのキラキラや美しい絵は集中してもらうにはもってこいだと単純に思ったので。

絵本ナビで賛否両論あるのを見て、100人いれば100の解釈があるんだなあと思って、あらためて考えさせられました。


この本が好きだった中学生の息子に、こんな解釈もあるんだって、と言うと、
「それもありかぁ」と言って、「でも子どもの頃はそんな風に思わなかった、友だちできて良かったと思ってた」と言いました。


もちろん、子どもでも嫌いな場合もあるでしょうし。

否定的な見方もすればできるのはわかります。

でも私は、うろこをもらいたがるさかなよりもにじうおの方に注目しました。


だいたいにじうおは最初は傲慢で嫌なやつでした。

それは、うろこをあげないことではなくて、自分だけが特別だと思っていたから。

みんなに称賛されるのは自分だけと思っていたから・・・。

たこのアドヴァイスで、うろこを分ける行為は、虚栄心や傲慢さを捨てることではなかったかしら。

だから、「うろこをあげればあげるほどうれしくなった」のではないかな?



絵本ナビのおかげで、昔読んだ絵本ももう一度、読みなおすきっかけになりました。

息子も、「本当にこのキラキラすげえ」と言いながら、懐かしそうに見ていました。
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自信を持っておすすめしたい 大人のための・・・   投稿日:2010/11/21
キツネ
キツネ 作: マーガレット・ワイルド
絵: ロン・ブルックス
訳: 寺岡 襄

出版社: BL出版
メンバーが5・6年生で読み聞かせしていました。

原作からの独特の書き文字とレイアウトを再現したということで、文字を読むために本をぐるぐる回してしまいました。

読み聞かせでは回すわけにもいかず、読みにくかったと聞きました。


文章が始まるところまでペラペラとめくり、読み始めてから違和感。

もしかして、見返しから話が始まっていた?

見返しのオレンジは森の火事なのかな?

裏表紙は同じ場所みたいだけど、緑になってる。

ここの意味は何だろう。


キツネの眼に背中がぞくりとし、執拗な誘いに揺れるカササギの弱さが哀しい。

あまりにも考えることが多くて、私自身消化できない感じがする。

絵本の形は取っているけど、おとなのための童話という印象。
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なかなかよいと思う 猛犬注意!   投稿日:2010/11/21
サイレント ナイト
サイレント ナイト 作・絵: サンディ・ターナー
訳: たかはし けいすけ

出版社: らんか社
表紙いっぱいの風船みたいなサンタさんが可愛くて手に取りました。

コマ割りで、コミックみたいな感じ。

サンタが来たことに気がついた犬が延々吠えているだけのページが続いていて、でもいろいろな所に 面白い部分があります。

サンタは、体を自由に変えられるんですね。細い煙突もスルリと通る。

人間には姿は見えない。

トナカイはそり型自動車?を運転してくる。


最後に服の切れ端が残っていて、さわることができるのも楽しいです。

室内犬を飼っている方は、イヴの夜はつないでおいて!?
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自信を持っておすすめしたい 思い出の絵本   投稿日:2010/11/21
ありがとう…どういたしまして
ありがとう…どういたしまして 作・絵: ルイス・スロボトキン
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
小学生のころに読んだなかで覚えている、数少ない絵本のひとつです。

確かにこどもはありがとうと言う方が多いですよね。

それだって、いつでもちゃんといえるのは、すごいことだけど。

どういたしましてという方が、ちょっと大人になった気分ですよね。

確かこの本で、どういたしましてという言葉を覚えたような気がします。


思い出の絵本です。
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なかなかよいと思う 盛りだくさん   投稿日:2010/11/20
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
由来ものというのでしょうか。

最初タイトルを見たとき、となかいの方に理由があるのかなと思って読み始めました。

だけど原題を直訳すれば、「なぜとなかいが選ばれたか?」ということなんですね。


まずサンタが歩いてプレゼントを配っていた、というのにビックリ!

そして、そりを引く動物を広告を出して募集した、に至って大笑い。

しかも、アフリカから北極、中国の動物までみんな一緒にいるんだからね。

いろいろな動物で試してダメで、決まらないままクリスマスの前の日になってしまう。

そこへ、となかいが、谷に落ちた仲間の救助を頼みにやってくる。

となかいのそりひきは、速くてゆれないので決定というわけ。


絵も細かく書き込まれていて楽しいし、いろいろな要素が盛り込まれていて、小さい子ならわくわくするでしょう。

サンタさんが、エルウィンにそりをプレゼントしてもらうのもいいですね。

読み聞かせなら、中学年くらいまででやりたいかな。
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自信を持っておすすめしたい 究極の選択   投稿日:2010/11/19
ヤクーバとライオン(1)勇気
ヤクーバとライオン(1)勇気 作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
発行された年から毎年、6年生全クラスで読んでいます。

最初は、表紙からして見慣れないアフリカ人の少年の絵、村の人たちがたくさん出るシーンなどでひそかな笑いがおきることもありました。

これはもともとのクラスの雰囲気とか、その朝の様子によるので必ずではありません。

今日読んだクラスは、最初から集中していました。

笑いがおきたクラスでも、ヤクーバが狩りに出ると静かになります。

ライオンの問いかけの部分は、身を乗り出して聞く子が出てきます。

傷ついたライオンを仕留めて、村の英雄になるか。殺さないで、気高い心を持った人間として戻り、仲間外れになるか。

こんな究極の選択は、日本の子どもたちには起こらないだろうけど、勇気を出さなくちゃならないことはありますよね。

去年、読み聞かせを聞いたメンバーのお子さんが、家で「深いぃ〜話を聞いたよ」と報告があったと聞きました。

何か心に残ればいいなあと思います。
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自信を持っておすすめしたい 胸熱くなる   投稿日:2010/11/19
ヤクーバとライオン(2)信頼
ヤクーバとライオン(2)信頼 作・絵: ティエリー・デデュー
訳: 柳田邦男

出版社: 講談社
毎年6年生全クラスで読み聞かせしています。

「T勇気」と2冊続けて読みます。

「T勇気」で集中しているクラスは、すぐに何年後かのお話の世界に入ってくれます。

(表紙もライオンの迫力ある絵でとっつきやすいかも)



干ばつで人間も動物たちも食べ物がない話。

ヤクーバの村の牛を目当てにやって来たライオンの王者キブウェ。

お互いの任務のため、見せかけの戦いをするライオンと人間。

お互いを尊敬するふたりに、胸が熱くなります。


私が一番好きなのは、何があったか村人に聞かれたヤクーバが、

「友だちがたずねてきただけさ。」というところです。


キブウェのために肉のかたまりをおくヤクーバ。

王者の矜持でそれに触れないキブウェ。

ともだちへの深い想いに心を打たれます。



読み聞かせのあとに感想を聞いたりはしないのですが、6年生のお子さんのいるメンバー経由だったりして子どもたちの反応を知ることができる作品です。
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自信を持っておすすめしたい 高学年で読もうかな   投稿日:2010/11/19
いじわるなないしょオバケ
いじわるなないしょオバケ 作: ティエリー・ロブレヒト
絵: フィリップ・ホーセンス
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
今年の課題図書だったということで、遅ればせながら読みました。

嘘をついたら口からおばけがでてきて、嘘をつくたび増えていく。

たくさんのおばけに邪魔されて、本当のことがどんどん言いづらくなっていくのはサラの葛藤を表しているのかな?

絶対誰にも思い当たる経験があるだろうし、高学年で読んでもおもしろいかも。

おばけのかわいらしさと、おばけが飛んでこないように頑張るサラに救われます。
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なかなかよいと思う 科学ものも楽しい   投稿日:2010/11/19
アリのこちえちゃんのおつかい
アリのこちえちゃんのおつかい 絵: 石部 虎二
出版社: 福音館書店
五月に3年生で読みました。

国語でアリについての説明文をやっているころだったので。


おかあさんアリが巣を作るところから始まり、卵から生まれた働きアリの「ちえちゃん」の一生の物語です。

基本的に、科学ものは苦手なのですが、アリの生態が詳しくわかって、ちゃんとお話になっているので読みやすいです。


たまに挑戦でやる科学ものは、やはり男の子の食い付きが良いです。
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自信を持っておすすめしたい トラの表情がいいです   投稿日:2010/11/19
トラとネコ
トラとネコ 訳: いばやしまさこ
再話: プル・トゥリパティ

出版社: 福音館書店
3年生で読みました。

中国のおはなし「むかしむかしとらとねこは・・・」と似ている、ネパールの昔話です。

2冊は読みたいので短いこちらの方が良いかなと思い選びました。


むかし、親戚で仲良しだったトラとネコがどうして今は仲が悪く、ネコだけが人間と暮らしているのかという由来ものです。

トラがネコに木の登り方を教わるのですが、降り方を覚えないうちにネコを食べようとしたので、ネコにだまされて木の上に取り残されます。

おこったトラが木から落ちてしまい、ネコに笑われたのでトラはネコを追いかけることになったというのです。

ネコはトラに見つからないように、糞を土に埋め、人間の村で暮らすようになったというお話。



前半のほとんどのシーンはトラとネコだけなので、本のサイズの割には遠目がきくと思います。

トラの表情が愉快で、楽しいお話です。
参考になりました。 1人

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