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せつなさとあたたかさ
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投稿日:2024/02/11 |
大事な人がいなくなること。誰もが通る道ですが、好きな人であればあるほど辛く悲しい体験です。
大好きなおばあちゃんを亡くし、きつねの子の信じたくない気持ち、楽しかった思い出が次から次へとあふれてきて、どう表現したらいいか分からない気持ちが痛いほど伝わって来て、せつなくなりました。
私も母が亡くなった時は信じられない気持ちで一杯でした。
今まで居て当たり前の存在が急に無くなり、心にぽっかり穴が開いたようで、その現実を受け容れるまでかなりの時間がかかりました。
ゆっくりと静かで変わらない時間が過ぎていくなかで、雷に打たれた樫の木の傷が癒えるように、きつねの子のうつむいていた顔がだんだん前を向き、「だいすきだよ。さようなら」と言えて本当に良かった。
おばあちゃんはたくさんの思い出の中にずっと生き続けているからね。
岡田千晶さんの丁寧で優しい色鉛筆の挿絵が心に沁みて、温かい気持ちになりました。
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あのね帳
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投稿日:2024/02/11 |
「あのね帳」、私の子どもの頃にもありました。
1年生の宿題で、「せんせい、あのね」で書き出すのがお約束の日記帳。
学校や家で起きたこと、日々思ってること、面と向かって先生に言いにくいことも、あのね帳には何でも書けました。
絵本には54個の子どもたちのつぶやきが、出席番号順に載っています。
思わずクスッと笑えるもの、詩人顔負けの素敵な詩、大人も共感しまくりの素直なつぶやき・・・どれもこれもその時その子にしかつぶやけない宝石のような言葉の数々。
名前を見ると昭和感あるお名前が並んでいて、もしかして自分と変わらない年代の子たちの作品なのかな、とちょっぴり親近感を覚えました。
ヨシタケシンスケさんのイラストがほのぼのと面白く、シンプルだけど可愛らしくて、懐かしさと新しさが絶妙な1冊です。
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カッパの皿とは
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投稿日:2024/02/10 |
世の中にカッパの絵本は沢山あれど、かつてこれほどイケメンなカッパがいたでしょうか?
たなびく前髪に切れ長の瞳、オシャレなスカーフ(キュウリ柄)、赤い靴。そして頭にはひときわ光る素敵なお皿!
そんな自慢の皿がカラスに盗まれてしまいます。
探す先々にカラスと皿が・・絵探ししながら読むのは盛り上がりそう!
カラスの「チッ、見つかったか!」の表情もたまりません。
最後、おじさんが皿の代わりに載せたのは意外なものでした。
なんで別の皿じゃないんだ!とツッコミまくりでしたが、これがなかなかの人気となり、みんな思い思いのものを載せるように。
昔からカッパの皿には水が入っていると言われますが、水が入れられれば皿じゃなくてもいいのかも?とその自由な発想に目からウロコ。カッパの世界も多様性の時代ですね。
色彩も美しく、丁寧に描かれているので細かいところまで楽しめます。
個人的にはキュウリの形をしたおしゃぶりと、本のタイトルの「キュウリ夫人」「ハリー・カッパーとけんじゃのさら」が気に入りました。
面白くて、異国情緒ただようオシャレな絵本です。
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あったかニット
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投稿日:2024/02/09 |
ムームーさんはニットやさん。旅をしながらいろんなニットを編んでいます。
ウサギさん、ヘビさん、キリンさん・・それぞれの悩みにピッタリのニットを編んであげます。
編み棒と毛糸玉さえあれば、いつでもどこでも出来て、色も模様も自由自在、アイデア次第でどんなものだって作れちゃう。編み物はまるで魔法みたいですね。
最後は町のみんなとも協力して、渡り鳥さんたちのために素敵なニットを作ってあげます。
昔、私の母もよく毛糸でセーターやチョッキ(古い?)を編んでくれていました。
小さくなって着れなくなったら毛糸をほどいて毛糸玉にして、また新しいニットを編みます。
お店で売ってるようなオシャレなデザインではなかったけれど、私のイニシャルの入った世界でたった1枚のニットは、本当に暖かかった。
優しいお話と落ち着いた色合いの可愛らしいイラストに、心もほっこり温かくなりました。
クリスマスや冬のプレゼントにも喜ばれそうな1冊です。
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一緒に身体を動かそう
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投稿日:2024/02/08 |
いろんな動物たちと一緒に体操をする絵本です。
手の上げ下ろしに始まって、首の運動や前屈にバランス、ジャンプ・・簡単な体操ばかりなので小さなお子さんでも楽しく真似して遊べます。
普段運動不足のパパやママ、読み聞かせてくれるおじいちゃんおばあちゃんも一緒に、家族みんなでやるのも健康作りに役立ちそうですね。
さらに一つ一つの動作の後に、「前のページにもどり もう一度」と毎回繰り返しが入るのもツボでした!
最後は大きくゆっくり深呼吸。
登場する動物たちも大小さまざま、名前あてをするのも楽しそう。体操服にチラッと英語で名前が書かれてあるのもポイント高いです。
動物たちの体操服はカラフルで、かなりのオシャレさん揃いです。
リズミカルな文章と、高畠純さんの楽しいイラストで、思わず身体を動かしたくなる絵本です。
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いろんなくるま
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投稿日:2024/02/07 |
人が何かをしたいとき、どんな車に乗ればいいのかクイズ形式で次々と出てきます。
ページをめくるとその答え、そして次のなぞかけとそのヒントになるイラストが右端にチラッと描かれているので、飽きずにどんどん読み進められますね。
改めて考えてみると、いろんな車が存在しているのは、それに応じたいろんな仕事があるからであり、どの車もその目的が果たせるように工夫が凝らしてあるのですね。
色々な車への興味が生まれると共に、世の中にはたくさんの仕事があることを知り、たくさんの人への感謝が自然と生まれることでしょう。
最後に、街のあちこちに絵本の中に出てきた車があるので、一緒に探してみるのも楽しいですね。
さらに、絵本の中に出てこなかったたくさんの車たち。名前を知るだけでなく、「これはどんな時に乗る車かな」「どんなことをする車かな」と考えてみるきっかけにもなりそうです。
世の中に車の絵本はたくさんありますが、この絵本にはひと味違った工夫がたくさん詰まっていますね。
鈴木まもるさんの優しいタッチの挿絵が心温まる、素敵な絵本です。
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楽しくて懐かしい
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投稿日:2024/02/06 |
表紙をめくると、おばあちゃんの家の玄関がなんだか懐かしい。実家の玄関にソックリなんです。
おばあちゃんの家に泊まりにきたキミちゃんが、腰の痛いおばあちゃんに代わってお風呂掃除をすることに。
お風呂もなんだか昔の実家のお風呂によく似ています。今はリフォームして変わってしまいましたが、そうそう、昔は水からお湯を沸かしてました。
タイル張りの床に、チェーンの付いたゴム栓・・懐かしい!
絵本のタイプのお風呂はバランス釜というらしく、昭和レトロのお風呂ですね。
初めてお風呂掃除に挑戦するキミちゃんの前に強力助っ人が登場。なんとそれは5匹の可愛い金魚たち!
オモチャに水を入れて息をするなんて、人間と逆なのが面白いです。
洗剤まいて、スポンジでこすって水まいて、、大変なお風呂掃除も金魚たちと一緒にすればとても楽しく出来ました。
お風呂と玄関の水槽がひそかにつながってる発想も素敵です。
水ヨーヨーやカプセルトイがカラフルで、金魚たちも相まってまるで縁日みたい。
ポカポカお風呂で心も温かくなる楽しい絵本です。
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ソフィーと一緒に四季をめぐる
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投稿日:2024/02/05 |
「キリンのソフィー」はフランス生まれの赤ちゃん用トイの名前で、その世界中で人気のソフィーの絵本です。
まず、なんといってもソフィーが可愛すぎます!
そして、色彩の魔術師ともいえる刀根里衣さんが描く四季折々の自然の美しさにうっとり・・
特に冬の場面は、寒々としがちな雪の描写もふんわりと温かく、キラキラ輝いていてほっこり幸せな気持ちになりました。
さらに「にょき にょき ぴょこん」、「はら はら かさり」・・不思議な音、リズミカルなオノマトペが耳に心地よく響いてきます。
最後はソフィーと一緒に、寝る前の読み聞かせにもピッタリですね。
小さな心に想像力がふくらみ、美しい四季の自然をソフィーと一緒に散歩しながら、豊かで優しい心が育つことでしょう。
巻末には写真を貼ったり、メッセージが書けるページもあるので、ファーストブックとして、オモチャのソフィーと一緒に贈り物にもオススメの絵本です。
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大笑い
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投稿日:2024/02/04 |
タイトルから、てっきりヒゲの生えた忍者のお話かと思ったら、まさか忍者の正体がヒゲだったとは・・!
ヒゲが忍者なんて役に立つの?と思いきや、次から次へと繰り出される忍法の術のスゴイこと!
特にわたりひげの術の巧妙さには感心しきり。確かに敵のヒゲに紛れてしまえば絶対に見つかりませんね・・笑
姫を助けるのに仲間を呼ぶも、その仲間もみんな毛だったのには大笑い。しかもわき毛やら胸毛やら、、ん?この毛って一体誰の毛・・汗
毛の忍者たちの頑張りにより、無事に姫は救出されましたが、ラストシーンは想像以上にシュールで大笑い。
楽しいお話と、綺麗な色彩で細かに描かれたイラストもとても魅力的な絵本です。
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ギョウザが食べたくなる
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投稿日:2024/02/03 |
インパクトあるタイトルと表紙のイラストに、これは面白くないわけない!とページをめくりました。
しょっぱなからギョウザ行方不明の町内放送あり、これはとしおくんでなくても驚くでしょう!そしてどんどん膨らむとしおくんの妄想。色々想像してニヤニヤが止まりません。そしてそれがあながち間違いでもなさそうで・・
そんな家出?ギョウザを見て、周りの人たちも本気で驚いたり心配したりしてる様子も面白いですし、思わぬ展開に最後はナイスアイディアで切り抜けるところも思わず拍手!
お話は勿論、挿絵もとても細かい所まで描かれていて楽しめますし、最後はちゃんとめでたしめでたしで終わるところも良かったです。表紙見返しの沢山のギョウザのイラストも可愛くて楽しいですね。
面白くて、読むとギョウザが無性に食べたくなるオイシイ1冊です。
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