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こはこはく

ママ・50代・東京都、男の子14歳

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こはこはくさんの声

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なかなかよいと思う 今度は、孫悟空。   投稿日:2024/11/27
カイとそんごくう
カイとそんごくう 作: ジョー・トッド=スタントン
訳: 河合 祥一郎

出版社: すばる舎
ブラウンストーン家の使命は、神話にでてくる品物や生き物を守ること。家系図をみると、一族が地球のすみずみまで広がっていったことがわかる。そんなブラウンストーン家の冒険譚、第三弾は、孫悟空の世界。

怖いもの知らずの女の子カイと頑張り屋のおかあさんウェンの物語です。1冊目、2冊目と比べると、カイとお母さんの心のつながりというか、寄り添う姿にジンとしました。

同様、可愛くポップな絵と読みやすい構図がいいです。
孫悟空って、神話とも捉えられるのか…と思った1冊。
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自信を持っておすすめしたい 英雄ってなんだろう。   投稿日:2024/11/27
レオとゴルゴンののろい
レオとゴルゴンののろい 文: ジョー・トッド=スタントン
訳: 河合 祥一郎

出版社: すばる舎
何千年にも渡って、伝説の品物や生き物を集め、守ってきたブラウンストーン一族の冒険譚、第四弾。
舞台はギリシア神話の世界、小さな男の子レオが主人公です。

レオの夢は強い勇者、英雄になること。でも、ブラウンストーン家の使命は「伝説の生き物を守ること」であり「戦うこと」ではない…そんなレオを待ち受けていたのは…?

レオが可愛く、真面目で、読み始めてすぐに物語に引き込まれました。ページ数も文章の量もそれほど多くないのに、大作を読み終わったような気持ちになります。

何度も読みたくなる、1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 冒頭のメッセージ。   投稿日:2024/11/25
きょうりゅうたちのクリスマス
きょうりゅうたちのクリスマス 文: ジェイン・ヨーレン
絵: マーク・ティーグ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 小峰書店
タイトルページの後の、作者からのメッセージ。
「せかいじゅうの かわいい きょうりゅうたちが たのしい クリスマスを すごせますように」。
これに尽きます。

クリスマスイブ。嬉しさに興奮気味のやんちゃなきょうりゅうたちが、色々やっちゃう…のかな?

色鮮やかに、ノビノビと描かれた恐竜たちが、可愛くもあり迫力満点でもあり。作者の子ども達への愛が溢れています。

恐竜の種類も描き込まれているので、イメージの違いも楽しみました。

手元に置きたい、1冊です。
シリーズの他の本も読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい すべてがやさしい。   投稿日:2024/11/25
おすわりくまちゃん
おすわりくまちゃん 文: シャーリー・パレントー
絵: デイヴィッド・ウォーカー
訳: 福本 友美子

出版社: 岩崎書店
5匹のくまちゃんが、4脚の椅子に座ります。
あれ?椅子が足りないし、一匹のくまちゃんはとても大きい。
どうしよう…。

やさしいパステルカラーの絵に、やさしい言葉使い。
くまの名前も「ぽちぽちくまちゃん」や「ちゃいくまちゃん」など、とても柔らかくてやさしい。
物語も、穏やかにやさしく流れます。

そっと、安心して読める1冊。
かわいくて、あたたかいです。
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自信を持っておすすめしたい 大切な瞬間を切り取って。   投稿日:2024/11/25
こりゃ まてまて
こりゃ まてまて 作: 中脇 初枝
絵: 酒井 駒子

出版社: 福音館書店
ちょうちょや、トカゲ、身の回りにいる生き物に、まっすぐ興味をもって追いかけて…。
子どもにとっての大切な瞬間が、あたたかく、美しく切り取られています。

そうだよね、かわいいな、と思うと同時に、子ども達の中から湧き出る好奇心を大切にしなくちゃな…と思い出さされた1冊でした。
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自信を持っておすすめしたい のりまきを作りたくなります。   投稿日:2024/11/24
のりまき
のりまき 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
のりまき のりまき さあつくろう…で始まる、のりまき作り。
まず、タイトルページの、巻き簀がいいなぁと思いました。本物そっくりに細かく描かれていて、ぬくもりがあって、のりまき作りの期待が膨らみます。

次のページからは、もう、美味しそう、楽しそう…です。子ども達と読むと、使ってある具材を知らないこともあって、そもそも、のりまき作りになじみがない場合もあったりして…読みながら会話がふくらみます。

読んだ後は、オリジナルのりまきを作りたくなる、一冊。
食育にも。
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自信を持っておすすめしたい 夢のツリーハウス。   投稿日:2024/11/24
おおきな きが ほしい
おおきな きが ほしい 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
「おおきな おおきな 木が あると いいな。ねえ おかあさん。」で始まる物語。
ページをめくっていくと、かおるが考える、大きな、大きな、素敵な木が描かれます。

大人も子どもも、一度は憧れる(のではないでしょうか)ツリーハウス。佐藤さとるさんと村上勉さんが描くツリーハウスは、とても素敵で、引き込まれます。

文章が長いので読み応えがあり、大きな子どもは自分でじっくりと、小さな子どもはお話をしながらゆっくりと、楽しめます。

世界が膨らむ、色褪せない、一冊だと思いました。
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あまりおすすめしない ちょっと、怖かったです。   投稿日:2024/11/24
ヘビのネロネロ
ヘビのネロネロ 作: 谷 真介
絵: いわむら かずお

出版社: 理論社
小さなヘビのネロネロは、ジャングルの嫌われ者。
長いからだをくねらせて、赤い下をペラペラやって、たいへんな知りたがり屋だからです…。

そんなヘビのネロネロとジャングルの動物たちのお話なのですが…舞台がジャングルではなさそうだったり、動物たちがちょっぴりずつ意地悪で現実味がありすぎたり…ちょっと怖いというか、スッキリしないというか、ピンときませんでした。

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ふつうだと思う 途中まで、おいしそうです。   投稿日:2024/11/24
おふろにはいろ
おふろにはいろ 作: 三浦 太郎
出版社: 童心社
たまねぎのばあさん、とうもろこしのかあさん、そらまめのさんしまい…皮をむいて食べる色々なお野菜が、お風呂に入ります。
お風呂なのですが、私が食いしん坊のせいなのか、何やらおいしそうでもあります。
みかんまでは良かったのですが、最後にバナナなのは、なぜ?と思ってしまいました。

そうはいっても、すすすすす、ららららら、とリズムのよい文章が軽快で、小さな子どもをお風呂に誘うのにピッタリだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい しっぽの気持ち。   投稿日:2024/11/24
へびのしっぽ
へびのしっぽ 作: 二宮 由紀子
絵: 荒井 良二

出版社: 草土文化
主人公は、へびのしっぽ。
自分では前に進めないから退屈するし、そこに止まっていたくても、頭が進めばずるずる引きずられちゃうし。
そんなへびのしっぽが、色々な生き物と出会って、考えて…という物語。

出てくる生き物が個性的で、次には誰が?と、お話にひっぱられます。対するへびのしっぽの想いも、無理がなく、もしかすると難しいテーマかもしれないのですが、ゆったり読むことができました。

荒井良二さんの絵がぴったりで、読む本だけれど、絵本でもあるなぁと思いました。

迷ったり、疲れたときに、大人にも、子どもにも…な一冊。
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