ぞうのエルマー さがしえブック ぞうのエルマー さがしえブック ぞうのエルマー さがしえブックの試し読みができます!
作: デビッド・マッキー  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
おうちでじっくり探し絵!

ホートンさんの公開ページ

ホートンさんのプロフィール

ママ・50代・愛知県

ホートンさんの声

235件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 楽天的なアメリカ人的?オチ  投稿日:2007/02/10
ひよこのかずはかぞえるな
ひよこのかずはかぞえるな 作: イングリ・ドーレア エドガー・パーリン・ ドーレア
絵: イングリ・ドーレア エドガー・パーリン・ ドーレア
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
偶然にも最近読んだ『おおきなおとしもの』と同じ物語でした。卵の数が違ったり、卵のかごを最初から頭にのせているかのせていないかが違ったりするのですが、こちらのほうが全体的に描写が細かいです。私はシンプルなほうが好きかな。子供はどちらも楽しんでいるようでした。しかし、最大の違いは最後のオチ。『おおきなおとしもの』では、おばさんがくやしがって、見ている人は大笑い、だったのに、こっちはおばさんが「まあ、めんどりが残っているからいいや」と楽天的に家に帰っていきます。これはヨーロッパとアメリカの違いなのかな? 不運なことをくよくよ考えるのはやめよう、まあ自分が悪かったんだから……と考えられるようになるには、年数が必要ですね。こちらの本のほうが対象年齢が上だとも言えます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 最初に「いやだ」と言うのは難しい  投稿日:2007/02/09
さるのオズワルド
さるのオズワルド 作: エゴン・マチーセン
訳: 松岡 享子

出版社: こぐま社
「おっとまちがい……」というくだりが、見開きに1つずつあります。英語だと簡単にしゃれになるんでしょうが、日本語では難しいので、かなり苦しい翻訳です。後半、ボスの言うことを聞かされていたオズワルドが「いやだ」といい、みんなもそれに倣います。我が家の年長、年中児にはそれが印象的だったようで、読み終わってから「どうしてオズワルドが最初にいやだって言ったの?」などなど「どうして?」が相次ぎました。たぶん保育園で自分も同じような体験があるんでしょうね。特に長男は友達に「いやだ」と言えず、泣きをみることが多いので、この本はとてもよかったと思います。そうなるとなおさら「おっとまちがい」はなんだったの?ということになります。淡々と進むよりはアクセントがあったほうがいい、ということかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ひとりぼっちはつまらない  投稿日:2007/02/09
まいごになったおにんぎょう
まいごになったおにんぎょう 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
『チムとゆうかんなせんちょうさん』シリーズで有名なアーディゾーニと同じ作者……と思ったら、これは文がエーンジェルダ・アーディゾーニ、絵がエドワード・アーディゾーニになっています。エーンジェルダがだれなのか(奥さんかな?)興味をひかれますが、この本は確かに「チム」よりは女の子向きかもしれません。それでも、我が家の年長の息子は手作りやお人形が好きで、作者は違いますが『ティリーのねがい』『人形たちのクリスマス』など、ドールハウスを思わせる本が好きです。その中でこの本は「やっぱり何があっても、ひとりぼっちじゃつまらないんだなあ」としみじみ実感させられる面白い本だと思います。舞台がスーパーマーケットというのも子供には身近に感じられるようです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 空想の暴走が怖い  投稿日:2007/02/09
おおきなおとしもの
おおきなおとしもの 作: ジャン・ウォール
原作: アンデルセン
絵: レイ・クルツ

出版社: ほるぷ出版
1羽のにわとりから徐々に夢がふくらんでいくところ、不自然に思えないところが怖いです。悪徳商法も同じ原理なんでしょうね。1羽のにわとりが3羽になってがちょうになって……そのあたりまで本当に実現しそうなのに、たぶんお金持ちと結婚するあたりから空想が暴走しだすんですね。うまい話には気をつけないといけません^^; しかし、夢が農夫のおばさんらしく「動物が増える=お金持ち」という発想が面白いです。昔は、がちょうのはねやひつじの毛がお金になったんですものね。最後のシーン、おばさんのくやしがりようとそばの人の笑いっぷりが豪快です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う しっとり、古風に、静かに  投稿日:2007/02/05
つるにょうぼう
つるにょうぼう 作: 矢川 澄子
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
語り口も絵も物語も、静かに、しっとりと、切ない雰囲気をたたえています。こういう雰囲気をかもしだす絵本は、なかなかないかもしれません。言葉づかいも古風です。「あえかな」なんて言葉は私も知りませんでした^^; まるで美しい布の手触りが伝わってくるような……。センチメンタルにどっぷりつかってしまうのが好きなお子さんには良いかもしれませんが、我が家のハイテンションな幼稚園児には、まだ理解できないようでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい こわーい、こわーい、リアルなゆうれい話  投稿日:2007/02/04
ゆうれいフェルピンの話
ゆうれいフェルピンの話 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
絵本ですが、字は多いので年中か年長児以上向けかな。ついでに日本語の文章が長いので、読み聞かせる前に、まず自分で読んでおくことをお薦めします。でないとうまく読めません^^; でも、物語は面白いです。我が家の年中、年長児は、途中で「こわーい、やめてー」と言っていましたが、何とか最後まで読めました。兄妹のおばあさんが、ゆうれいの話を語ってくれる形式で、これはよくあるパターンかもしれませんが、その話を聞いた後、夕方の帰り道で「わたし」つまり妹が怖い思いをするところまで本が続いているところがユニークです。確かに、おばけやゆうれいの話は、聞いているときより、その後が怖いんですよね! 夜道を歩けなくなりそうです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 夜ふかし型の子に効くかな?  投稿日:2007/02/04
ぼくねむくないよ
ぼくねむくないよ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: ヤンソン 由実子

出版社: 岩波書店
主人公の5歳の男の子、ラッセは、寝る時間になると「あとちょっとだけ」といって遊んでいてなかなか寝ません。我が家の6歳の長男にそっくり!!「寝るよ」の声がかかってから、「これだけやってからねる」とか、いかにももっともらしい理由をつけて5分、10分と引き延ばすんですよね。最後にはママに叱られるところもラッセと同じ。でも、ラッセは近所のおばあさんの不思議な眼鏡を通じて、森の動物の子供たちの姿を見ます。元気なクマの子だったり、いたずらなウサギの子たちだったり……みんないい子に寝るわけではなく、いかにもそのあたりにいそうな感じの子ばかり。そんな子たちが眠りにつくのを見ているうちに、ラッセも自分でベッドに入ります。子供って、必ずしも手本を見て学ぶわけではないんですよね。日本の絵本って教訓じみたものが多いけれど、この本は違うようです。いろんなお友達がいるんだよねー、でもみんな寝ちゃった、じゃあぼくも寝ようかな、という感じ。そのほうが自然な成り行きだと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵が秀逸、オオカミに見とれてしまう  投稿日:2007/02/03
しずかなおはなし
しずかなおはなし 作: サムイル・マルシャーク
絵: ウラジミル・レーベデフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
レーベデフの絵の絵本は、いくつか読んだ記憶がありますが、この本が一番大型のような気がします。動物の絵がリアルで好きなのですが、この本のオオカミの迫力には感動しました。きっとオオカミを近くで見たんだろうと思うような迫力です。動きに不自然さがありません。かさかさと森を歩く足音や息づかいが聞こえてきそうです。絵本が大きいので余計にいいですね。はりねずみももちろん良いのですが、オオカミの質感にはかなわないな。物語は単純なので、小さい子でも楽しめるでしょうし、我が家の動物好きの年長児も喜んでいました。動物にも人間にも、それぞれの姿、性質、立場があり、それで自然が成り立っているのだと感じさせます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 人間の心って複雑  投稿日:2007/02/03
おばけリンゴ
おばけリンゴ 作: ヤーノシュ
訳: 矢川 澄子

出版社: 福音館書店
ヤーノシュという絵本作家の評価が高いので読んでみましたが、複雑……という感じです。我が家の年長、年中児も、ぽかんとしていました。絵はとってもかわいいんですけどね。神様に願ってやっと実ったりんごの実、どうして食べないのかと思ったら、りんごが嫌いだったんですね!何の伏線もなく、それが出てきたので驚いてしまいました。それなら、どうしてそんなに大事に育てたのかしら。よその木に負けたくなかったからかな。うーむ。後半も後半になって、そのりんごでいきなり竜が退治されてしまうという展開の速さにもびっくりです。地味なようで、ちゃんとファンタジーなんですね。「ひみつけいさつ」が出てくるのは東欧らしいです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 食べて強くなるっていいことだよね  投稿日:2007/02/03
くいしんぼうのはなこさん
くいしんぼうのはなこさん 作: 石井 桃子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
昔は、食べ物が貴重だったから「自分ばかりおいしいものを食べる」のがわがままだったんですね。我が家の娘は「食べたくない」わがままなので、たくさん食べて大きく強くなったはなこさんがうらやましいです。もちろん他人にいばりちらすのはよくないけれど、他人を押しのけてでもたくましく生きる姿をみると、執着がなさすぎる我が家の子供たちに、はなこさんを見習え!と言いたくなります。お腹がパンパンになってしまったはなこさんを、獣医さんはどんなふうに治したんでしょう。おひゃくしょうさんたちが取り囲んで見えないのが残念です。
参考になりました。 0人

235件中 31 〜 40件目最初のページ 前の10件 2 3 4 5 6 ... 次の10件 最後のページ

西日本新聞社オススメの児童書8冊でレビューコンテスト開催!

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
     出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…

全ページためしよみ
年齢別絵本セット