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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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ねこちん

せんせい・30代・岐阜県、男6歳 女4歳

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ねこちんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 子どもの頃同じことを私も・・・   投稿日:2006/12/26
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
これを子どもに読んであげようと、手にとって読んでみると、びっくり!私も子どもの頃これと同じことを母親にしたことがあるのです。玄関に「ピアノのふたをあけよ」の手紙を置き、そして、ピアノの中には、「2回のトイレの前を見よ」の手紙。トイレの前には「ベッドの下を見よ」の手紙。最後にベッドの下にお母さんへのプレゼントを隠しておいたのです。残念ながら、この本のようとは違い、つなげてもメッセージは出てこない手紙でしたが・・・。子どもたちも私も大好きな本です!
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自信を持っておすすめしたい 絵もすばらしい!豆太とじいさまの絆も!   投稿日:2006/12/26
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
まずは惹きつけられる版画絵がすばらしいです。内容も◎です。豆太は普段怖がりで夜はトイレにも一人で行けない・・・それでもじいさまの一大事には勇気をふりしぼって、いえそんなこと考える暇も惜しんで、じいさまを助けるために暗い夜道を走る。この本を読むとどこにもそう書いてなくても、「じいさまの豆太をいとおしいと思う気持ち」「豆太にとって、じいさまは一番大切で大好きな人」という気持ちが、強い2人の絆がビンビンと伝わってくる。今はなかなか祖父母と暮らす子どもは少ないですが、同じような気持ちを感じることができる子どもは幸せだと思います。
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なかなかよいと思う だれでも持つ冒険心   投稿日:2006/12/26
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
成長途中の子どももちょっとした冒険心、好奇心ありますよね。こすずめが冒険をはじめると、自然に感情を移入してます。はじめはわくわくした冒険も、しまいには心細さが勝ってしまいます。でもその時ちゃあんと母さんすずめがお迎えに・・・。人間でも同じ、何か困ったことがあれば、お母さんは必ず助けてくれるという安心感を持って終わるところも子どもは好きなようです。
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なかなかよいと思う ふくろうの親子の様子がなんともいい!   投稿日:2006/10/26
しまふくろうのみずうみ
しまふくろうのみずうみ 作・絵: 手島 圭三郎
出版社: リブリオ出版
絵がまずいいですね。それからふくろうのお父さんお母さんの子どもへの愛情も伝わりますし、ふくろうという動物について子どもが興味を持つきっかけにもなりました。「夜行性」という言葉も教えるとちゃんと理解していましたよ。
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なかなかよいと思う 雨の日ってつまんない・・・   投稿日:2006/10/26
おみせやさん
おみせやさん 作: かどの えいこ
絵: たばた せいいち

出版社: 童心社
雨の日はお外で遊べなくてつまんない・・・。息子がいつも言っている一言。絵本がそんな同じ状況の男の子の様子から入っているので、すぐに入り込むことができたみたいです。子どもの大好きなあそび、お店屋さんごっこというのも共感できるようで、楽しむことができました。
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自信を持っておすすめしたい パンがコロコロひとりでに転がって・・・   投稿日:2006/10/26
おだんごぱん
おだんごぱん 作: (ロシア民話)
絵: 脇田 和
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
まず、おだんごが一人で勝手にころころと転がるところですでに子どもたちの楽しいつぼにはまったようです。繰り返し繰り返し動物たちから食べられないように逃げますが、最後はずるがしこいきつねにうまくおだてられ、いつもの冷静さをうしないついついわなにはまって食べられます。面白いことに、こどもは、「あーあ食べられちゃった」とおだんごぱんの側について残念がる子どもと、「きつねは頭がいいんだよ」と言う子もいました。とにかく子どもの好きな本の一つです。
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自信を持っておすすめしたい 子どもに読ませたい本NO1   投稿日:2006/10/23
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
この本は障害をもつこどもについて親やこどもが考えることができる本です。指がないてでも、両親に愛されていることでさっちゃんは自分の手を「まほうのて」と受け入れることができるのです。障害があるないにかかわらず、多くの子どもたちに触れてもらいたい本です。
うちの息子は腕にちいさなあざがあります。私は小さな頃このあざについて少し悲観的に考えていました。でもあるとき、私の母が、「まあ、○○君の腕にはかわいい印があるね!このぶち模様とってもかわいいよ。○○くんのし・る・し!」といって息子の手をいとおしそうにさするのです。それを見た私ははっとしました。それ以来、私も「○○、ぶち見せて!」とうれしそうに言え、息子も私よりもうれしそうにそのあざを見せるのです!本当に心からうれしかったです。そして、ある友達に「これは、ぼくのしるしだけど、△くんにはなんかしるしないの?」だって・・・。お友達のほうが困っていましたよ(笑)
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なかなかよいと思う 地面の下のこもものおうちに興味津々   投稿日:2006/10/21
こもものふゆじたく
こもものふゆじたく 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
もぐらのこももちゃんのお話。子どもは地面の下のこももちゃんのおうちに興味深々。ここは何のお部屋?こっちは?こっちにはつながってるの?広いの?などしばらく質問攻めになりました。お話も繰り返しが楽しいらしく、今度はだれ?と楽しんでました。へびにやられそうになり、皆が助けてくれたときはお部屋かしてあげなかったのに、助けてくれてやさしいねだって・・・。かわいらしくほのぼのするお話です。
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自信を持っておすすめしたい 絵がかわいくほのぼの〜   投稿日:2006/10/21
バムとケロのおかいもの
バムとケロのおかいもの 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
まず絵がかわいいです。うちの子たちはケロが大好き!何をしても許されてしまうかわいさです。絵をよくよく見ると細かいところまで描かれていて絵をじっくりと見るだけでも楽しいですね。大きなテーブルの下に小さなテーブルがあったり・・・。最後におねだりして買ったフライパンでかえるのパンケーキを作るなんて!ケロちゃんがかわいくって仕方なくなります。
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なかなかよいと思う えっおばあさんを食べちゃうの?   投稿日:2006/10/21
かちかちやま
かちかちやま 絵: 赤羽 末吉
再話: 小澤 俊夫

出版社: 福音館書店
悪だぬきがいたずらをし、おじいさんにつかまり家に連れて行かれるが、おばあさんをうまくだまして殺し、逃げてしまうというのは聞いたことがある。しかしこの本では、おばあさんを殺した後、ばあさん汁にして食べる。しかもじいさままでもがだまされてそれを食べている。ちょっと気持ち悪い気がしたが、子どもは気にしていない様子でした。でもやっぱり私は気になってしまいます。
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